紙製の布巾を柄の先に取り付けた簡易的なモップは、多くの家庭で使用されています。
立ったままホコリや髪の毛などを取れるのが、便利ですよね。
その進化版ともいえるのが、今話題のコードレス電動モップ。
洗剤を使わずに除菌もできて、電動なのでお掃除パワーが凄いという家電です。
コードレス電動モップの特徴やお掃除できる場所、使用可能時間、多彩な機能などについて紹介します。
コードレス電動モップとは
コードレス電動モップは、モップを電動にしたお掃除家電。
業務用のモップほど大げさではなく、コンパクトで扱いやすいのが特徴です。
しかも、コードレスなのでお掃除するときにコードがもたつく心配なし。
お掃除したい場所に気軽に移動して拭き拭きできるので、毎日でも家の中を清潔に保てます。
ボタンを押すと、クリーナーから水が噴出。
1分間に約80回転もするモップパッドが柄の先に2個付いていて、洗剤を使わなくても99.9%の除菌率を発揮してくれます。
これまでのモップは洗剤を使わない限り除菌には期待できなかったので、洗剤なしでも除菌できるのは画期的ですね。
コードレス電動モップが水だけで汚れを落とせるのは、特殊繊維のキャッチモップが使われているから。
ダブルの繊維構造で、床についた様々な汚れを水のみできれいにできます。
花粉も拭き取れるというので、花粉の季節にも重宝しますね。
コードレス電動モップで出来るお掃除
コードレス電動モップは、フローリングや畳などの床を拭き掃除するのに便利なモップ。
ほとんど掃除することのない天井も、コードレス電動モップなら電動で拭き掃除ができるので、家の面という面を掃除できそうです。
窓や網戸なども、コードレス電動モップでお掃除楽々。
立ったりかがんだりしながら掃除するのが不便だったり、ホースを使って放水する必要があった網戸も、つけたままでお掃除できます。
テーブルや棚の掃除しにくい場所なども、ハンドルの長さを調整しながら簡単に拭くことができます。
モップパッドは別売りされているので、もちろん交換可能。
屋内用と屋外用があり、使い分けするとより長持ちします。
コードレス電動モップの使用可能時間
コードレス電動モップは、約5時間の充電で60分間使用できます。
これはモップパッドが乾燥している状態で使った場合で、水を使うときにはもう少し使用可能時間が短縮されるかもしれません。
使う場所によっても使用可能時間が違ってきますから、効率よく使用できるように工夫してみてください。
電気を無駄遣いしないように、使わないときにはスイッチをこまめに切りながら掃除するのもポイントです。
60分も続けて拭き掃除をすることは、毎日はないかもしれませんね。
機能多彩!コードレス電動モップ
コードレス電動モップは、単なる拭き掃除ができるモップではありません。
乾拭きも水拭きもできるモップであることはもちろん、電動でコードレスという点だけでもスペシャルです。
通常なら洗剤を使わない限りできない除菌も、コードレス電動モップなら水だけで可能。
花粉も拭き取れるので、花粉症に悩んでいる方にもおすすめです。
コードレス電動モップの除菌率は、99.9%と高確率。
すべての菌を取り除けるわけではありませんが、ごく普通の拭き掃除をするのに比べて安心の除菌機能です。
コードレス電動モップは電動なのに1.5kgですから、柄の長いタイプの掃除機より軽量で扱いやすいのが特徴。
持ち手の長さは3段階で調整できて、使用する場所によって長くしたり短くしながら丹念に掃除できます。
別売りモップパッドは、屋内用と屋外用が揃っているので、使う場所によって使い分けするとさらにお掃除が楽しくなりますよ。
初めのセットには、交換用のモップパッドも付いてきます。