不倫騒動で活動自粛をしていた乙武洋匡さんですが、2018年3月3日に新しい恋人ができたという報道がされました。
現在は不倫騒動を経て独身の乙武洋匡さん。
以前から女性関係について何かと話題の多い方でしたが、今回のお相手とは真剣交際をしているそうです。
乙武洋匡さんのプロフィール
乙武洋匡さんは1976年4月6日、東京都で生まれました。
先天性四肢切断という、生まれつき手足がない障害を持っていますが、ハンデをものともせず早稲田大学政治経済学部を卒業し、明星大学へ学士入学をしています。
メディアに取り上げられるようになったきっかけが、大学時代に早稲田のまちづくり活動への参加です。
この時、NHKがまちづくり活動を取材しており、乙武洋匡さんも番組出演をします。
これがきっかけとなり、障碍者としての生活体験を語った著書「五体不満足」が出版され、ベストセラーを記録します。
また、学生時代から報道番組にサブキャスターとして出演しており、作家活動と並行してタレント活動も行っていきます。
自身の障害と向き合い、「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」と言い切るスタンスは、多くの注目を集めました。
離婚騒動と活動自粛
乙武洋匡さんと元妻、仁美さんとの出会いは大学時代までさかのぼります。
当時、大学に入学したばかりの仁美さんに、乙武洋匡さんが声をかけたことがきっかけです。
在学中から付き合いを始め、約3年の交際期間を経て2001年に結婚。
2008年に長男、2010年に次男、2015年に長女という三人の子供に恵まれ、一見すると幸せな家族生活を送っていました。
しかし、乙武洋匡さんは一部で「昔から女性関係が派手」と評されており、離婚騒動に至ったきっかけも乙武洋匡さんの不倫がきっかけでした。
2016年、週刊誌が報じたのが、5人の女性と不倫しているという内容でした。
にわかに信じがたい内容ですが、本人がこれを認め、同年の9月に離婚が成立します。
あまりの内容に、乙武洋匡さんに対する批判が殺到。
多くのメディアで取り上げられ、報道が過熱してしまいます。
乙武洋匡さんは自身の公式サイトで謝罪、自身の誕生日パーティーで再び謝罪をしますが、報道は止まらずメディアへの露出を控える決断をします。
また、女性との交際も自粛するようになり、一時期はメディアから姿を消してしまいます。
騒動後は何をしていた?
不倫騒動後、メディアへの露出を控えるなど、表立った活動を自粛していた乙武洋匡さん。
この間、知見を広めるために海外への視察を精力的に行います。
国外の障碍者スポーツや性的少数者への取材に取り組み、50か国近くの国を訪れています。
訪問先の現地では講演会を行うなど、メディアへの露出は行っておりませんが、これまでの経験を活かした活動を行っていました。
これらの活動記録は、自身のブログやフェイスブックで報告をしています。
今回の熱愛報道のお相手はどんな人?
今回のお相手と報道されている女性ですが、4年前から乙武洋匡さんが主宰している私塾で知人を通じて出会ったそうです。
女性の両親も交際を認めているそうで、今後の展開に注目が集まります。
女性は日本とチェコのハーフ美人で、5か国語を話せる才女とのこと。
現役女子大生ですが、現在は休学しており会社を立ち上げて活動しています。
また、乙武洋匡さんの海外視察にも同行しており、新しい人生のパートナーになる可能性も高いと思われます。
乙武洋匡さんの事務所側は、「プライベートなことなので、特にお答えすることはありません」とコメントしていますが、乙武洋匡さんの関係者は「これまでのことを踏まえており、女性との交際についてはしっかり考えている」と語っています。
過熱した報道により、批判的な見方も強まってしまった乙武洋匡さんですが、メディアへの露出を控え地道で堅実な活動をしており、批判的な見方もありますが見守るといった声も寄せられています。