赤ちゃんのお肌って白くてもっちもちで可愛いですよね(*´▽`*)ついつい触っていたくなっちゃう…♪
このお肌がいつまでも続いてほしいなぁ…と思う親御さんも多いのではないでしょうか?
でも、赤ちゃんに日焼け止めって、何となく肌に悪いような気がして、ちょっと抵抗がありますよね。
そこで、敏感な赤ちゃんのお肌にも安心な日焼け止めを厳選してご紹介いたします!やさしいけども、効き目はしっかり!パパ・ママ必見ですよ♪
赤ちゃんに使える日焼け止めの選び方
じゃあ、どういう日焼け止めがいいの?というところを考えていきましょう。
製品パッケージに「赤ちゃんから使えます」や「アレルギーテスト済み」という記載があれば、メーカーが自信をもって表記しているという点でひとまず安心ですが、他にもポイントはあります♪
紫外線散乱剤
日焼け止めは、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類に分けることができます。
どちらにもメリットデメリットがあるのですが、「紫外線吸収剤」だと、有機化合物を多用している分、肌への負担が大きいというのが一番の特徴です。
その点「紫外線散乱剤」だと、ノンケミカルである分、肌にやさしくまた効果も持続しやすいという特徴があるので、敏感な赤ちゃんの肌をやさしく守ってくれそうです。
防腐剤・香料等が不使用
防腐剤や香料といった添加物も、やはり赤ちゃんのお肌に良いものとは言えません。
また、これらは製品を長持ちさせるためだけに入っている、直接日焼け止めとしての効力を発揮してくれるわけではありません。不要なものはなるべく避けたいものですね。
石鹸かお湯で簡単に落とす
これが実は一番重要であったりします。いくら赤ちゃんの肌にやさしい製品でも、ずっと肌につけておくわけにはいきません。
また、落とし残しが湿疹・かぶれなどの肌トラブルの原因となる場合も考えられます。
それであれば、落とすものも極力肌にやさしいものを使いたいですよね。
石鹸やお湯など特別なものを使わなくても簡単に落とせる日焼け止めがあるので、それを用いるのが良いでしょう。
しっかり紫外線から守ってもらった後は、しっかり落とすことで、お肌の健康にもつながります。
赤ちゃんにおすすめの日焼け止め6選
どんな製品があるかなー?とお探しのあなたに!
現役ママたちの集団でもある女美健編集部御用達の日焼け止めをご紹介いたします♪
簡単に落とせるのは当たり前!なのに嬉しい成分はたっぷり♪そんな選りすぐりの製品ばかりです。
アロベビー UV&アウトドアミスト
デリケートなお肌に嬉しいオーガニックの日焼け止めです。
なんと、販売開始からわずか2年で累計25万本も売り上げた大ヒット商品!
Amazonや楽天市場といった、強豪がひしめき合う数々のショッピングサイトでも、堂々の売り上げ1位に輝き続けています。
その人気の秘密は、何といっても使いやすさ!ミストタイプなので、シュッと一吹きで紫外線からお肌をやさしく守ってくれるのです。
更に、紫外線のみならず虫よけ対策にも有効というスグレモノ。レモンとローズマリーの爽やかで心地よい香りでありながら、嫌な虫は寄せ付けません!
まさに、お出かけに最適な製品と言えるでしょう。
MAM&BABY
お母さん・赤ちゃんだけでなく、家族みんなのお肌を24時間守ってくれる日焼け止めです。
少量でよくのびるミルキータイプのクリームで、肌なじみも良く、サラサラとした使い心地。
紫外線だけでなく高い保湿効果を持ち合わせているので、使うたびにモチモチのうるおい素肌に♪スキンケアクリームとしても有効です。
何かと難しいカタカナが並ぶ有効成分も、原材料となるものがホームページ上ですべて公開されています。
そこには、とうもろこしやサトウキビなど、身近な植物ばかり。安心感も違いますね。
生活の木 Baby..のサンブロックミルク
SPF30・PA+++
肌なじみよく、白浮きしない伸びの良い使用感が特長。
紫外線吸収剤を使っておらず、2種類のうるおい成分「カレンデュラエキス」と「カモマイルエキス」配合でお肌を保護しながら、UVケアができます。
アロマテラピーやオーガニック食品に定評のある「生活の木」ならではのやさしさです。ナチュラル派のママさんにオススメ♪
ロート製薬 ママはぐ
大手製薬会社ロート製薬から販売されている安心・安全の日焼け止め。既にママたちの間での定番製品ともなっています。
ママはぐブランドからは3種類の日焼け止めがあり、ジェルタイプ・ミルクタイプといった形状の違いや、SPFも25・34・37から選べます♪
中には、紫外線はもちろん、PM2.5などからもブロックしてくれるスグレモノもありますよ!
