ベジヌードルカッターとは?
野菜が麺状にカットされると評判になっている、ベジヌードルカッター。
何も野菜をヌードルにすることはないだろうと思う方もいるかもしれませんが、グルテンアレルギーやダイエットなど、一般的な小麦粉の麺を控えたい人にとっては重宝するグッズなのです。
それだけでなく、野菜をヌードル状にカットすると、おしゃれな前菜やサラダのレシピに活かせます。
高級なデリで買ってきたような野菜のカットができるので、料理が楽しくなり、食べるときにも目でみて楽しめるでしょう。
ベジヌードルカッターのおすすめ3選
ここで、ベジヌードルカッターのおすすめを3選紹介します。
OXO
1つめは、OXOです。スリムでコンパクト、カットしやすいのが特徴のこちら。
野菜が詰まりにくく、掃除しやすいのもメリットです。
丸みを帯びたようなベジヌードルができるので、まるでパスタのような感覚で野菜ヌードルを味わえます。
クルル 回転式野菜調理器
2つめは、クルル 回転式野菜調理器です。こちらは、卓上に置いて使うタイプ。
くるくるとハンドルを回すとベジヌードルが出てくる仕組みで、昔からあるカッターと構造が似ています。
千切りや薄切りにも、重宝しますよ。
ギフ スパイラルスライサー
3つめは、ギフ スパイラルスライサーです。こちらは、かなり変わった構造のベジヌードルカッター。
マジックかと思うようなところからヌードルが出てくるのも面白く、子供の前で披露したら大喜びされるでしょう。
非常に切れ味の良いブレードが備わっているので、人参などの硬めの野菜もカットしやすいです。
ベジヌードルカッターの使い方や注意点
実は、一口にベジヌードルカッターといっても、様々なタイプがあります。
ブレード(刃)の種類によって、様々なバリエーションの切り方を出すことができるのです。細切りも太切りも、幅広の麺も、お好み次第でカット。
ただし、構造が複雑になったベジヌードルカッターは掃除が大変なので、衛生的に問題が出てくることもあります。
使い終わった後は、歯ブラシなどで細かい部分まで掃除し、清潔に保っておくようにしましょう。
また、収納のことを考えると、小型のベジヌードルカッターを買っておいたほうが楽かもしれません。
収納スペースにいとまをつけないという場合は別ですが、キッチン用品をこれ以上増やしたくないという場合は小型のベジヌードルカッターをおすすめします。
ベジヌードルって何?何の野菜がおすすめ
ベジヌードルは、ヌードル、つまり麺を野菜で作ったもの。
小麦などの代わりに野菜を麺状にして調理するのですが、流行に敏感な飲食店などではずいぶん前から活用されていました。
日本料理でも、古くから桂剥きなどがあり、野菜を細く長く切って調理する方法が受け継がれています。
麺類といえば炭水化物主体の食べ物ですが、ベジヌードルの場合は野菜がメインの食材です。
そのため、食物繊維をはじめとした栄養成分をバランスよく取れるのがメリット。カロリーも低く、通常の麺さながらの食感に仕上がる野菜もあります。
簡単!ベジヌードルカッターのヘルシー美味しいレシピ
ベジヌードルは、サラダをはじめ、スープやパスタ風、ラーメン風など、幅広いアレンジレシピができるのがおすすめポイント。
大根やズッキーニ、きゅうり、キャベツなどは、特にヌードルにしやすい野菜です。
なすなどの食感がふわりとした野菜も、独特のヌードル感を楽しめます。
アレンジとしては、バジルと合わせてバジリコスパゲッティ風がおすすめ。たらことマヨネーズで和えれば、スパゲッティサラダ風にもなります。
ボンゴレやナポリタンなど、パスタにアレンジする人が多い中、とろろ昆布を使って大根麺をうどん風にしているレシピも人気です。
もっとお腹にたまるようなベジヌードルはないの?と思った方は、じゃがいもをスライスして使ってみてください。
そうめん風につけめんにして食べてみたり、タンタンメン風にしてみるのもよいでしょう。
味付けはしっかりめにするのが、ベジヌードルをおいしく味わう秘訣です。