爪を整えるときには、爪切りよりも爪やすりを使うほうが美しくなるのが定説です。
爪やすりにもいろいろな素材がありますが、中でも評判がいいのがガラス製爪やすり。
使いやすく、仕上がりがいい割にやすり自体にダメージがおよびにくいというのが人気の理由です。
ここでは、ガラス製爪やすりの特徴や他の爪やすりとの違い、仕上がり具合や上手な使い方、おすすめのガラス製爪やすりについて紹介します。
ガラス製爪やすりとは
ガラス製爪やすりは、ガラスでできた爪やすりのこと。
爪やすり自体に抵抗がある方もいるかもしれませんが、そんな方にも使いやすいのがガラス製爪やすりのいいところです。
爪やすりが苦手な方からよく出る意見が、痛そう、きれいに爪を削れなさそうということです。
ところが一度使ってみると、ガラス製爪やすりの仕上がりがなめらかでつるつるになることがわかってやめられなくなるという人が多いのです。
しかも、ガラス製爪やすりはオシャレでカラフルのも魅力的。
よく削れる割に、やすり面が摩耗しにくいのも特徴の一つです。
ガラス製爪やすりと普通の爪やすりの違い
ガラス製爪やすりは、普通の爪やすりの比べると、シャリシャリと気持ちよく爪を削れます。
今まで爪やすりを使ったことがあっても慣れなかった人の中には、あまり爪が削れている感覚がなかったということもあるのではないでしょうか。
その点、ガラス製爪やすりは爪が削れている感をしっかり感じられるので、爪みがきの楽しさを味わえます。
見た目が可愛く、お手入れが簡単なのも、普通の爪やすりとガラス製爪やすりとの異なる点です。
ガラス製爪やすりを使った爪の仕上がり
爪やすりを使って爪を削ると、爪がギザギザになる、二枚爪になるといったデメリットに抵抗を感じている人もいます。
ガラス製爪やすりは誰にでも簡単に正しく使えて、他の爪やすりで起こりがちな問題を防げるのがポイント。
なめらかでツルツルの仕上がりになるので、一度は試してみてほしいところです。
ガラス製爪やすりだときれいに爪が削れる理由は、やすりの表面に特殊な加工が施してあるため。
上手に使うことで、より美しい爪に仕上げることができます。
ガラス製爪やすりの上手な使い方
では、どのように使えば上手な使い方なのかというと、まずは削る向きを統一することが大切です。
往復させるように動かすのは、厳禁。
爪にダメージが及び、ギザギザの仕上がりになってしまうかもしれません。
上りでも下りでもいいので、一定方向だけに動かすようにしてください。
また、他の爪やすりよりもスムーズに楽に削れるからといって、削り過ぎないように気を付けることも大切です。
調子よく爪を削っているうちに、削り過ぎて爪を傷めてしまう可能性もあります。
ガラス製爪やすりのおすすめ
ここで、おすすめのガラス製爪やすりを紹介します。
まずは、ボヘミアングラスで有名なチェコ製のガラス製爪ヤスリです。
お花柄など、手描きのイラストが施されていていやされます。
長さ140×幅12×厚さ3mm、重さ10gと持ちやすく適度な重みが使いやすいですよ。
デイジー柄、すずらん柄、ひまわり、四季、てんとうむしなど、いろいろな図柄があって、プレゼントにもおすすめです。
コモライフのガラス製爪やすり大小セットは、長さによって使い分けができるのがおすすめポイント。
外出するときには小サイズをポーチに入れて、おうちでは長い爪やすりでのんびりと削れます。
大小で柄も違うので、気分によって使い分けしてみるのもいいですね。
小サイズのほうには四葉のクローバーが施されていて、ラッキーな感じ。
大サイズは13.2×1.2×0.3cm、小サイズは8.8×1×0.2cmと、どちらもやや小ぶりに出来ているので、手が小さい方にもおすすめします。