オイル美容が話題になっている昨今、バイオイルが気になっている方もいるのではないでしょうか?
バイオイルは、非常に浸透性の高いオイル化粧品です。
キズ痕やストレッチマークなど、健康な肌状態に戻すために保湿が必要な肌をしっかりとうるおしてくれるのが特徴です。
角質層の深部まで浸透する性質は、ベタベタせずにさらっとしている感触で使い心地がよいと評判。
12年もの歳月をかけて開発されたオイル化粧品だけに、他のオイルでは駄目だったという方でも試してみる価値がありそうです。
低刺激性テストやノンコメドジェニック・テストもクリアしているので、敏感肌の方でも比較的安全にお試しできるでしょう。
バイオイルの成分と特徴
バイオイルには、12年の開発年月をかけたエモリエント成分が含まれています。
ピュアセリンオイルと呼ばれるこの成分は、バイオイルの正にカギとなるもの。
高い保湿効果を持ちながら、なおかつさらっとした使い心地にするために開発された成分なのです。
ピュアセリンオイルは、保湿効果に期待できる植物由来成分と抗酸化成分であるビタミンA・ビタミンEを包み込んでいます。
植物由来成分にはラベンダーオイル、ローズマリーオイル、カモミールオイル、トウキンセンカエキスが選ばれ、肌をうるおしてくれます。
少量のオイルでも伸びがよく出来ていることから、つけても油っぽくならないバイオイル。
オイル美容の常識をくつがえす存在として、一度は試してみてほしい商品です。
妊娠中にも良い!バイオイル効果
すでに、日本でも数年前から話題になっているバイオイル。
きっかけとなったのは、妊娠線のケアによいと評判になったことからのようです。
ひざや手指などの完治したキズ痕のケアに使って、よかったという口コミも評判を後押ししました。
乾燥肌に悩んでいる方にうるおいを与えてくれるのはもちろん、乾燥による肌のダメージケアにも役立ちます。
乾燥による肌ダメージといえば、シミやシワ、ニキビ、毛穴の黒ずみなど幅広い範囲におよびます。肌にうるおいさえもたらされれば、こうした肌トラブルが改善する見込みがあるのです。
特別なスキンケアをしたいときに、バイオイルでオイルマッサージをするのもよいでしょう。
乾燥しがちな髪のケアにも、バイオイルが役立ちますよ。
バイオイルの効果的な使い方
バイオイルは、伸びがよいのが特徴です。
効果的に使うには、少量を手にとって気になる場所に塗ることをおすすめします。
基本はオイルですから、たくさんつけてしまうとやはりベタつく可能性が出てきます。
サラッと使うには、なるべく少しずつ付けていくのがよいでしょう。
個人差もありますから、はじめは足りないかなと思うくらいの量を手にとって、つけてみて足りなければプラスしていくようにするといいですよ。
つけすぎてしまったときには、ティッシュなどで軽く拭き取っておくと、ベタベタせずに済みます。
ヘアケアに使うときには、洗い上がりの髪などにつけてドライヤーで乾かすとツヤツヤの髪に仕上がります。
まとめ
妊娠線に悩んでいる方、乾燥による肌ダメージを改善したい方、髪のパサつきを抑えたい方など、幅広い悩みを持つ方に重宝してくれるバイオイル。
ドラッグストアなどでも市販されているだけに、まずはサンプルを手に取って試してみてはいかがでしょうか?
水鳥の羽の特性からヒントを得て開発されたバイオイルは、水鳥の環境保護活動にも力を注いでいるといいます。
人にもやさしいバイオイルですが、環境にもやさしい美容オイルのようですね。