美容大国の韓国で生まれた、リップティント。
最近では日本製のリップティントも誕生していて、幅広い年代に人気が広まっています。
プチプラコスメとしても人気のリップティントは、落ちにくいのが特徴。
そして発色がよく、リップグロスのようなうるおいと輝きが出るため、どんなリップメイクをしてもすぐに落ちてしまうと悩んでいた女性に注目されているのです。
ちょっと心配@リップティントが唇に害?色素沈着に注意!
最近では日本製のリップティントも増えて、様々な持ち味の製品が出回るようになりました。
しかし、リップティントといえば、格別に落ちにくいのが特徴。
使われている色素は、染料だといわれています。
因みに、一般的なリップは顔料が使用されていることがほとんど。
染料の場合は、髪が染まるのを例にしてもわかるように、角質層まで色付けしてしまい、色素沈着する可能性があります。
毎日使えば、唇が自然に赤っぽく色づいてくるなら最高!と思った方は、要注意。
化学染料には人体に有害なものもあり、特に唇に付けるということは体内に入りやすい要素が多いということになります。
日本製のリップティントは厚生労働省の厳しい条件をクリアして市場に出ているものですが、韓国製のリップティントを個人輸入や現地でのお土産などで購入した場合、原料のチェックは忘れないようにしておきましょう。
使ってみようリップティントグラデーションの塗り方も簡単
リップティントを使ってみたら、口元が派手になり過ぎて似合わなかったという人も多いようです。
そんなときに取り入れたいのが、グラデーションに塗る方法。
用意するのは、リップティントとコンシーラーです。
- まず、コンシーラーで唇のアウトラインをぼんやりさせたら、リップティントを唇全体に塗ってください。
- 次に、唇のインラインにリップティントを塗り、その部分を指で叩くようになじませます。
こうすると微妙なグラデーションができて、2色使いをしているような立体感が出ます。
つや出し用に、透明なリップグロスを塗れば、さらにうるぷるの口元になれますよ。
ポイントは、こまめにリップティントを唇に乗せてポンポンとなじませていくことです。
リップティントのおすすめ12選!
資生堂 マキアージュ ウオータリールージュ
唇に色を染めるという発送でできた、ウオータリールージュ。
カサつく唇にも唇じみやすく、溶け込みやすい、柔らかな女性らしい唇を演出します。
べたつき感も一切なく、つけているのを忘れてしまうほど長時間長持ちしますよ♪
カラーバリエーションは11色となっています。
カラー:11色
タイプ:リキッド
セザンヌ カラーティントリップ
4種類の保湿成分が配合されていて、乾いた唇の上からでもしっかり塗れます。
口角に塗りやすいように考えられた先細チップ。
肌馴染のある2色のカラーから、お選びいただけます。
カラー:2色
タイプ:リキッド
イヴサンローラン・ボーテ ヴォリュプテ ティントインオイル
オイルのトリートメント効果で心配な潤いもしっかり守るリップティント。
3つの恋愛モードに合わせた15色。
にじみ出るような発色が人気。
かわいいリップを実現。
カラー:7色
タイプ:リキッド
ディオール アディクト リップ ティント
タトゥーのように10時間続くリップティント。
染料や水分、オイルを完璧バランスで配合。
のせるとすぐ、何もつけていないかのような付け心地で唇を彩ります。
唇が自ら色づくような新感覚!
ほのかに甘いミントが香る。
カラー:7色
タイプ:リキッド
エチュードハウス(ETUDE HOUSE)ディアダーリン ウォータージェルティント
甘いフルーツの香りがするリップティント。
トロッとしたテクスチャーで、つややかに発色。
軽く伸びて唇の縦じわも自然にカバーします。
フルーツ由来の保湿成分で潤いも◎。
カラー:6色
タイプ:リキッド
キャンメイク リップティントシロップ
飲んでも、食べても発色をキープしてくれる落ちにくい血色リップ、こまめな塗りなおしが不要です。
美容成分も多く配合しており、SPF15・PA+です。
色もかわいい4色からお選びいただけます。
カラー:4色
タイプ:リキッド
オペラ ティントオイルルージュ
サッとひと塗りするだけでモテ質感のあふれる唇が、完成します。
時間がたつと余計に発色が良くなり、色落ちはしません。
しっとりべたつかず、極薄にフィットしてくれます。
カラー:5色
タイプ:スティック
インテグレート ボリュームバームリップ D
ふんわり大人の色っぽ唇を演出する、保湿バームリップの登場です!
なんと、CCリップとティントが2層になっているので、素敵な発色をおとのしみいただけます♪
するすると滑らかな使い心地で、使い勝手も抜群!
カラーバリエーションは3色からとなっています。
カラー:8色
タイプ:スティック
クリニーク チャビースティック ティント モイスチャライジング
唇に応じて色づいて、自分だけの色に仕上がるリップティント。
マンゴーバターやシアバターを配合しているので潤いも◎。
軽い付け心地なのに、発色はしっかり。
繰り出し式。
カラー:4色
タイプ:スティック
カイリジュメイ フラワーティントリップ
見た目も可愛い、お花と金粉を閉じ込めたティントリップ。
唇の水分や体温によって、毎日色合いが変わるのも魅力。
3つの天然オイルを配合しているので、保湿力も潤いもUP。
ほんのりフルーティーな香り。
色味は全て一緒。
カラー:1色
タイプ:マジック
ミシャ マジカルティント
のせた瞬間、唇のpH値でカラーが変化するリップティント。
サファイア末が光を反射させ、立体感のあるボリューミーなリップへ。
3種オイルとハチミツエキス配合でしっとり保護。
コーティング効果で発色長持ち。
SPF15
カラー:1色
タイプ:マジック
ベリサム・My Lip Tint Pack
塗ってはがすだけで1日ずっとキレイなリップティント。
唇につけたあと、5~10分パックしてはがせばOK。
14種の天然保湿&美容成分たっぷりで、口紅より肌にやさしい。
世界で3000万本突破!
カラー:全8色
タイプ:パック
リップティントを使った仕上りは?うるぷる自然な唇は落ちにくい?!
リップティントは非常に発色がよいメイクグッズで、食事をしても飲み物を飲んでも落ちにくいのがメリットです。
その一方で、あまりにもカラーが目立ち過ぎると感じる人も多い模様。
選んだカラーによっては、時代錯誤的な口元になってしまったと思うかもしれません。
韓国の女性には色白美人が多いので、リップティントのような発色のよさが受けている可能性もありますね。
全くうるおいが出ないというわけでもありませんが、リップティントを使うと唇が乾燥しやすいという意見もあります。
そのため、ベースとして保湿用のリップクリームを塗っておくのも対処法の一つです。
とにかく落ちにくいのが持ち味のアイテムなので、今日はバッチリメイクをもたせたいというときに使うとよいでしょう。
リップティントとグロスやスティックの違いは?
リップティントにはスティックタイプや口紅タイプがありますが、それは使い勝手によって選びたいところ。
では、リップティントとグロスの違いってどこにあるのでしょうか?
最近ではグロスにもカラーが付く製品が増えているため、線引きがしにくくなっていますが、基本的にはリップグロスは唇にうるおいやつやを与えるグッズ。
ですので、カラーは二の次というリップグロスが多いのです。
これに対して、リップティントは落ちにくい成分が含まれているというだけあって、カラーを付けるのが最優先のグッズ。
そのため、うるおいやつやは二の次で、気を付けないと唇が乾燥してきてしまうこともあります。
どちらかというとマットな仕上がりになるリップティントは、塗り方を工夫してド派手にならないようにするのが主流のようです。