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スターバックス

スタバの炭酸水を飲んでみた!味はどう?どこで買える?徹底調査してみた

次々と新商品を開発し、顧客に新しい驚きと感動を与え続けてきたスターバックスコーヒー。

そんなスタバの次なるビバレッジが、スターバックススパークリングです!
つまり、炭酸水ですね。

…あれ?スタバは言わずと知れたコーヒー専門店のはず。
コーヒー店が炭酸水とは、自らの商品へのプライドはどこへ?と思ってしまうのも無理はありません。

しかし、全くの無関係といったわけでもない様子です。
どのような関連性があるのでしょうか?

2月27日より全国発売とのことで、女美健編集部でも早速購入して飲んでみましたよ♪
果たして、どんな味だったのでしょうか?

 

スタバがなぜ炭酸水を発売した?

コーヒー店が出す炭酸水ということは、「コーヒーの炭酸割り!?」と思ってしまった方も多いのではないでしょうか。
確かに、日本でも数年前に他のメーカーが「エスプレッソソーダ」なるものを販売し、話題になっていました。

当のスターバックスも、一部店舗で「ナイトロコーヒー」という、窒素ガスを加えたアイスコーヒーを販売しています。

しかし、それとは全く別物であるようです。

今回、スターバックスが販売開始したのは、まさにイメージ通りの炭酸水。
よくある、透明なタイプのものです。

コーヒー店がこのような炭酸水を販売するに至った経緯として、スターバックスは、このようなコメントを公式ホームページに掲載しています。

「近年、健康志向の高まりを背景に炭酸水市場は伸長しております。
今回スターバックスならではの厳選された素材を使用した透明スパークリングドリンクを発売し、新たな価値を提供することで更なる市場の活性化を図ります。」

出典:スターバックス公式サイト

つまり、「流行に乗っかった」ということなのでしょうか。
やはり、新しいものを次々と発信し続けるスターバックスも、炭酸水の人気ぶりは見逃せなかったということに他なりません。

また、

「今回、伸張する炭酸水市場においても「スターバックスR スパークリング」を発売することで、新たなユーザーを獲得するとともに、
スターバックスブランドならではの新しい価値を提供していきます。」

出典:スターバックス公式サイト

ともしています。

決して流行や既存の商品を真似することだけではなく、スタバならではのオリジナリティを付加価値として、商品の開発・販売に至ったようです。

 

スタバの炭酸水を買ってみた!

スタバ側のコンセプトはそれとして、やはりどんな飲み物なのか?というのは気になるところ。

女美健編集部スタッフも、早速買いに走りました!

どこで買える?

スターバックススパークリングは、スターバックスの店舗に行っても販売されていません。
今回の2商品は、セブンイレブンのみの限定商品となっています。

近所のセブンイレブンの店頭で、早速見つけました!

 

結構並んでいますね!!Σ(゚Д゚)
2商品で棚を1段分独占しているのではないでしょうか?

しかも、両方とも、すでに数本ずつ売れた形跡があります。
やはり、皆さん、気になっているのでしょうね。

スパークリングウォーターのフレーバーはリフレッシングテイストピーチスプラッシュの2種類がありました。

女美健編集部スタッフも、1本ずつ購入してみました♪

 

スタバの炭酸水を飲んでみた!味はどう?

ペットボトル自体も心なしかシュッとしたスリムな形状ですね。
パッケージのデザインも、向こうが見えそうなほど透明で、爽やかな中に、スターバックスのロゴマークがあしらわれています。

さて、このスタイリッシュなボトルの中にはどのようなドリンクが入っているのでしょうか?

リフレッシングテイストは爽やかなレモン系

青いパッケージのリフレッシングテイストは、一見すると、無味無臭の純粋な炭酸水のように感じられます。
ノンカロリーとはっきり書かれてあることからも、味にはあまり期待できないように思われてしまうかも知れませんね。

しかし、開けた瞬間から柑橘系の爽やかな香りが広がります!
口に含むと、ほのかな甘みと酸味が感じられますが、しつこくなく、ちょうど良い具合。
爽やかなフレーバーだけを楽しめる炭酸水となっています。

ただ、不思議なことに「レモン」や「ライム」の文字は、パッケージや成分表示にも、1つも書かれていません。
果汁らしいものは、ココナッツ果汁ぐらいでしょうか。

炭酸の刺激をダイレクトに楽しめるドリンクとなっています。

ピーチスプラッシュはまろやかな甘み

オレンジのパッケージのピーチスプラッシュは、開けた瞬間から周囲に桃の甘く芳醇な香りが広がります。
かなり強めの香りなので、サイダーやラムネなどの甘い炭酸ジュースを思い浮かべてしまう方も多いかも知れませんね。

確かに、ピーチスプラッシュはピーチ果汁・リンゴ果汁とともに砂糖も加えられています。
味も、香りほどではないものの、果汁の甘みと爽快感が感じられます。
味が残るというよりも、果汁の持つ甘い香りがいつまでも口の中に残るような感覚をおぼえました。

しかし、1本約74kcalとローカロリー。
ちょっと甘いものが欲しい時や、口さみしい時にでも罪悪感無く手軽に飲める、嬉しいドリンクだと言えそうですね。

 

スタバの炭酸水の特徴は?

 

では、スターバックスが鳴り物入りで販売したスターバックススパークリングは、どのような特徴があるのでしょうか?

これまでの炭酸水とは一線を画す、スタバならではの特徴が隠されているようです…!

カフェイン入り

スターバックスと言えば、やはりコーヒーです!
そのコーヒーの生豆から抽出されたカフェインが、リフレッシングテイストにもピーチスプラッシュにも1本39~62mg程度含まれています。

この数値、実は、一般的に販売されている栄養ドリンクに含まれるカフェインと同程度。
ほどよくリフレッシュ感をもたらしてくれるカフェイン量なので、摂りすぎる心配もありません。

これなら、「コーヒーが苦手…」という人でも、カフェインの恩恵を受けることができそうですね。
爽やかさと元気をチャージして、身も心もシャキッと引き締まるような思いになるのではないでしょうか。

ミネラル成分入り

多くの炭酸水に含まれている、カリウムやマグネシウムなどのミネラル成分が、スターバックススパークリングにも含まれています。

ミネラル成分には、体内の新陳代謝を活発にし、体調を整える作用があるため、健康増進効果も期待できます。

リフレッシュ効果もありながら、身体に嬉しい栄養も摂れるとあって、まさに一石二鳥!

身も心も元気にしてくれそうですね♪

ちょっと割高

ちょっとお高く止まっているスタバのことだから、値段もきっと高い…と思いきや、やはりそうでした(^^;

リフレッシングテイスト1本130円(税込140円)ピーチスプラッシュ1本140円(税込151円)となっており、一見するとそこまで高価ではありません。

しかし、この商品は1本390ml。
通常のペットボトルよりも100ml以上少ないのです。
やはり、割高感は否めないでしょう。

ただ、スターバックスのただならぬこだわりが詰まった商品とあって、この価格は納得のいく部分があるのも確かです。

まして、フラペチーノを1杯500円程度で販売しているスターバックスから、100円台で購入できる商品が販売されたのは、驚きの事実でもあります。
普段は「なかなか手が出せない」という方にも、オススメできる商品だと言えるでしょう。

 

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