セルフ派の方はもちろん、サロン派の方でも、「ジェルネイルのオフくらい自分でやろうかな♪」という人が増えているようです。
必要な用品も身近なところで手に入るものが多く、比較的短時間でしっかりと行えるため、意外と手軽なものです。
しかし、ジェルネイルがきれいに取れたら「ハイ、おしまい♪」とばかりに、自爪をそのままにしていませんか?
「お家に帰るまでが遠足です」と同様に、「アフターケアまでがジェルネイル」ですよ(*^_^*)
今後も長くジェルネイルを楽しむコツとも言える、アフターケアの方法に注目です!
ジェルネイルオフ後のケアをしないと…
オフした後の自爪を、じっと見つめてみたことがあるでしょうか?
「何も乗っていないと貧相だなぁ…(´・ω・`)」と変化に驚くこともありますが、自爪が白くなっているのではないでしょうか。
それもそのはず。ジェルネイルのオフに使ったリムーバーには、アセトンやエタノールといった化学薬品がいっぱい!
強く自爪と一体化していたジェルネイルをオフするには、それだけ強い成分が必要であるのです。
この成分、ジェルネイルをオフするにはちょうど良い働きをするものの、自爪を激しく乾燥させてしまう働きがあるのです。
よく、傷薬を塗ると、傷口の周囲の皮膚がサーッと乾いていくような感覚になりませんか?
あれと同様のことが、自爪の上で起こっているのです。
傷薬は、様々な薬品の作用で傷口を殺菌・消毒することができますが、リムーバーにはそのような硬化は無いため、放っておくとみるみるうちに乾燥が進んでしまいます。
乾燥の進んだ爪は、縦に白いスジが入り、凹凸のある表面となり、脆く割れやすいものとなってしまうのです。
見た目に美しくないばかりか、健康な爪であるとはとても言い難いものとなってしまいます。
更に、二枚爪になってしまったり、グリーンネイルと呼ばれる爪カビに侵されてしまうこともあるのです。
こうなってしまっては、新しくジェルネイルを始めることも困難となってしまいます。
治療にも長期間を要するため、指先のオシャレを保ちたい方にとっては耐え難い期間となることでしょう。
ジェルネイルオフ後のケアに必要な道具は?
アフターケア!と気合を入れても、必要なものはそう多くはありません。
キューティクルオイルと呼ばれるネイル専用のオイルを、トップコートのように爪に直接塗るだけでOK!
手持ちでない場合は、ハンドクリームでも代用できます。
また、すぐに新しいデザインを付けるという場合には、ベースコートを塗っておくようにしましょう。
これだけで乾燥を防ぐことができます。
オフした直後のケアは、取り敢えずはこれでバッチリです!
爪専用の美容液がある尚良し
更に、日々のケアとして、爪専用の美容液を持ち歩いて根元に塗るようにしておくと良いでしょう。
マニキュアのようなハケタイプのものもあれば、マジックペンのように手軽に携帯できるものもあります。
価格も概ね1本1000円程度とリーズナブル。
「気づいたときに、塗る!」で健康な自爪を育てたいものですね。
ジェルネイルオフ後のケアのやり方
1つ1つ気を付けて行えば、難しいことは一切ありません!
「またネイルを楽しみたい♪」というワクワクした気持ちで取り組んでみてくださいね(^^)/♪
手を洗いましょう
いくら良いものを付けても、リムーバーが手に残ったままでは適切な効果を発揮しません。
両手ともによく水洗いするようにしましょう。
また、この際にハンドソープや石けんは不要です。
寧ろ、つけてしまうとオイルの働きを阻害することにもなってしまいます。
水またはぬるま湯程度でOKです。
オイル等を塗ります
キューティクルオイルやハンドクリームなどを自爪にやさしく塗るようにしましょう。
あくまで、目的は保湿ですので、塗りすぎず足りなすぎず、適量塗っておきましょう。
また、すぐにジェルネイルをする場合は、そのままベースコートから始めると良いでしょう。
自爪をなるべく空気にさらさないのがポイントと言えます。
美容液で毎日ケア!
自爪の健康とジェルネイルを長持ちさせるためにも美容液を用いるようにしましょう。
キューティクルオイルなどのように「絶対しなければならない!」ということはないのですが、指先美人は、やはり行っている人が多いようです。
女美健編集部でも、美しいジェルネイルを施しているスタッフが何人かいますが、話半分で爪に美容液を塗っている姿をよく見かけます(^^;
意識の高い女性は、どんなときでも美を怠らないのですね。
おすすめ爪美容液はこれ
ツメリッチリペア
爪トラブルなら全部お任せ!
使いやすいペンタイプの栄養浸透液になっています。
使用したモニターさかららは効果実感の声が続々!
爪を健やかに保つ成分を多数配合し、しっとりなめらかな自然なツヤ爪に。
ケアはなんとたったの20秒で完了しちゃいます!
ジェルネイルオフ後はいつからネイル可能?
爪の状態にもよりますが、通常はオフして直ちに新しいデザインを施しても問題ありません。
寧ろ、その場合がほとんどであるようです。
ただ、爪の乾燥が激しい・折れや割れがあるなど、爪の損傷が著しく激しい場合は、一定期間ジェルネイルをお休みした方が良さそうです。
早ければ1週間ほど、長ければ爪が丸ごと生え変わるまでの数か月間を要することもあります。
そうならないためにも、オフ後のアフターケアが大切!
美しいデザインも大切ですが、自爪本来の美しさも守りたいものですね♪
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