若返り効果が評判になっている、リガメントほぐし。
リガメントとは顔の靭帯のことで、目元や口元付近に存在しています。
リガメントほぐしは、そのあたりのたるみやほうれい線改善に最適なケア方法のこと。
ここでは、リガメントほぐしの効果やパーツ別のやり方、期間や時間、リガメントほぐしの効果が出なかったときの対策法まで紹介します。
リガメントほぐしとは
リガメントほぐしは、顔に存在している靭帯=リガメントをほぐすこと。
リガメントが緊張したり、たるんできてしまうと、顔のたるみやほうれい線が目立ちやすくなります。
そこで、リガメントほぐしをすると、頬や目元、口元が持ち上がって、悩みが改善されてくるのです。
リガメントのある場所を指で軽く押すだけのやり方なので、誰にでも簡単にできるのが、リガメントほぐしのよいところ。
毎日続けることで、たるみもほうれい線も無縁の明るい顔になれますよ。
リガメントほぐしの効果@顔のたるみ・ほうれい線を改善
リガメントは、目元や口元あたりに存在しています。
従って、リガメントほぐしの効果は、顔のたるみや目元のたるみ、ほうれい線などの改善につながります。
エイジングサインが出やすいポイントだけに、悩んでいる人も多い部位。
簡単なリガメントほぐしをするだけで悩みが改善するなら、試してみないのは損かもしれません。
リガメントほぐしパーツ別のやり方
リガメントほぐしのパーツ別やり方を紹介します。
口元のリガメントほぐし
口元のリガメントをほぐすには、頬の小骨の下をケアすればOKです。
親指を頬骨の下に入れたら、頬骨に添うように、斜め後方に軽く押していきます。
1~2分押せばOKで、毎日続けていくのが理想です。
目元のリガメントほぐし
目元のリガメントほぐしをするには、眼窩リガメントと頬骨リガメントの2ヶ所をケアします。
人差し指の腹で、やさしく頬骨から眼窩へと骨のまわりを押していきます。
やはり、毎日1~2分もやれば十分です。
強く押し過ぎないようにして、軽い力で押すようにしましょう。
リガメントほぐしの効果的に行うには?
リガメントほぐしは、毎日1~2分程度おこなえば十分です。
強く押さないようにすることも重要で、あまり多めの時間を押していると、強く押しているのと同じくらいの刺激になりかねません。
適度な力加減にすることと、長時間押さないようにすることは、大切にしてください。
また、肌が刺激に弱い人には、乾いた肌を押すことで負担がかかる場合があります。
リガメントほぐしをするときには、保湿をしてから行うようにしたほうが、安心です。
リガメントほぐしは、個人差もありますが、2週間ほどで効果が出てくる人が多いようです。
ダメージを受けやすい部位でもあるだけに、まずは物足りないかなというくらいの力でリガメントほぐしをしてみて、2週間でどのくらいの効果が出るか、チェックしてみましょう。
リガメントほぐしの効果がなかった人への対策
リガメントほぐしをしても、思うように効果が出ないときもあります。
実は、効果が出ていても、気付かない場合もありますから、他のケア方法も試してみてください。
例えば、顔体操は、目や口を大きく動かすことで、顔の筋肉をきたえる方法です。
これなら、指で強く肌や骨を押して刺激を与え過ぎる心配もありません。
道具も必要なく、いつでもどこでも、思い立ったときにできるのが便利です。
マッサージは、リガメントほぐしによく似ています。
やはり、強く押し過ぎないようにして、力加減に気を付けながらおこなうことが大切です。
たるみやほうれい線は、肌の乾燥が関係していることもあります。
保湿をしっかりすることで、たるみやほうれい線の悩みが改善することもあります。
ヒアルロン酸などの保湿成分は、お肌のサポート役として欠かせない存在です。