指先がきれいだと、いい女度が上がりますよね。
自分のきれいな指先を見ているだけでも、ハッピーな気分になれます。
だからいつでもきれいにネイルしていたいところですが、ネイルって自分でするのは大変ですよね。
かといって、ネイルサロンはお金がかかるのでしょっちゅうは行けません。
そこで重宝するのが、ネイルシール。
貼るだけでネイルの代わりになってくれるのは、大助かりです。ネイルシールの貼り方や剥がれにくくする方法、爪の影響などについて紹介します。
ネイルシールとは
ネイルシールは、爪に貼るだけでマニキュアを塗ったかのように見えるシールのこと。
模様がついているシールも多く、簡単に複雑なネイルをしたかのように見せることができます。
爪全体に模様をつけたり、ワンポイントをつけたりするのも自由自在。
様々なネイルシールが出ていて、自分なりに組み合わせを楽しむこともできるようになっています。
簡単きれい!ネイルシールの貼り方
ネイルシールには2種類のタイプがあり、貼るときの方法は少しだけ違います。
2つの種類とは、爪全体に貼るネイルシールとワンポイントタイプのネイルシール。
ポイントは同じですが、爪全体に貼るタイプではより細心の注意を払う必要があります。
まずは、爪磨きで爪の形を整えて、表面にある凹凸をなくしておきましょう。
コットンに除光液をひたしたら、爪表面の油分を取り去っておきます。
ネイルシールは、ハサミで自分の爪の形に合わせて切ってください。
ピンセットで慎重にネイルシールを取り外したら、爪に貼り付けます。
根元から爪の先に向けて押さえながら貼るのが、きれいに貼るコツです。
ネイルシールが余ったら、爪の先に折り込み、爪磨きで爪の先を削っておきましょう。
トップコートを塗ったら、できあがりです。
ワンポイントのネイルシールは、マニキュアの上、あるいはネイルシールの上に貼ります。
ピンセットを使って貼り付けたら、トップコートを塗って完成です。
剥がれにくいネイルシールの方法
ネイルシールをはがれにくくするためには、爪の表面についている油分をしっかり拭き取っておくこと。
これにより、ネイルシールを上手く貼れるうえにはがれにくくなります。
爪表面の凹凸もなめらかに整えておくと、よりきれいに、ネイルシールがはがれにくくなるので気を付けてください。
ネイルシールは爪に悪影響?!
爪にシールを貼って、ダメージがないのかと心配する人もいます。
ネイルシールで考えられるリスクは、主に2つ挙げられます。
1つは、雑菌の繁殖により、爪にダメージがおよぶ可能性があること。
もう1つは、ネイルシールに有害物質が含まれている可能性があることです。
雑菌が繁殖する原因は、足にある場合が多数。
足は雑菌にさらされやすく、水虫にもなりやすい部位。
足に触れた後に手の爪に触れることで、爪水虫が移ることもあります。
ネイルシールを扱う際のグッズなど、要注意です。
ネイルシールに含まれている物質だけでなく、マニキュアに含まれている有害物質にも注意しましょう。
もちろん、必ずしも悪影響があるとは限りませんから、最大限の努力をしてダメージを防ぐようにすることも大切です。
色々使えるネイルシール!爪以外の使い方
ネイルシールは、爪以外にも普通のシールとして使うことができます。。
例えば、すぐになくしてしまいそうな物、ビニール傘やボールペンなどに自分の物だという印をつけるためにネイルシールを使う人も増えています。
手帳に貼り付けたり、スマホケースに貼る人も。
調味料の区別をつけるために貼るのも、おすすめです。
こうした貼り方を楽しむ人が増えたのも、ネイルプリという自作のネイルシールを簡単に作れるようになったから。
普通のネイルシールもおしゃれですが、ネイルプリなら完全にオリジナルのネイルシールを作れるため、自分のグッズに貼る楽しみが増したのです。