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スキンケア

頭皮のかゆみの原因はなに?ありがちな原因まとめ

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150403376144_TP_V季節柄を問わず襲ってくる頭皮のかゆみ。
悩まされている人も多いのではないでしょうか。

突如かゆみに襲われたり、じわじわ来たり、治ったと思ったらぶり返してしまったりと、そのお悩みは様々。

頭皮が乾燥しかゆみを引き起こしている原因は何?
かゆみを止めるにはどうすればいいの?

それらを考えてみましょう♪

頭皮のかゆみを引き起こす6つの原因

あの辛いかゆみは、一体どこからやってくるのでしょうか?大きな要因となる6つの原因について見ていきましょう。

頭皮の皮脂

脂=汚い!「あったらいけないものなんじゃないの?」と思いがちですが、そんなことはありません。皮脂は肌を守るために皮脂膜という膜を形成して肌を弱酸性に保ち、雑菌の繁殖を抑えてくれます。

また、皮脂が多いと毛穴を詰まらせてしまったり、フケの原因となってしまったり、髪をベタつかせてしまうことにもなります。多すぎても少なすぎても皮膚のバリア機能を壊してしまう原因、つまりかゆみの元となってしまうのです。

頭皮の乾燥

シャンプーのしすぎで皮膚のバリア機能を保つのに必要な皮脂を取り過ぎてしまったり、ドライヤーの熱やエアコンなどの乾いた風に長時間当たることによって、頭皮が乾燥し、かゆみを引き起こしていると言われています。

また、美肌の大敵とされる紫外線は頭皮にも大敵です!乾燥を進行させてしまう原因となります。

頭皮の雑菌

雑菌が増えてしまう理由は様々です。例えば、合わないシャンプーやトリートメントを使うと皮膚が炎症を起こし、そこを掻くことによって頭皮に傷つき、雑菌が繁殖してしまいます。ヘアカラーやブリーチ、パーマなど髪のおしゃれも、強い薬剤を使用しているので頭皮の健康状態を損ねる原因となります。

逆に頭皮に全く無頓着で不潔にしていれば、当然汗や過剰な皮脂をエサとして雑菌が繁殖します。シャンプーのしすぎにも問題がありますが、全くシャンプーをしないのもまた大問題となるわけです。そこに更に乾燥が加わるとかゆみだけでなく、抜け毛やフケといった様々なトラブルが生じる原因となります。

シャンプー・コンディショナーなどの洗い残し

いくら髪に良いシャンプーやコンディショナーといっても、しっかりとすすげていなければ、雑菌にエサを与えているのと同じことになってしまいます。過剰な皮脂同様、洗い残しつまり石鹸カスも雑菌の繁殖に力を貸してしまっているのと同じことになってしまいます。

頭皮の炎症

上記4項目のまとめとも言えそうですが、これらはすべて頭皮の炎症の原因となります。

かゆみが出る→掻いてしまう→赤くなる・腫れる・痛い

このサイクルは、つまり、炎症を引き起こしていることになります!そしてまた、

赤み・腫れ・痛みなどが治りかけた時にかゆくなる→掻いてしまう→ぶり返す…

という悪循環を辿ることとなってしまいます。このサイクルは何とか断ち切らなくてはなりませんよね。

生活習慣の乱れ

IRIS16011424-2_TP_V早寝早起きできない、偏食、過度な飲酒・喫煙、環境の急激な変化、ストレス…それら全てが頭皮のかゆみの原因となり得ます。そして、これらもまた炎症を引き起こす原因となるのです。頭皮の状態だけではなく、自身の周辺の環境もかゆみに関係してくるのですね。

頭皮のかゆみに病気の可能性はあるの?

