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エンタメ

井ノ原快彦さんの「あさイチ」降板は何故?

2018年2月2日、V6の井ノ原快彦さんがNHKの朝の看板番組「あさイチ」の司会を降板することが報道されました。
長年、あさイチの司会を務め、番組の顔として活躍してきただけに、衝撃を受けた方も少なくありません。今回は、井ノ原快彦さんの、あさイチ降板の裏事情についてご紹介します。

 

井ノ原快彦さんのプロフィール

井ノ原快彦さんは1976年5月17日、東京都で産まれました。

ジャニーズ事務所に入ったのは1988年のことで、当時12歳の井ノ原快彦さんはV6としてデビューするまで長年下積みをしていきます。

デビューは1995年11月1日で、V6のメンバーの一員としてシングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」を発売、1995年の11月月間9位というチャート順位で、一気にその名を世間に浸透させました。

V6の中では作詞、作曲を多く手掛けています。また、V6としてメンバー間の橋渡し的な役割を担っていたこともあり、グループにとっては欠かせない存在となっています。

ライブ中はMCを担当しており、軽快なトークで観客を賑わせます。

このトーク力の高さはライブだけでなく、テレビなどのメディアで司会進行を務めるきっかけとなります。

今回降板となった「あさイチ」でも、有働由美子アナウンサーと名コンビとして活躍していました。

「あさイチ」での活躍

あさイチはNHKの朝の情報番組で、井ノ原快彦さんは2010年3月29日からアナウンサーを務めていました。

アイドルが番組の司会を行うのは珍しいことではありませんが、井ノ原快彦さんは8年間という長い間、安定した司会進行を行っていました。

その司会能力の高さから、一部で「あさイチ」放送開始後はアナウンサーと間違えられることもあったそうです。

あさイチの見どころは、井ノ原快彦さんのトーク力だけでなく、同じく長年司会を務めてきた有働由美子アナウンサーとの絶妙なやり取りです。

例えば、有働由美子アナウンサーが熱愛報道された翌日の番組で、井ノ原快彦さんは気負わず自然な雰囲気で「男女関係のことで何かあったのですか?」とツッコミを入れました。

デリケートな話題もコミカルにしてしまう井ノ原快彦さんにしかできないやり取りだったと言えます。

また、有働由美子アナウンサーが番組中に涙を浮かべると、井ノ原快彦さんがハンカチを差し出すのが恒例という、二人の間でのみ通用するものがありました。

長年、同じ番組で司会を務めていた二人だからこそ作れる良さは、長い間番組を支えてきた大きな一因であると思われます。

 

「あさイチ」降板の理由

あさイチの看板司会者となった井ノ原快彦さんですが、2018年2月2日、突如番組を降板するという報道がされました。

井ノ原快彦さんの降板は自主的なもので、きっかけは相方である有働由美子アナウンサーの降板が決定されたことによるもの、と噂されています。

有働由美子アナウンサーの降板は、結婚や出産など、プライベートを優先させた、人気アナウンサーとして激務が続いて負担になったなど、様々な憶測が飛び交っています。

番組を支えてきた有働由美子アナウンサーの降板は番組関係者にとっては痛手ですが、長年貢献してくれた有働由美子アナウンサーの申し出は断れなかったのでは、と思われます。

有働由美子アナウンサーは3月末まで番組を担当することが決定しています。

同曲関係者によると、井ノ原快彦さんの降板決定は、有働由美子アナウンサーの降板が理由とされています。

長年、同じ番組で司会進行をしてきた相方が降板することに加え、8年間でやりきったという思いが井ノ原快彦さんに降板という選択をさせたのでしょう。

番組の今後はどうなる?

あさイチは二人の絶妙な掛け合いと司会進行により、長年続けられていた番組です。

この名コンビが両名とも同時に降板するということは番組にとって大きな痛手です。

このため、継続をするかどうか、その決定を含め今後の事は検討中だということです。

 

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