UV乳液は、スキンケアをする乳液でUVケアも兼ねられるコスメです。
いまや日中の紫外線対策は当たり前の時代ですが、UVケアをすると日焼け止めの成分で肌が乾燥しがちなのがネックです。
そこで、乳液成分で保湿しながらUVケアもできるUV乳液が注目されています。
ここでは、UV乳液を選ぶポイントやおすすめのUV乳液などについて紹介します。
UV乳液とは?
UV乳液は、UVケアを兼ねた乳液のことです。
日焼け止めには紫外線吸収剤や紫外線散乱剤といった成分が配合されており、これが乾燥の原因になりがちです。
その点、UV乳液であれば保湿効果も備えているため、日焼け止めをしながら肌のうるおいを保つこともできます。
中には化粧下地として使用できるUV乳液もあり、お出かけ前の準備が簡単に済むメリットもあるようです。
UV乳液を正しく選ぶポイント
まずは、UV乳液を正しく選ぶポイントについて、見ていきましょう。
保湿力の高さ
日焼け止め商品の多くが、紫外線を防ぐ成分によって肌を乾燥させてしまうリスクがあります。
日焼け止めの中にも乳液状のタイプがありますが、それとUV乳液では質が異なります。
UV乳液には、うるおいを持続させるために保湿成分が配合されていることが多いのです。
紫外線を防ぐ成分による乾燥はもとより、根本的なうるおい不足を解消してくれる期待があります。
石鹸で落ちるか
UV乳液にも商品によって個性があり、クレンジング剤で落とさなければ肌汚れとして残ってしまうタイプと、石鹸でも落とせるタイプがあります。
基本的には、石鹸だけで落とせるUV乳液は限られてきますので、肌質がデリケートな方は十分に吟味しましょう。
日焼け止めの効力
UV乳液の日焼け止め効力も、商品によって様々です。最高レベルでは、SPF50+/PA++++のUV乳液(デーケアレボリューションなど)も出ています。
ただ、日焼け止め効力が強ければ強いほど、肌への負担は増すリスクがあるのも事実です。
強力な日焼け止め効力のあるUV乳液を使うときにはなるべく短時間の使用にするなど、意識して肌への負担を軽減する努力も大切です。
価格帯、相場は
UV乳液の価格相場は、1,000円台から5,000円近くする商品までと幅広くそろっています。
価格が高いほど機能性が優れている傾向がありますが、プチプラのUV乳液の中にも優秀な商品はあります。
大切なのは、自分の肌に合っているかどうかです。
お財布と相談しながら、肌に負担をかけずにUV乳液として役立つ商品を選んでください。
目的別!UV乳液おすすめ9選
ここからは、
- 化粧下地に使える
- 敏感肌の人向け
- プチプラ系
の3パターンに分けて、おすすめのUV乳液を紹介していきます。
化粧下地として使えるUV乳液おすすめ4選
ここで、化粧下地も兼ねることができるUV乳液について、4選紹介します。
エリクシール デーケアレボリューション
資生堂のエリクシールシリーズから出ているUV乳液で、ベストコスメ賞などを受賞している優秀な商品です。
日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ有効成分として、m-トラネキサム酸が配合されているのも効果に期待大。
保湿成分もたっぷり配合されており、ハリを求めるエイジングケア用のW、ハリと透明感を求める美白用のCの2種類がそろっています。
植物由来の香り成分にも癒されながら、うるおいが長時間続くUV乳液です。
価格:
エリクシール デーケアレボリューションW 35ml入り3,024円(税込)
エリクシール デーケアレボリューション C 35ml入り3,456円(税込)
SPF:30/50+
PA:++++
ソフィーナボーテ 高保湿UV乳液<美白>しっとり
美白有効成分として、植物由来のカモミラETを配合したUV乳液です。
ほのかな花雫の香りがするのが心地よく、セラミドの配合によって肌が乾燥から守られます。
乾燥の原因となるセラミド不足に悩んでいる方にも、おすすめです。
保湿成分としては他に、3年培養した月下香の花びらの細胞から抽出したエッセンスにも注目。
植物由来の成分で美白や保湿ケアをしたい方に、安心して使用できるでしょう。
価格:30g入り3,024円(税込)
SPF:30/50+
PA:++++
エスティローダー クレッセントホワイトUVプロテクター
薄づきで白浮きすることなく、肌に素早くなじんでくれるUV乳液です。
強力な紫外線から肌を守りながら、均一に整えることができます。
ふんわり軽い仕上がりで、肌を明るく仕上げてくれるのもメリットの一つ。
もちろん、保湿力もしっかりしていて、スキンケア効果大です。
植物由来の成分配合で、花の香りがやわらかく漂うのも特徴的です。
価格:30g入り5,616円(税込)
SPF:50
PA:++++
ロクシタン レーヌブランシュ ブライトUVシールド
さらりとのびがよく、肌をみずみずしく整えながら紫外線によるダメージを防いでくれるUV乳液です。
シモツケソウ由来のオーガニックレーヌデプレエキスによって透明感やキメを、ホワイトマルベリーエキスによってくすみのない肌へと導く効果に期待できます。
保湿成分のグリセリンも植物由来で、うるおいのある肌を保つことができます。
アルコールフリーで、ノンコメドジェニックテスト済みなのも安心な要素です。
価格:30ml入り5,940円(税込)
SPF:50
PA:++++
敏感肌の人向けのUV乳液おすすめ3選※紫外線吸収剤フリーあり
