つけまつげにも、寿命があります。とはいえ、せっかくなじんできた頃のつけまつげとさよならするのは惜しいもの。
そんなとき、つけま洗浄液があれば、ダメージを帯びたつけまつげがピカピカに復活してくれます。
メイクや汚れが落ちて、つけま本体は傷めずにきれいにできるため、つけまを衛生的に長持ちさせられるのです。
ここでは、つけま洗浄液について、その効果や使い方、注意点などを紹介します。
つけま洗浄液とは
つけま洗浄液とは、つけまつげ専用の洗浄液のこと。
週に2回も使えば、愛用しているつけまつげをさらに長持ちさせられます。
つけまつげに付いたメイクやその他の汚れは、つけまの毛質を悪くしたり、つけまのりが固着するリスクをアップさせます。
つけま本体が傷んでしまうので、せっかくのつけまを短期間で捨てなければならなくなるのです。
つけま洗浄液でつけまつげを定期的に洗浄すれば、愛用のつけまつげをいつでも衛生的に、長く使うことができるようになります。
つけまを洗うつけま洗浄液の効果
つけま洗浄液は、たった1時間で、マスカラやアイシャドウ、その他の汚れが浮き上がってきて、つけまつげがきれいになります。
つけまつげといえば、メイク汚れの他にも、のりが固着して、毛ごと取れてしまうなんてこともありがち。
メイク汚れがダマになって不自然なつけまつげになったり、汚れがたまることから肌トラブルにつながりやすくなるのも困ったところです。
そんな問題を一気に解決してくれるのが、つけま洗浄液の効果なのです。
つけま洗浄液の使い方
つけま洗浄液は、2週間ほど使ったつけまつげを浸すだけでOK。
付属の洗浄ケースにつけま洗浄液を適量入れたら、つけまつげをそこに浸せばよいのです。
約1時間したら、メイクその他の汚れが浮き上がってきます。
水かぬるま湯で汚れを落としたら、ティッシュでつけまつげの水滴をとって乾かしましょう。
浮き上がってきた汚れは、流水で洗い流そうとすると、つけまつげのダメージにつながる恐れがあります。
つけまののりも取れて、ピカピカの新品のような状態になります。
週に2回ほどのタイミングでつけまつげを洗浄すれば、これまで以上につけまつげを長持ちさせられるようになりますよ。
つけま洗浄液を使えないつけま
商品にもよりますが、中には、つけま洗浄液を使えないつけまつげもあります。
例えば、人毛や動物毛、軸に毛が結びついていないもの、軸が非常に細いもの、特殊な構造のもの、繊細な作りのつけまつげが使えないつけま洗浄液もあります。
商品によっても違いがありますので、使用上の注意は、あらかじめチェックしておくようにしましょう。
つけま洗浄液を使う上での注意点
つけま洗浄液は、正しく使えば、つけまつげを長持ちさせることが可能です。
注意点の代表的なポイントが、つけま洗浄液につけまつげを長く浸け込み過ぎないこと。
つけまつげが傷む原因に、なりかねません。
汚れを無理やり落とそうとするのも、ダメージにつながります。
しっかり汚れを落とすことは必要ですが、力を入れてこすったりしないように気を付けてください。
使用前には、つけま洗浄液をよく振るようにしたり、つけまつげが浸るくらいに使用してケチらないことも要注意。
また、目につけまつげを付けたままで、つけま洗浄液を使用するのは、絶対にやめてください。
万が一、目につけま洗浄液が入ってしまった場合は、洗い流してからただちに眼科を受診するようにしましょう。
一度使用したつけま洗浄液を再利用するのも、よくありません。
使用後の容器も、一度使ったら、よく洗って自然乾燥させておく必要があります。
容器につけま洗浄液を入れっぱなしにしておくと、容器が破損する可能性が出てきます。