1999年から2000年代前半にかけて放送され、絶大な人気を博した魔法少女アニメ「おジャ魔女どれみ」。
放送終了から10年以上が経過した今もなお、多くの人々に愛されている作品となっています。
その、おジャ魔女どれみの世界観を再現したカフェが、期間限定でオープンすることとなりました!
既に東京では、2018年1月12日から2月25日まで、原宿でオープンし、大盛況だった様子。
それが、この度、大阪でも3月7日から3月27日まで、あべのキューズモールにてオープンすることとなりました♪
女美健編集部スタッフも早速行ってきました!
会場の雰囲気やメニューなど、行ったからこそわかったことが色々あったようですよ。
おジャ魔女どれみカフェの様子を、がっちりレポートいたします(*´ω`*)
おジャ魔女どれみカフェに、いざ潜入!
期間限定オープンの話を聞き、女美健編集部スタッフが早速現場に直行しました!
今回、取材に向かったのは、おジャ魔女どれみ世代ド真ん中の女性スタッフ。
「おジャ魔女どれみ」が、小学校中~高学年の少女たちの友情や成長を描く物語であるのを、まるで自分のことのように捉えて来たのだとか。
アニメの内容に詳しいのはもちろん、「おジャ魔女どれみのテーマソングは全曲歌える!」と豪語するほど。
普段から、カラオケに行ってもこのありさまです…(^^;
びっしりMAHO堂…。
びっしりおジャ魔女どれみ…♪
相当ファンなのでしょうね。
今やすっかり「大きいお友達」の仲間入りを果たしてしまった彼女には、このカフェの世界観がどのように映ったのでしょうか?
場所はどこ?
おジャ魔女どれみカフェは、JRや大阪市営地下鉄でアクセスできる、南大阪の玄関口である天王寺を降りてすぐ。
西日本最大級の高層ビルであるあべのハルカスのすぐ向かいにある、「あべのキューズモール」にて開催されています。
公式サイトには、「あべのキューズモール Q-406」との記載がありますが、こちらは4階となります。
レストラン街を一旦外に出た、ガーデンテラスにお店がありますよ。
店内はどんな様子?
平日の午前中にも関わらず、店内にはお客さんがびっしり!
ほとんどが予約で来店している人のようです。
女美健編集部スタッフと同世代と見られる女性ばかりではなく、10代後半~20代前半と思しき女性や、男性の姿もチラホラと見られました。
壁には、カフェのロゴや、店員さんに扮したキャラクターたちが飾られています。
天井に目をやると、どれみたちの思い出の店「MAHO堂」の看板などがあり、ファンの心をがっちりと掴む演出になっています。
物販も充実しています。
ここでしか手に入らない限定のキーホルダーや缶バッジなど、全種類集めたくなってしまいそうですねヾ(*´∀`*)ノ
ファンならずともコレクター心をくすぐられそうです。
ただ、御覧の通り、店内には所狭しと机と椅子が並べられています。
また、1席の幅も最低限という感じ。非常に狭く感じられました。
ちょっと動くと、隣席の人とぶつかりそうな距離感にあります。
そのため、結構気を遣うことは避けられないでしょう。
ゆっくりするための空間とは決して言えないようです。
メニューはどんなのがある?
「おジャ魔女どれみカフェ」というだけあって、どれみたち登場人物に関連するメニューが用意されています。
関西出身のあいこを思わせる関西風の鍋セットや、カードやチャームが付いてくるセットもあるなど、見ているだけで楽しくなりそうです♪
その中から、女美健編集部スタッフは、「マジョリカのわたあめソーダ」と「愛しのトゥルビヨン」をチョイス。
マジョリカ、アニメの世界から飛び出して来たかと思うくらいにそっくりですね(;゚Д゚)
目や模様はオブラートの上に描かれており、特徴的な口は麩のようなものにプリントされていました。
もちろん、食べても大丈夫ですよ!
一方のトゥルビヨンは、劇中で、ケーキ職人であるジョルジュがマジョトゥルビヨンにプロポーズの際に贈ったケーキ。
こちらも本家さながらです!
いちごのスポンジケーキの中には、いちごアイスが入っています!
しかし、なかなかのサイズ感であることから、シェア向けのメニューとなっています。
普段は食いしん坊の女美健編集部スタッフでも、1人で全部食べ切ることはできなかったようです(^^;
おジャ魔女どれみカフェの注意点
大人気アニメの世界観が再現されたおジャ魔女どれみカフェに、「行ってみたい!」と思われた方も多いのではないでしょうか。
しかし、行く前に気を付けておきたいことがいくつかありました。
実際に足を運ぶ前に、是非確認してみてくださいね。
現金払いのみ
東京での開催の際には、クレジットカードでの支払いに対応していたようですが、大阪では、現金払いのみとなっています。
カフェも、物販も、現金のみでしか対応が無いとのことでした。
普段からクレジットカードを良く使われる方にとっては、この点は不便と言わざるを得ないでしょう。
また、カフェのメニューや物販も、相場より若干高額な設定になっています。
キャラクターの版権の関係などがあるのでしょうか…。
実際に行かれる際には、多めの現金を用意して行かれることをオススメします。
1名利用だと確実に相席になる
おジャ魔女どれみカフェに1人で行くと、ほぼ確実に知らない人が目の前に座ることとなります。
これは、どこにも記載が無いので、実際に行かれると驚かれるかも知れませんね。
今回、女美健編集部スタッフも、事前に予約して行くと、目の前に全く知らない女性が座っていました。
言葉を交わすことも無く、目も合わせることも無かったのですが、気まずさはひしひしと感じます。
実際、落ち着くこともできず、急いで飲食して、入店から10分ほどで退店してしまったほど。
「カフェ」というくつろぎの空間で、これはなかなかツラい思い出となりました。
物販のみの利用は不可
おジャ魔女どれみカフェは、実際にカフェを利用しなければグッズが買えません。
それも、ドリンクメニューのみは不可で、確実にメインかデザートを1品以上注文しなければならないのです。
通常、こうしたキャラクターコラボのカフェは、物販とカフェが全く別になっています。
しかし、おジャ魔女どれみカフェに関しては、カフェ利用の合間に物販を利用することとなっています。
ふらっとグッズだけを購入しに行くというのは、できないようです。
おジャ魔女どれみカフェに行く方法は?
では、おジャ魔女どれみカフェに行くには、どうすれば良いのでしょうか?
当日入店もOK
通常のカフェと同じように、席が空いていれば入店が可能です。
近隣まで行って、フラッと立ち寄りたくなったとしても、予約していないからといって即座に諦める必要は無さそうですね。
当日キャンセルも多々あるようですので、特に平日の場合は入店しやすくなっているようです。
しかし、80分入れ替え制となっている利用時間は遵守しなければなりません。
事前に利用時間を確認して行かれると良いでしょう。
予約するとスムーズ!特典もアリ
おジャ魔女どれみカフェ公式サイトより、事前予約することで、入店の権利を得ることができます。
時間通りに行けば、確実に席が確保されているので、焦る必要もありませんね。
また、事前予約しておくと、オリジナルのイラストカードがプレゼントされます!
非売品なので、ファンにとってはたまらない逸品ですね(*´ω`*)
ただ、予約料金として1人につき税込み540円が必要となります。
予約申し込み時に、クレジットカード決済もしくはコンビニでの決済で、先払いとなります。
また、予約が確定するとキャンセル不可であることや、予約完了メール以降は当日まで何の連絡も無いことなど、注意が必要です。