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イボ

簡単自宅で首のイボの取り方を伝授!痛くない取り方、治し方とは?


ある日突然、肌にポツッとしたものが見つかることがあります

シミのような色をしていながら、盛り上がりがある場合はイボかもしれません

イボにはウイルス性と老人性があり、原因と対策方法も違います。

ここでは、イボの種類や原因、対策方法、セルフケアで気を付けたいことなどについて紹介しましょう。

首イボの種類は、その原因とは?

イボができる場所で代表的なのは、首です

イボなんてできないと思っていても、誰にでもできる可能性があるのです。

まずは、首イボの種類と原因について見ていきましょう。

ウイルス性のイボ

ウイルスに感染することでできてしまうウイルス性のイボは、ヒトパピローマウイルスが体内に入り込むことが原因です。

ヒトパピローマウイルスは、傷などから感染します。

大きな傷などできることがないと思っても、ちょっとしたひっかき傷などができやすい首。

いつの間にかウイルス性のイボができているということもあり、感染性のため自分の体の他の部位にイボができることもありますし、他の人に感染してしまうこともあります。

体からウイルスを撲滅しない限りは完治しないため、治療は厄介なイボといってよいでしょう。

老人性のイボ

イボのもう一つの種類は、老人性のイボです。

加齢や老化が原因で発生するイボで、多くの人が知らない間にできています。

人に感染することも自分の体の他の部位に移ることもありませんが、誰でも老化することから発生しやすいのが難点です。

年齢が上がることだけでなく、水分不足やターンオーバーの乱れなどによっても発生することがありますから、スキンケアは首までおこなっておいたほうがよいでしょう。

ただ、老人性のイボは、肌の角質化を解消すれば完治できます。

そのため、ウイルス性のイボに比べればケアしやすいという特徴があります。

▼さらに詳しい首イボの原因と見分け方はこちら▼

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首イボを自分で取る!オススメの方法は?

首イボは、種類によってはセルフケアで対策することも可能です。

老人性のイボとウイルス性のイボについて、それぞれおすすめの方法を紹介します。

老人性のイボ

自宅でセルフケアができるイボは、老人性のイボのみです。

セルフケアで必ずしも完治するとは限りませんが、試してみる価値はあるでしょう。

方法としては、市販の首イボケア商品を使うのがおすすめです。

効果的な商品が多種類そろっており、配合成分も商品によって異なります。

代表的な成分としてあげられるのは、ヨクイニンやあんずです。

ヨクイニンは、イネ科の穀類であるハトムギの皮をむいた種子のことです。

植物由来の生薬で、漢方系の商品にもよく配合されています。

最近では、化粧水などにもヨクイニンあるいはハトムギとして配合されていることもよくあります。

ハトムギは、穀物の王様といわれるほど栄養価の高い食物です。

白米よりも栄養価が高いといったら、驚かれるでしょうか。

白米の2倍ほどの食物繊維、良質なアミノ酸などが、新陳代謝をうながしてくれるため、ターンオーバーが乱れているときにも効果的です。

もう一つの効果的な成分、あんずは杏仁オイルが有名です。

アンズの種子から抽出されたオイルのことで、不要な水分や老廃物を体外に排出させる働きに期待できます。

新陳代謝を高めるためにもよく、さらにはイボの原因となる紫外線から肌を守ってやわらかくしてくれる効果にも期待できるのです。

ウイルス性イボ

ウイルス性のイボは、残念ながら自宅でのセルフケアはできないと思ったほうがよいでしょう。

ウイルスが別の場所に感染してしまう可能性がヘタにいじるのは禁物です。

皮膚科で治療が可能ですので、まずは医師に相談してみましょう。

治療法としては、医療用ハサミで切除したり、レーザーでカットするなどの方法があります。

切除といっても麻酔してもらえますから、安心して治療を受けることができます。

ウイルスを根治する必要がありますから、自分で何とかしようとは思わないことが大切です。

首イボはハサミで切っても大丈夫?

どんな種類の首イボであれ、ハサミやカミソリなどで切ろうとするのは危険です。

老人性のイボかと判断して自分で切除しようなどとすると、その傷からヒトパピローマウイルスに感染してウイルス性イボが発生してしまう恐れもあります。

それ以前に、出血したり痛みが起こることもあるため、注意してください。

首にハサミやカミソリなどの刃物をあてるなど、ほとんど自殺行為です。

間違って深い傷をつけてしまった場合、命にかかわる事態になりかねませんので絶対にやめておきましょう。

炎症を起こす

首に刃物をあててイボを切ろうとすると、炎症が起こる可能性があります。

その傷から雑菌が入り込み、腫れてしまったり化膿してしまうこともあるでしょう。

ウイルス性のイボに感染してしまうとまではいかなくても、なかなか傷が治癒せずに体の他の部位にまで不調が移ってしまうこともあるかもしれません。

傷が残ってしまう

肌を無理に傷つけるのは、傷を残してしまう恐れがあります。

ニキビなどでも、いじりすぎたことでニキビ跡になってしまうことがよくあるでしょう。

イボを自分で切るのは、それ以上に傷を残しやすい行為です。

医師などの専門家に切除してもらう以外では、思いとどまるようにしてください。

自宅で行う首イボ予防策は?

老人性のイボであれば、薬や化粧品、日常での注意などで首イボを予防・ケアすることが可能です。

先に紹介した、ヨクイニンや杏仁オイルなどが配合された市販の対策品を使用してみるのも一つの方法です。

特別なアイテムを使わなくても、単に皮膚が角質化しているだけであれば保湿によって対策できる場合もあります。

首の肌は薄くできているため、デリケートで乾燥しやすい特徴があります。

想像しているより乾燥しやすいため、顔のスキンケアをするときには必ず首やデコルテまで保湿ケアすることを心がけるとよいでしょう。

また、肌に刺激を与えることも減らすと予防対策となります。

例えば、衣服が肌にこすれるだけでも刺激になる人もいますし、アクセサリーによって摩擦が起きてイボができてしまう人もいます。

バッグをいつも同じ場所にかけていて、肌がこすれることでイボができてしまうこともあるのです。

こうした摩擦刺激を避けることも、イボを予防する方法となります。

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