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でたー!珪藻土に珪藻土傘立ても!確かに便利なアイテムのあれこれとお手入れ方法

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珪藻土は別名ダイアトマイトとも呼ばれ、藻の化石のようなもの。

吸収率がいいことから、さまざまなアイディア商品に応用されているようです。

近年ヒットした珪藻土商品を振り返りつつ、新しい商品についても使い方や注意点など、いろいろ知っていきましょう!

珪藻土傘立てって?

最近、ヒットしたアイディア商品といえば、珪藻土で作られたバスマットがあります。

珪藻土といえば、藻の一種の珪藻の殻が化石化した堆積物。

といっても、イメージがつきにくいのですが、通常は身近な生活用品に使うようなことはない材質です。

それがバスマットになったことによって、吸水性速乾性のメリットを感じられるのですから、考えた人はアイディアマン。

そんな珪藻土を傘立てに利用しようと思いついた人も、頭脳が冴えています。

日本のように、湿気の多い地域では、特に梅雨のときに傘立て周辺が湿気て困ります。

そんなとき、大活躍してくれるのが、珪藻土傘立て。

速乾性と吸水性があるので、傘の水気をよく吸い取って、素早く乾かしてくれるので、湿気をこもらせる心配がありません。

珪藻土の特徴

AdobeStock_141295881珪藻土の特徴として際立っているのが、吸水性と速乾性です。

ヒットした珪藻土バスマットも、お風呂上りの濡れた足元をすぐに乾かしてくれるのが話題になりました。

珪藻土傘立ても、塗れた傘を立てるためにあり、吸水性や速乾性の点で立派に活躍してくれるはず。

梅雨の時期など、連日の雨で、通常だと傘が乾く間もありません。

玄関はびしょぬれになり、湿気が家の中にこもってしまいます。

そんな悩みを解決してくれるのが、珪藻土で作られた傘立てなのです。

自然由来の材料で、自然に還すことができるのも、エコロジーで好感です。

珪藻土傘立ての吸水性とお手入れ方法

珪藻土傘立ては、水に塗れた傘を立てかけると、ものの数十秒から数分で水滴を吸い取ってしまうほど優れた吸水性を持っています。

しかも、速乾性がありますから、濡れたと思ったら、もう水の跡がなくなっているほど。

そんなに吸水性がよかったら、水に含まれた汚れも吸い取って、珪藻土の内部や表面が汚くなるのではないかと思うかもしれません。

実は、珪藻土傘立ては、基本的にお手入れの必要がありません。

内部までしっかり速乾性がありますから、湿気が珪藻土の内部にこもるような心配はないのです。

ただ、ときには、陰干しをしておくと、表面的な汚れの衛生的にもよいでしょう。

タイミングは、数日から1週間に1度程度でOKです。

珪藻土傘立ての取り扱い方

ELLYhikage15072216_TP_V珪藻土は、もともとは藻の一種ですが、土や砂を固めたようなイメージを持っておくと近いです。

形状にもよりますが、日にあてると形が変形してしまうことがあります。

珪藻土に含まれた水分が温まると膨張するため、珪藻土傘立てを洗って外に干したりすると、変形する恐れがあるのです。

ときにはヒビが入ってしまうこともあるため、お日様の下で干そうとは思わないのが賢明です。

外に干すとしても、陰干しが原則。

落としたりして、割れないように気を付けるのも、ポイントです。

硬い素材でこすり洗いをするのも、粉が落ちてくる原因になるので、避けておきましょう。

おしゃれ珪藻土傘立て買うならこれ

雑貨店やインテリア用品店などでも、珪藻土傘立てがあれこれ出ています。

人気のインテリア量販店、ニトリでは、ユニークなデザインの珪藻土傘立てがありますよ。

コーナーにピッタリおさまるようになっている半円形をカットした形で、溝部分に傘を立てかけられるようになっています。

最初は水滴が溝に落ちて、たちまち乾くという仕掛けです。

実は、tricoで扱っているのも、ニトリの珪藻土傘立てと同様のタイプ。

ホワイト、ウォーターブルー、パステルピンクと3色揃い、じめじめした雨の日の気分を爽快にしてくれます。

狭い玄関でも、かさばる傘立てを置く必要がなく、床に珪藻土傘立てを敷くだけで、上手に傘を立てかけることができ、すぐに水を吸い取ってくれるのが便利です。

2,000円前後と、手頃なお値段もいいですね。

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