おつまみとして食べても、カリカリしておいしいカボチャの種。
カボチャの種から搾り取るのが、パンプキンシードオイルです。
食物の種には多くの栄養が含まれているように、パンプキンシードオイルにも豊富な栄養素が眠っています。
ただ、パンプキンシードオイルの場合は、よく煮物などに使用するカボチャから搾っているわけではなく、ハロウィンに使用するオレンジ色の種類のカボチャの種を大量に使ったオイルなのです。
ビタミンやミネラル、タンパク質などが豊富なパンプキンシードオイルには、様々な美容・健康効果が期待できます。
パンプキンシードオイルの若返り効果@肌から摂り入れるビタミンE
パンプキンシードオイルに含まれているビタミンEは、通称、若返りビタミンと呼ばれるほど酸化を防ぐ力が強い栄養成分です。
βカロテンも乾燥を防ぐ効果を持ち、美肌のために最適です。
化粧品でエイジングケアをするのもよいですが、体の内側から酸化を防いでアンチエイジングをするなら、ビタミンEの摂取は欠かせません。
摂り過ぎると体にたまってしまいやすいビタミンEですが、パンプキンシードオイルで適量を摂取すれば、上手く吸収することができるでしょう。
パンプキンシードオイルの使い方@お肌にも料理にも
パンプキンシードオイルには栄養が多く含まれていることも注目ですが、肌のすべりがよいオイル状であることから、マッサージオイルとして利用するのもおすすめです。
オイルに含まれた栄養素が、肌に自然になじんでくれて、マッサージをしている最中からつやつやと輝いてくるのがわかるでしょう。
スキンケアだけでなく、ヘアケアに使用するのもおすすめです。
最近、髪がパサついてきたなと思ったら、パンプキンシードオイルで地肌をマッサージしたり、洗い上がりの髪にパンプキンシードオイルをつけてドライヤーで乾かしてみてください。
料理では、オリーブオイルのかわりに使用すると、オリーブオイルとは別の栄養素を摂取できます。
パンプキンシードオイルの摂取量や保存方法の注意
パンプキンシードオイルもオイルの一種ですから、摂取量には気を付ける必要があります。
栄養が多く含まれているからといって、たくさん摂り過ぎては逆効果になりかねません。
また、どのくらいの量が適当かは、個人によっても違ってきます。
目安としては、一日に大さじ1杯程度のパンプキンシードオイルを摂取するとよいでしょう。
自分には多いと感じたら、少し量を減らしてみてください。
パンプキンシードオイルの性質として、高温に弱い・酸化しやすいといった特徴があります。
保存は、冷暗所で行うのが最善です。
また、料理をするときは、加熱を避けたほうが、より栄養効果を吸収しやすいでしょう。
摂り方簡単@パンプキンシードオイルを料理に使うには
高温に弱く、酸化しやすいパンプキンシードオイルは、新鮮なうちに生のままで使用するのが一番です。
例えば、サラダのドレッシングに使用するのは、一番おすすめの方法です。
生野菜も、新鮮な酵素や栄養素をたっぷり摂れますから、毎日でも食べたいメニューです。
パンプキンシードオイルで栄養をプラスできれば、いいですね。
卵料理やトマトにパンプキンシードオイルをかけて食べるのも、良い方法です。
生のトマトに、パンプキンシードオイルと塩をふりかければ、病みつきになる一品の出来上がりです。
卵料理も、あらかじめ調理をしてからパンプキンシードオイルをふりかければ、パンプキンシードオイルの栄養素が壊れる心配がありませんよ。
パスタの場合も、仕上げに一振りして使いましょう。
パスタを炒めるときなどに使用すると、パンプキンシードオイルを加熱することになってしまいます。
肌ケアから老化防止まで効果は様々!オススメパンプキンシードオイルはこちら!
ユウキ パンプキンシードオイル
脂取り専用の、へポカボチャという種から摂取したオイルです。
サラダや、ムニエル、バニラアイスなどにかけても美味しいこの商品。
濃い緑いろになっていて、クセのある香りに惹かれます。
瓶もオシャレで、キッチンに置区くと、パッと明るくなりそうです♪
長白工坊 パンプキンシードオイル
新発売の、有機生パンプキンシードオイル!
残留農薬、重金属すべて不検出の安心安全商品です。
牡蠣よりも亜鉛の含有率がよく、健康や美肌にも効果のあるオイル。
アイスクリームやヨーグルトなど、好きな食べ物にかけてお召し上がりください。
シャルクミューレオーガニック パンプキンシードオイル
オーストラリアで伝統的に浸しまれている、伝統的なパンプキンシードオイル。
健康成分が豊富で、オーガニックだから安心。
美味しくて使いやすい、コクのある味わい深い美味さがあります。
色々な料理にも幅広く使用でき、毎日の料理が楽しく快適に♪