敏感肌用のUV乳液からも、おすすめを3選紹介します。
岡田UVミルク
赤ちゃんにも使用できるほどの無添加にこだわっており、紫外線吸収剤もシリコーン、合成ポリマーも無添加です。
合成界面活性剤・香料・着色料・鉱物油・防腐剤・合成安定剤も不使用。白浮きの心配なく、石鹸だけで落とせます。
植物由来か食品レベル成分のみ配合されていながら、高めの紫外線防止効果に期待できるのは優秀です。
紫外線を防ぐ成分としては、酸化チタンと酸化亜鉛が用いられています。
価格:50g入り3,888円(税込)
SPF:20
PA:++
トランシーノ 薬用ホワイトニングデイプロテクター
第一三共ヘルスケアから出ている、UV乳液です。美白有効成分としてトラネキサム酸が配合されており、美白しながら日中ダメージをブロックしてくれます。
紫外線吸収剤が使用されておらず、適度な紫外線防止効果で肌への負担を軽減可能。
角質層にアプローチする即攻ブライトニング効果により、くすみ悩みのある肌も明るく見せることができます。
価格:40ml入り3,564円(税込)
SPF:35
PA:+++
ホワイティシモ 薬用UVミルキィ ホワイト
スキンケアミルクのような使い心地で、紫外線防止ができるUV乳液です。
美白も保湿も、紫外線カットもブライトアップもできる、1本4役の高機能性が優れています。
美白有効成分としては、ビタミンC誘導体を配合。さらに、保湿のために角質ケア成分をプラスしたオリジナル複合成分として、ファンクションCが用いられています。
角質のすみずみまでうるおいで満たしながら、ターンオーバーをサポートして透明感のある肌へと導きます。
価格:50gl入り4,536円(税込)
SPF:20
PA:++
プチプラ系UV乳液おすすめ2選
プチプラ系でおすすめのUV乳液も、2選紹介します。
メンソレータム アクネス薬用UVティントミルク
ニキビ予防とUVケアが同時にできる、UV乳液です。プチプラながら医薬部外品で、ニキビを防ぐ効果に期待大。
ニキビ悪化の原因となる紫外線を防ぐことで、健康な肌へと導きます。ニキビ跡が気になりにくく、化粧下地にも使用可能。
無香料で、肌への刺激を抑えています。皮膚にうるおいを与えて、肌荒れや毛穴のゆるみをケアし、肌を清浄にしてくれる効果があります。
価格:30g入り880円(税抜)
SPF:50+
PA:++
キュレル UVミルク
無香料・無着色・紫外線吸収剤・アルコール不使用のUV乳液です。
敏感肌の人の協力によるパッチテスト済みで、さらっとした軽い使い心地にもかかわらず、うるおいは十分に得られます。
保湿成分としてセラミドが配合されており、ユーカリエキスやアスナロエキスも配合。
有効成分として、植物由来の消炎剤が配合されており、日焼け後のほてりを抑えることができます。医薬部外品です。
価格:30ml入りメーカー希望小売価格の設定なし、1,300円前後
SPF:30
PA:++
UV乳液に関するQ&A
UV乳液と日焼け止めの違いはなに?
日焼け止めは紫外線から肌を守る効果がありますが、肌の保湿力に関しては必ずしもプラスされているとは限りません。
むしろ、日焼け止めの成分によって肌が乾燥してしまうことが多く、UVケアすると肌の乾燥によって肌荒れすると悩んでいる人もいるでしょう。
その点、UV乳液は紫外線を防ぎながら保湿もできるのが特徴です。
保湿成分がしっかり配合されているので、UVケアしながらうるおいも継続できます。
UV乳液を使う順番は?
UV乳液は、洗顔後に化粧水で肌を整えてから使用するタイプが多めです。
乳液タイプであることから、その後はすぐにメイクできる商品が主流になっています。
UV乳液の使用後にクレンジングは必要?
UV乳液にも、様々な商品があります。
大抵はクレンジングが必要ですが、中には石鹸のみで落とせる商品も出ています。
クレンジングが必要なUV乳液には、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤などの強力なUVカット成分が配合されているため、肌に残ったままにしておくと肌荒れの原因になりかねません。
いずれにしても、一日を過ごして皮脂汚れや汗なども出ているため、肌は清潔な状態にして就寝することをおすすめします。
UV乳液はメイクの上から使える?
UV乳液は、メイクの前に使用するのが効果的です。
メイクの上からでは保湿成分が浸透しにくいため、十分な効果に期待できません。
UV乳液後に化粧下地は必要?
UV乳液の中には、化粧下地を兼ねることができる商品もあります。
化粧下地を兼ねて使用したい場合は、その機能を持ったUV乳液を選ぶようにするとよいでしょう。
化粧下地にカバー力を求めるかどうかも人によって違うでしょうから、その点も口コミなどを参考にしながら選んでみてください。
乳液の正しい使い方はこちら参考にしてくださいね♪
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まとめ
日中の紫外線対策は、特に日差しが強い季節には必須のスキンケアです。
ただ、通常のスキンケアをしてから日焼け止めを塗ってメイクもするとなると、肌に負担がかかるのは当然のこと。
少しでも重ねづけを減らすためにも、スキンケアの乳液で紫外線もカットできるのが魅力的です。
さらに、日焼け止めの成分や環境による乾燥を防ぐ保湿効果もあるのが、UV乳液のメリットです。