色々気を付けているのにまだかゆみが取れない!というあなた。頭皮のかゆみに思わぬ病が隠れていることもあります。

アトピー

アトピーとは、先天的に特定の物質を抗原として過敏な反応を起こす体質のことを言いますが、一般的にはその体質が皮膚に表れてしまう「アトピー性皮膚炎」のことを指します。多くは乳幼児期に発症し、成長に伴って解消する傾向にはありますが、大人になってからかかる人も居ます。

また、喘息・アレルギー性鼻炎・花粉症などの既往歴のある人がかかりやすいとのデータもありますが、何をきっかけに発症するのかは明らかではありません。いつでも・誰でも発症する可能性があるのです。

その症状は、激しいかゆみを伴って、たちまち湿疹が広がってしまいます。

掻く→皮膚が傷つく→湿疹など様々な肌トラブル→治りかけにかゆくなる→掻く…

策を講じなければかゆみと無限に闘わなくてはならなくなります。かゆみがどこに生じるかは、個々人によって異なりますが、全身に出る可能性があり、頭皮もその例外ではありません。

治療としては、ステロイドを含んだ塗り薬・抗アレルギー薬の服用・漢方薬などが使われますが、食生活や住環境の改善なども治療の一環に取り入れられます。

乾癬

乾癬は、体内の免疫が何らかの原因で異常をきたし、皮膚のターンオーバーが通常の10倍速以上という非常に速い周期で行われることで、どんどん皮膚が角化していくものです。角化した皮膚は、カサブタのようなものやハムのように赤い斑点が広がったりすることもあれば、爪に表れると爪切りも困難なほどの厚みになってしまうこともあります。赤みや発疹が非常にはっきり出るわりには、かゆみの強弱は人によって様々だというのも乾癬の特徴であると言えます。

免疫が異常をきたす原因には、気候・ストレス・薬剤等によるアレルギー・ケガといった外的な刺激もあれば、糖尿病・高脂血症・肥満といった内的な要因も考えられるとされています。

治療には、角化した皮膚を柔らかくする塗り薬やビタミンA誘導体の含まれた飲み薬のほか、特殊な光を当てる光線療法なども用いられています。

水虫

水虫は、白癬菌が皮膚に付着しその角質や皮下組織を侵食して炎症が起きる感染症です。本来は通気性が悪く蒸れやすい足裏や指の間に多くみられ、長時間革靴を履いているサラリーマン男性に多いとされていましたが、昨今では、爪や頭皮にも見られる場合があり、サラリーマン男性だけではなく老若男女問わずかかることが増えています。

特に頭皮の水虫は頭部白癬(通称:しらくも)やケルズス禿瘡と呼ばれるものがあり、湿疹や膿ができたり、髪の毛が抜けて円形脱毛症のようになってしまうこともあります。今では市販薬や専用の石鹸なども多く販売されており、治療用としてだけではなく予防としても使えるものも増えています。

シラミ

シラミは、体長数ミリ以下の非常に小さな寄生虫で、血液や体液を吸って生息しています。1匹の寿命は3~4週間程度ですが、繁殖能力がすさまじく、一生に100~200個の卵を産み、ケアを怠ると瞬く間に広がってしまいます。

卵のうちは害はありませんが、成虫になると吸血するようになり、そのせいで激しいかゆみを伴うこととなります。害がないうちに、まさに「しらみ潰し」に取り除かなければならず、保育園・幼稚園・小学校の先生が子どもの頭皮からしらみを見つけると大騒ぎしているのはこのためでもあります。

治療には、衣服を熱湯消毒したり、専用の櫛によって物理的に成虫や卵を駆除する方法が有効ですが、その他にもピレスロイドという成分が含まれた専用のシャンプーでの洗浄が効果的とされており、各種学校等ではこのシャンプーの使用を推奨したり義務付けたりするところも多いようです。

アトピーや乾癬は人に感染するものではありませんが、水虫やシラミは、人やモノを介して感染していくものであり、知らない間にうつす・うつされているかも知れません。特に動物からうるつことも多く、愛するペットが実はかゆみの原因だった…!ということも少なくありません。

これらを自己判断・自己治癒させることは非常に困難です。少しでも疑われる場合は、必ず医療機関を受診し専門医の指示を仰いでくださいね!ただのかゆみと侮ると大変なことになるかもしれません…。

頭皮のかゆみを対策するには?