パックスベビー UVクリーム
赤ちゃんは勿論、敏感肌の大人にもオススメの日焼け止め。
ローズマリーエキスやカミツレエキス、マカデミアナッツオイルなど、天然成分でお肌を保湿しながらSPF17・PA+とやさしい使い心地です♪
1本30gと小さめの容器なので、気軽に持ち歩いて出先でササッとケアできるのも良いですね。
アトピタベビー 保湿UVクリーム
赤ちゃんのデリケートなお肌にやさしいベビー用スキンケア製品のラインナップ「アトピタ」からも日焼け止めクリームが販売されています。
天然成分のヨモギエキスでお肌をしっかりと保湿してくれます。
毎日の日差しから守るSPF29・PA++と、強い日差しを防ぐSPF50・PA++++の2タイプがあり、用途に応じて使い分けできます♪
そもそも赤ちゃんに日焼け止めは必要なの?
「そのモチモチつるつるの美肌に化学薬品を塗りつける!」と考えると、何だかとても不安に思えてしまいますね。
赤ちゃんの体質によっては日焼け止めの成分によって肌の状態が悪くなってしまうことも十分に考えられます。
また、紫外線を浴びることによってカルシウムの吸収を促すためのビタミンDが体内で生成されるなどのメリットもあるため、紫外線を全く断ってしまうのもそれはそれで問題があると言えます。
日焼け止めを塗らずに済むなら、確かに塗らない方が良いでしょう。
ただ、昨今降り注いでいる紫外線は非常に強力なものです。
20分以上野外に出る可能性がある場合は、積極的に日焼け止めを塗った方が良さそうです。
それというのも、赤ちゃんや幼い子どもの皮膚の厚さは、なんと大人の半分!それだけに、紫外線の影響を受けやすいのです。
もちろん、日焼け止めを塗ったからといって紫外線対策が完璧だとは言えません。
環境省が発行している「紫外線保健指導マニュアル」では、紫外線の強い時間帯を避け、帽子をかぶせたり長袖を着せるといった予防法が記載されています。
日焼け止めのみに頼ることなく、他の紫外線対策も併せてきちんと行うようにしたいですね。
赤ちゃんに日焼け止めはいつから使える?3か月以降が目安
日本小児皮膚学会の発表によると「小さい赤ちゃんから使うことができます」としています。
生後2か月目までは極力避けたい
製品のパッケージに記載があれば、新生児のうちから使うことができますが、やむを得ない場合に留めておくのが良いでしょう。
それと言うのも、そもそも原則として生後2か月目までは長時間の外出を控える必要があります。
お腹の外の環境に慣れていない赤ちゃんにとっては、日光も風さえも刺激となり得るからです。
また、生活のリズムが安定していないことからも、大人の都合のみで積極的に外出させることは避けるべきと指導している産院もあります。
それでもという場合は新生児に使える日焼け止めを
しかし、どうしても…!というときは誰にでも存在します。そういったときは、新生児でも使える日焼け止めを是非用いてあげるようにしましょう。
先の日本小児皮膚学会も、「赤ちゃんのうちから、強い日焼けをしすぎないように注意してあげることは、生涯健康で過ごすために、とても大切なこと」としています。
また、紫外線についての研究対策が進んでいるアメリカでは、「われわれが人生で浴びる紫外線の80%は18歳までに浴びる。紫外線防止は幼児のときから始めて一生涯続けるべきである」とすると同時に、日焼け止めの使用を推奨しています。
いつから使っても良いものですが、「どうしても必要!」というときの最後の砦と考えるのが良いでしょう。
赤ちゃんの日焼け止めの落とし方(お湯・石鹸がベスト)
日焼け止めの中には、強力な効き目ゆえに専用のクレンジング剤でなければ落ちないものというのも存在しています。
確かに紫外線からは守りたいけども、クレンジング剤なんてもっと心配!という方は、日焼け止めをどうやって落とすのか?というところまで考えて製品を選択する必要があります。
また、「お肌にやさしい」と謳っている製品でも、落とすときは「クレンジング剤を使ってくださいね」なんて記載があるものも少なからず存在します。綺麗にオフできてこその日焼け止めです!気を付けましょう(^^;
そこで、日焼け止め選びの段階から石鹸・お湯で落とせるものを選んでおきたいですね。
上記でご紹介したのは、お肌にやさしく、高い効果を持ちながらも石鹸・お湯で落とせるものを厳選しております。
大事なお子様のためにも良い日焼け止めを選んでつけてあげたいですね!
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