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入荷待ちも何のその!書き心地に誰もが魅了されてしまうオレンズネロとは?!

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国産の筆記具メーカー、ぺんてるから発売された究極のシャープペンシルが、オレンズネロです。

世界で初めて、ぺんてるから発売された樹脂素材の替え芯は、極細なのに折れにくいのが特徴でした。

わずか0.2mmの極細芯は、その名も折れんず(オレンズ)。

ノックしなくても芯が出てくるシステムも、現代風で注目されています。

オレンズネロの書き心地や芯の細さの違い、購入できるところ、修理の仕方などについて紹介します。

 

オレンズネロとは

オレンズネロは、ぺんてるの最高級シャープペンです。

オレンズとは、芯が極細でも折れない(折れんず)ということに由来。

だから、ずっとスムーズに書き続けられるシャープペンとして、大人からも注目を浴びているのです。

ぺんてるがノック式シャープペンを発売してから、半世紀。

書きながら、紙からペンが離れるたびに自動的に芯が出てくるシステムも搭載され、何のストレスもなく書き続けられるのが魅力です。

芯が1本なくなるまで書き続けることもできるなんて、勉強や仕事がはかどりそうですね。

ところで、オレンズネロのネロは何のこと?と思うかもしれませんが、ネロとはイタリア語で黒のこと。

シンプルなデザインに見えて、軸には12角型が活かされているオレンズネロ。

タフなイメージがあるのは、樹脂と金属をミックスした特殊な素材をボディに用いているせいもあるかもしれません。

オレンズネロの書き心地と0.2・0.3の違い

オレンズネロの書き心地は、文句なしのスムーズ。

0.20.3があり、お好みで芯の細さを選べます。

芯の細さは書き心地にも影響してくるので、初めて体験する方は、どちらも試してみるといいかもしれません。

ボディ部分は低重心なバランスになっており、グリップの握りやすさもアピールポイントの一つ。

芯がなくなりかけたのを見て、手を滑らせてノックして芯を出す必要がないため、ずっと書き心地のよいポイントを握っていられるのもポイントです。

芯が折れないオレンズシステムと自動製図機の自動芯出し機構が組み合わされたオレンズネロは、シャープペンシルを専門的な仕事に使うプロに愛されるべきグッズとして、誕生しました。

 

オレンズネロはどこで購入できる?

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オレンズネロは、どこの文具店でも購入できるわけではありません。

1本約5,000円と高価なシャープペンシルですし、その価値がわかる人にだけ手に入れてもらえばいいというぺんてるの開発者達の声からも、薄利多売しない方針であることがうかがえます。

販売しているショップが限られているだけでなく、入荷サイクルも限られていて、予測としては毎月末から月初にかけての入荷が多い模様。

新宿にある大規模な画材店の世界堂でも、予約して5ヶ月待ちとの情報もあります。

でも、5ヶ月待って手に入るなら、予約したほうが確実ですね。

東急ハンズやロフトでは、月に一度ほどの入荷という情報もあり。

Amazonでも取り扱いがありますが、必ずしも在庫があるとは限らないため、こまめにチェックしておき、見つけたらすぐに注文することをおすすめします。

壊れた!オレンズネロの修理の出し方

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オレンズネロを使い続けると、ときおり発生するのが芯づまりのトラブル。

自分で修理できるので、その方法をぺんてるの公式サイトでチェックすることをおすすめします。

0.2と0.3では、芯づまりの修理方法が異なるため、微妙な違いに気を付けることも必要。

  1. 基本的な流れは、先金を回転させながら軸から外し、0.2と0.3によって専用クリーナーピンか替え芯を用いてつまった芯を除去させます。
  2. つまった芯が取れたら、先金を回転させて軸に戻せばOKです。

正しい取り扱いの方法もペンテルの公式サイトで紹介されていますので、使用前にはあらかじめチェックしておきましょう。

 

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