素足にアクセサリーが巻き付いたような、ベアフットサンダル。海外で流行し、日本でも注目されつつあります。
素足になる機会が多い時期に、大活躍してくれる足元のオシャレ。
サンダルといっても、靴底はついていないので、足を傷める心配もありません。
ベアフットサンダルが活躍するシーン、デザインの種類、コーディネート、手作りする方法などについて紹介します。
ベアフットサンダルってどんなサンダル?
ベアフットサンダルは、一見ゴージャスなサンダルのように見えて、靴底はついていない、足に巻き付けるアクセサリーのようなもの。貴金属からレースなど、様々な素材で作られていて、素足を華麗な見た目にしてくれます。
サンダルの上部にアクセサリーが付いていると、靴底から引き連れて足が痛くなることがありますが、ベアフットサンダルの場合はサンダルとは離れているので大丈夫。
また、シンプルなサンダルを履いても、ベアフットサンダルのおかげで足元がオシャレに見えるというメリットがあります。
こんな時にベアフットサンダルを!
ベアフットサンダルが活躍するシーンはいろいろありますが、例えば、ブライダルのときにベアフットサンダルを身に着けるのも流行っています。
ウェディングドレスを着ても足元はシンプルになりがちですが、ベアフットサンダルを足にまとえば、全身が華麗に変身。
記念写真に残ることが多いウェディングドレス姿を、さらにワンランクアップさせてくれます。
素足で水辺に行ったときには、サンダルを履かなくてもオシャレな足元になります。
サンダルを履くと水に滑ったり、砂に埋もれて歩きにくいところでは、ベアフットサンダルで足元を飾っておけば、素足になっても大注目されますよ。
汚れるのだけは心配なので、レースの素材より貴金属の素材のベアフットサンダルでオシャレを楽しんでみてください。
ベアフットサンダルの豊富なデザイン
ベアフットサンダルは、目移りしてしまうほど多彩なデザインが出ています。
シンプルなものから上品なデザインまで、よりどりみどり。
カジュアルなデザインもあるので、フェミニンになりすぎるのは嫌というときにも重宝します。
一度身に着けたら、ベアフットサンダルなしでは外出できないというほどになるかも。
ビーズのベアフットサンダルなどは、簡単に手作りできて親しみのある雰囲気があります。
ベアフットサンダルコーデ
ベアフットサンダルは、サンダルに合わせる人が多いのですが、実はヒールやパンプスにもマッチするアクセサリーです。
足指1本にベアフットサンダルの先端を引っかけて足首にくるくると巻き付けるだけなので、シューズには響きにくいのが助かります。
ただし、甲の部分に飾りが当たらないように工夫する必要があるため、上手にマッチングさせる必要はあります。
オシャレで快適に過ごせるようなコーディネートで、ベアフットサンダルを楽しみましょう。
ベアフットサンダルを手作り出来る?
ベアフットサンダルは、アクセサリーの一種ですから、手作りすることも可能です。
ビーズやレース生地、レース編み、貴金属でも、最近では素材を簡単に手に入れられるので、どんな種類も手作り可能。
レース編みのベアフットサンダルなどは、モチーフの組み合わせを考えるのが楽しみになってきます。
ビーズのベアフットサンダルなら、ビーズのサイズで強弱をつけるのもあり。
素敵なレース生地を探して、ベアフットサンダルに仕立ててみるのもいいですね。
ウェディングドレスに合わせるだけでなく、普段着からオシャレ着まで、幅広く活用したいベアフットサンダル。
夏場だけのオシャレと思われがちですが、なるべく長い期間を楽しめるように、素材やデザインを工夫して足元のオシャレを楽しみましょう。