アイクリームは目元専用のクリームです。
目元は顔の皮膚の中でも特に薄い部分で、普段のメイクや洗顔でダメージを負い、シワができやすくなっています。
アイクリームはそんな弱い目元の皮膚を外側からケアし、シワなどの肌トラブルを予防し、若々しくきれいな目元を保つスキンケアグッズです。
今回は、そんなアイクリームの正しい使い方などについてご紹介します。
効果的なアイクリームの使い方は?
アイクリームは直接目元に塗らず、まずは手の甲に出してから使いましょう。
手の甲の上で少し温めておくことで、肌馴染みが良くなり効果が高くなります。
また、塗るときは優しく塗りこむことを最優先に考えましょう。ゴシゴシと擦ったり、強い力で押し込むと、それだけで目元にダメージとなってしまいます。
優しく塗りこむ、まずは手の甲に出してから使う、この2点はアイクリームの基本的な使い方となります。
点置きする
目元全体に塗るのではなく、ピンポイントで点置きするのが重要なポイントです。
クリームや目元の皮膚を温めながら塗りこむと、伸びが良くなり浸透率もアップします。
目元の皮膚はホットタオルを乗せるだけで簡単に温めることができます。もしくは、全身の血行が促進しているお風呂上りに行うと効果的です。
薬指を使って塗る
クリームを塗るときは薬指を使いましょう。
薬指はあまり力が入らず、優しく塗りこむことができます。
ツボを押す
ツボを押しながらアイクリームを塗るのもおすすめです。目元の血行を促進し、クリームの浸透が良くなります。
ツボを押すときはクリームを塗るとき同様、強く擦ったり押し込まないようにしましょう。
とんとんと軽く叩くようにしてツボを刺激します。
アイクリームを使う正しい順番は?
アイクリームは乳液のあとに使うことが基本です。
化粧水で保水、乳液で保湿といった基本的なスキンケアをして肌を整えてから塗りましょう。
アイクリームには目元に効果的な成分が含まれていますが、洗顔後の肌は敏感な状態になっています。
そのような状態でアイクリームを塗ると肌に刺激となるので、まずは化粧水と乳液で肌を整えてからアイクリームを使用しましょう。
塗りすぎには要注意!使用上での注意点
擦りすぎない
アイクリームを塗るときは、擦りすぎないことが重要です。
強く擦ると肌が色素沈着を起こし、茶くまの原因になる恐れもあります。
その他のスキンケアもしっかり
アイクリームは目元に対して集中的なケアができるものですが、そのほかのスキンケアもしっかりと行いましょう。
アイクリームだけでは効果を得ることはできません。基本的なケアをしっかりと行ったうえで、アイクリームを使用しましょう。
スキンケア、アイクリームも自分の悩みに合わせたものを選び使いましょう。
目を保湿をしておく
目元はしわができやすい部分です。
その原因の一つが乾燥で、ちりめん小じわやたるみなどの原因となります。
アイクリームには保湿機能もありますが、そのほかのスキンケアや日常生活の中でも保湿ケアを怠らないようにしましょう。
タイミング別の使い方をご紹介
朝
朝にアイクリームを使用する場合、薄く塗るようにしましょう。
多くクリームを使うとメイクよれの原因になるので気を付けましょう。
アイクリームを塗っておくと、メイクのノリが良くなるので朝のスキンケアにおすすめです。
しっかりと馴染ませてからメイクをしましょう。
夜
夜は就寝前に塗ると効果的です。
アイクリームを塗りながら目元をマッサージすると更に効果的です。
夜にマッサージをしておくことで、起きたときに目元がすっきりとします。
ただし、塗りすぎると朝までべたつきが残るので使用量には気を付けましょう
化粧前
化粧をする前にアイクリームを使用すると、アイシャドウの下地代わりになります。
アイシャドウの配合成分は目元の皮膚にダメージを与えるので、下地に塗っておくことでカバーの役割をしながらケアができます。
ただし、塗りすぎると上手くメイクが濡れないので、軽く馴染ませる程度に使いましょう。
化粧の上
アイクリームは化粧をした後にも使用できます。
目元の乾燥が気になったとき、アイクリームの高い保湿力で乾燥対策ができます。
ただし、化粧の上からアイクリームを塗っても効果は得られません。
メイクも崩れてしまうので、手間がかかりますがアイメイクを落としてからクリームを塗るのが一番です。
まとめ
アイクリームは正しい使い方をすることで、目元のしわやくま、たるみなどに大きな効果を発揮します。
しかし間違った方法で使うと逆効果となる場合もありますので、十分注意が必要です。
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