昔ながらの美白ケア成分として知られるハトムギは、漢方でもヨクイニンとして知られる成分が配合されています。
最近では食品でも注目されるようになったほど、ハトムギの成分は美白やニキビケアに期待されています。
ここでは、ハトムギ化粧水にニベアをプラスしたスキンケア方法について紹介します。
ハトムギ化粧水の成分と効果
ハトムギ化粧水の成分は、天然のハトムギから抽出したエキスです。
日本では古くからハトムギ茶や雑穀として食べるなど、食用としても知られているので安心できる成分というイメージがあります。
ハトムギは、雑穀の中でもたんぱく質のアミノ酸構成が優れているのが特徴です。
そんなハトムギから抽出されたハトムギエキスには、アミノ酸効果による保湿や整肌作用が期待されています。
肌荒れやニキビ、イボにも効果あり?
最近、ハトムギ化粧水が注目されている理由の一つに、イボ対策があります。
ハトムギ化粧水には、皮脂トラブルをケアする効果があるといわれているのです。
アミノ酸がたっぷり含まれたハトムギエキスは、角質層内の水分量を整えてバリア機能を高めてくれます。
角質の働きを正常に戻してくれる期待もあり、肌の炎症や炎症によるバリア機能の乱れを抑えてくれるというのです。
イボの他、ニキビにも効果ができるのはこのためです。
美白効果!日焼けでできたシミにも?
ハトムギエキスには、炎症を抑える効果があるとされています。そのため、美白ケアにもおすすめです。
日焼けによってできたシミケアをするにも、水分を整えて肌のコンディションを取り戻すという意味で効果的です。
ハトムギ化粧水×ニベアで効果UP?
ハトムギ化粧水は、洗顔後の肌にうるおいを与えるために重宝します。
プチプラで販売されていることが多く、たっぷり肌に使えるのがメリットです。
このメリットを活用して、ハトムギ化粧水で肌に水分を浸透させたら、これをフタするためにニベアを使うスキンケア方法が人気です。
ニベアはシンプルな成分配合のクリームですが、うるおいをカバーする意味では効果的。
ハトムギ化粧水とニベアだけで、他には特別なスキンケアをせずに健康的な肌を保っているという人も増えています。
ハトムギ化粧水とニベアのパックのやり方は?
ハトムギ化粧水とニベアでのスキンケア方法は、お年が信じられないほどの美肌を持つ美容研究家のチズさんもおすすめする方法です。
毛穴もスッキリすると評判で、その方法はハトムギ化粧水にニベアを混ぜてほどよい硬さにし、肌に塗って10分ほどおいたら拭き取って洗顔で完了するという簡単さです。
【プチプラ】ハトムギ化粧水おすすめ3選
ナチュリエ ハトムギ化粧水 スキンコンディショナー
ハトムギ化粧水は、非常にサッパリとしたテクスチャーのハトムギ化粧水で、べたつかずに保湿が可能です。
肌荒れのないなめらかな素肌を目足ている人におすすめで、重ねるほどに浸透していきます。
500ml入りのサイズは、全身に遠慮なく使えます。
香料や着色料なども使われておらず、シンプルな配合で安心して毎日使用できるのが便利です。
プラチナレーベル ハトムギエキス配合化粧水
500ml入りのハトムギ化粧水が多い中、1リットル入りという安心サイズで登場の製品です。
保湿成分としてハトムギエキスが配合されている他、ニチレイ製のアセロラエキスなども配合。
メラニンの生成をおさええて、日焼けによるシミやそばかすなどの対策も可能です。
他に、ユズエキス、モモ葉エキス、アロエエキス、3種類のコラーゲンまで配合されているプチプラなのにぜいたくな化粧水です。
セザンヌ ハトムギ化粧水 スキンコンディショナー
天然のハトムギエキスの他、ヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸が配合されたハトムギ化粧水です。
植物由来の成分が数え切れないほど配合されており、
ダイズ種子エキス、ブドウ葉エキス、ノイバラ果実エキス、レモン果実エキス、アーチチョーク葉エキス、クレマティス葉エキス、ローズマリー葉エキス、セージ葉エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、ホップ花エキス、アルニカ花エキス、ゼニアオイ花エキス、カミツレ花エキス、ローマカミツレ花エキス、オドリコソウ花エキス、トウキンセンカ花エキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、マグワ根皮エキス、シャクヤク根エキス、トウキ根エキス、ゴボウ根エキス、ニンニク根エキス、クララ根エキス、アマチャエキス、スギナエキス、ヒバマタエキス、フユボダイジュエキス、セイヨウノコギリソウエキス
など、植物の力に大いに期待できる化粧水です。