頭皮のかゆみを引き起こす原因は実に様々で、また、肌に良くないものは頭皮にも良くない!ということがおわかりいただけたかと思います。しかし、だからといって肌と同じケアをすれば良いか?というと決してそうではありません。頭皮には頭皮に特化した専門のケアが必要となるのです。

シャンプー

症状に合わせた薬用シャンプーを使うと良いでしょう。

例えば、

・頭皮に炎症や湿疹を伴うとき→低刺激性のシャンプーで頭皮をやさしくケア。
・脂っぽいとき→洗浄力と抗菌作用の強いシャンプーで余計な汚れをしっかり落としましょう。
・かゆみがひどいとき→抗菌剤が配合されたシャンプーで雑菌の繁殖を防ぎます。

特にかゆみがひどい時には、「ミコナゾール硝酸塩」という、かゆみやフケの原因菌を抑える成分が配合されているものを選ばれると良いでしょう。

しかし、これらも一度皮膚科医や薬剤師に相談されてから使われることをオススメします。専門医のところでなら、これらのシャンプーへのアドバイスに加え、症状に合った薬剤を処方してくれることもありますよ♪

塗り薬

頭皮のかゆみをケアする薬。市販品での販売も多くなってきました。ローション・クリームタイプ・オイルタイプとテクスチャーも違いますが、有効成分がしかり含まれているかというのも見極める必要があります。

炎症によるかゆみをしっかり鎮めるのには「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル」や「ジフェンヒドラミン塩酸塩」という成分が有効です。いずれも長い名前で覚えにくいですが、かゆみの原因物質の働きをストップさせ、炎症を鎮めるはたらきがあります。

これもやはり、一度皮膚科医への受診がオススメではありますが、「通院する時間がない!」というときなど、市販薬は応急処置に大いに役立ちます。パッケージに書かれている成分を、市販薬を選ぶ際の1つの判断基準としてくださいね。

生活習慣

こればかりは個々人によって異なるので、思い当たるところを気を付けて改善していくしかないですね(^^;しかし、何を食べれば良いの?何時間眠ればいいの?など、一番取っ掛りやすい対策ではないでしょうか。

意識して摂りたい食品

食事に関して言えば、「栄養バランスのとれた食事を3食きっちり時間を決めて食べる」ということになりますが、あまり具体的ではありませんよね。かゆみを抑えるためには、免疫を高めてくれる食品を摂取する必要があります。

その代表格が「乳酸菌」。ヨーグルトや漬物などに多く含まれています。他にもブロッコリー・小松菜・いちご・オレンジ・納豆・きのこ・海藻なども、かゆみの原因となるヒスタミンを抑えてくれる効果があります。また、飲料であれば緑茶に含まれるカテキンも有効とされています。積極的に取り入れていきたいですね☆

避けたい食品

NAT86_eijishinbuntochoko_TP_V逆に、ヒスタミンを多く含む食材はなるべく避けて通りたいところ。たけのこ・なす・青魚・ワイン・ビール・チョコレートなどはかゆみの原因を生き起こしやすくなります。意外なところではトマトも避けたい食材に入ってきます。身体に良い成分も多い反面、「サリチル酸化合物」というかゆみが増す成分が含まれています。何でも適量が良いということですね。

睡眠はしっかりと

睡眠に関しては、8時間ほどゆっくりと睡眠をとることが健康に欠かせないとされていますが、頭皮のかゆみに関してもそういった生活のリズムを整えることが重要とされています。また、睡眠環境もかゆみの原因となりうる場合があります。

寝具の清潔さ

その布団、長い間敷きっぱなしになっていませんか?布団には、寝ている間の汗や皮脂がダイレクトに吸収されており、それをエサとしてダニの温床となる場合もあります。そのダニがあなたの血や体液を吸ったりして寄生するとことによって、たちまちかゆみが広がってしまうのです。布団は毎日上げ下ろしをして、晴れた日には天日干しにすることと、掃除機をかけてダニを布団から除去することが必要です!頭皮のかゆみへのケアは、自らの生活習慣を見直すことから始まる!と言っても過言ではないでしょう。

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