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ネスカフェ

ドルチェグストとバリスタの違いは?味・コスト・手入れなど比較してみた

コーヒー界を常に率いて躍進し続けているネスカフェ。

飲み物としてのコーヒーそのものだけでなく、コーヒーメーカーも画期的で革新的な製品をいくつも開発・販売しています。

中でも人気が高いのが、ドルチェグストバリスタ

連日CMが放映される他、テレビ番組などでも特集が組まれるほど大注目の製品となっています。

しかし、「便利で美味しいコーヒーが淹れられる」ということがわかっていても、その具体像はよくわからない!という方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、ネスカフェが誇る人気コーヒーマシンであるドルチェグストとバリスタの違いを明らかにしていきましょう。

そのうえで是非、ご自身に合ったコーヒーマシンを見つけてくださいね!

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ドルチェグストとバリスタの決定的な違いは何?

マシン自体の形状や操作方法が違うなど、見た目に関する大きな利害があるのはもちろんですが、それを置いてでも両者には決定的な違いがあるのです。

それは、使用するコーヒーの種類です!

この、美味しいコーヒーを抽出する根幹を成す部分に関して、全く違うものを使用します。

ドルチェグストはカプセルコーヒー

ドルチェグストが使用するのは、カプセルになったコーヒーです。

中に詰まっているのは、香り豊かな挽きたてのコーヒー豆。

淹れるその瞬間まで密封されているので、いつでも新鮮な香りと味が楽しめます

バリスタはレギュラーソリュブルコーヒー

一方のバリスタが使用するのは、ネスカフェゴールドブレンド。

ネスカフェ独自の製法で製造している、レギュラーソリュブルコーヒーです。

細かく粉砕したコーヒー豆とコーヒー抽出液を合わせることで、豆本来の味わいを残しつつ、酸化に強いパウダーを作り出すことに成功しました。

いわゆる「インスタントコーヒー」ともまた違った味わいとなっています。

この両者の違いは、つまり、同じ「コーヒー」だとしても全く違うものが出来上がると言っても過言ではないのです。

ドルチェグストとバリスタを比較してみた

マシンの大きさ・重さ・タンクの容量など、マシンそのものにも違いが見られます。

カプセルを使用するドルチェグストの方が、全体的にコンパクトな仕上がりとなっているようですね。

また、特筆すべきは、その対応年数です。

マシンの耐久性を示すものですが、バリスタは7年とはっきりと記載がありました。

その一方で、ドルチェグストは、年数の記載こそ無いものの、ネスレに問い合わせたところ「1万杯以上を抽出する実験に耐えた」との回答がありました。

つまり、ドルチェグストは1日1杯飲むとすれば27年以上に渡って使用ができる計算となるのです!

さすがに1つのマシンをそこまでの長きに渡って使用することはないかも知れませんが、計算上とはいえ、それだけ多くのコーヒーを抽出し続けることができるのは確かであるようです。

他にはどのような違いがあるのでしょうか?

使用するコーヒーが違うということは、その味が大きく異なることを意味します。

バリスタは、コーヒー豆に加工を施したものを使用しているため、どうしても「コーヒー豆本来の味」とはいきません。

雑味や苦味のカドなどが取れている代わりに、甘味や香りなどが全面に押し出されているため、万人受けする味わいに仕上がっています。

ドルチェグストは、新鮮なコーヒー豆そのものがカプセルに閉じ込められている状態です。

その味は、甘くまろやかでありながらも、専門店で飲むような本格的な味わいとなっています。

コスト

飲み続けるうえでは、お財布にやさしくありたいものです。

ドルチェグストは1杯50円程度

ドルチェグストは、ラインナップにより、カプセルの価格は異なるものの、およそ1杯50円程度。

ラテやカプチーノといったカプセルを2つ使う場合には、1杯100円程度となっています。

バリスタは1杯20円程度

一方にバリスタは、65g入りで30杯分抽出できるパックで658円となっています。

つまり、1杯20円程度。

ラテやカプチーノを作るためにネスレブライトを使用しても1杯30円程度となっています。

これは、かなり大きな違いがありますね!

また、抽出にかかる電力は、ドルチェグスト・バリスタともに同じなので、電気代の面では大きく心配する必要はないと言えそうです。

手入れ

結論としては、ドルチェグスト・バリスタともに準備・片付けに大きく手間取ることは無さそうです。

水をタンクに入れる、カプセルやレギュラーソリュブルコーヒーをセットするだけで、準備は完了します。

あとは、ボタン1つでお好みのコーヒーやドリンクが楽しめるのです。

片付けも、タンクやドリップトレイなどの主要な部分を取り外して水洗いするだけでOKです。

いずれも、特別な器具は必要なく、軽い力で楽に取り外しができます。

抽出するまではもちろん、その後のお手入れも手間なく簡単に行うことができるのは大変魅力的ですね。

どっちがいいの?

ここまで、ドルチェグストとバリスタの特徴を比較して来ました。

両者ともに一長一短あったのではないでしょうか。

そこで、ドルチェグストとバリスタが、特にどんな方にとって使いやすいか?ということを、独自の視点で検証してみました。

ピッタリのマシンを是非見つけてくださいね♪

ドルチェグストはどんな人におすすめ?

準備・片付けがすぐに行えることなど、コーヒー初心者にもやさしい設計のマシンであるドルチェグスト。

しかし、その味わいはコーヒー豆本来の味そのままに、新鮮で香り高いコーヒーが楽しめます。

1杯のコーヒーにこだわりを持っている人にピッタリの製品ではないでしょうか。

また、コーヒー以外にも抹茶やチョコチーノなどのメニューが充実しています。

カプセルの数だけ楽しめる味わいがあります。

これなら、コーヒーが苦手な人でも、寧ろ抹茶好きや紅茶党の人でも気軽に使うことができそうですね。

バリスタはどんな人におすすめ?

バリスタは、レギュラーソリュブルコーヒーを1回セットすることで、数十杯ものコーヒーを淹れることができます。

タンクも800mlとたっぷりの容量が入るので、1日に何杯もコーヒーを飲む人にとっては便利であることは間違いありません。

補充の手間が最小限に省かれて

さらに言えば、コーヒーを使った飲み物のみが素早く作れるので、コーヒー党にとっては喜ばれるマシンとなるでしょう。

手早く簡単に、たくさんコーヒーを楽しみたい人には、これ以上にない嬉しいアイテムとなりそうですね。

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