他人の体臭が気になるのをきっかけに、自分の体臭にも気を配る人が増えてきました。
男女問わず、全身から発生し得る体臭が気になっても、自分ではなかなか判断がつきにくいのが悩ましいところ。
そこへ登場したのが、Kunkunbodyです。
いつでもどこでもニオイチェックができるKunkunbodyは、新しい身だしなみ習慣に欠かせないグッズとなりそうです。
Kunkunbodyでできることや価格、購入方法、体臭の発生メカニズムなどについて紹介します。
Kunkunbodyとは
Kunkunbody(クンクンボディー)は、自分で自分のニオイをチェックできる便利なグッズ。
ニオイの代表的な3種類である、汗臭・ミドル脂臭・加齢臭を測定可能です。
測定したニオイの結果は、アプリで確認できます。
携帯電話ほどの大きさですから、いつでも気軽に持ち歩けるのもメリットです。
Kunkunbodyは、世界初のニオイが見えるチェッカー。
実は、汗臭・ミドル脂臭・加齢臭の3体臭は、これまでニオイの測定ができなかったのです。
これらの成分を検知して、ニオイの強度を測定できるようにしたKunkunbodyは、非常に画期的なマシーン。
専用アプリに測定結果を表示したら、同世代の平均値と10段階評価で比較することも可能です。
Kunkunbodyで出来る事
Kunkunbodyで測定できるのは、体臭の中でもこれまで測定できないとされてきた汗のニオイ・ミドル層に多い脂肪のニオイ・加齢臭の3種類です。
これらの3大体臭は、男性だけでなく女性にもあり、全身から発生する可能性があります。
体臭がないという人はおらず、ニオイの強弱が違うだけなのです。
3大体臭を測定したら、その結果は専用アプリで数値として見ることができますから、自分の体臭の強弱が判断つきます。
また、他人と比較しての体臭も、同世代の平均値から割り出すことができるのです。
そもそも体臭はなぜ起こる?
それにしても、なぜ体臭は発生するのでしょうか。
そのメカニズムは、体臭の種類によっても異なります。
体臭の原因は、皮脂腺・エクリン腺・アポクリン腺の3つ。
これらの場所から、皮脂や汗などが排出されることによって、成分が酸化したり雑菌と混じったりしてイヤなニオイへと変わるのです。
たとえば、皮脂腺からは皮脂が出てきますが、この中には皮脂酸が含まれています。
これは過酸化物質で、空気と脂肪酸が接触することによって発生し、独特のニオイとなります。
脂肪が出てくるのが多ければ多いほど、体臭がキツくなるのです。
エクリン酸はほぼ汗を出すところで、出てきた汗は無臭なのですが、汗を放置すると雑菌が発生しやすくなり、ニオイの原因となります。
アポクリン腺も汗を出すところで、皮脂腺から出た皮脂と汗がまじりあうことによって体臭となります。
Kunkunbodyの購入方法やお値段
Kunkunbodyは、希望小売価格が税込30,000円。
専用アプリは、無料でダウンロードできます。
ちょっと高いかなと思ったら、家族みんなで使うことを想定して検討してみてはいかがでしょうか。
購入方法は、ネットでの先行販売が行われています。
Makuakeにて、製品の発売をサポートすると購入可能です。
Kunkunbodyはこんな人にオススメ
Kunkunbodyは、加齢による体臭が気になってきている方、外出中の靴のニオイが気になる方、人とよく接触する方などに特におすすめしたいグッズ。
ニオイをチェックするだけではニオイ対策にならないのでは?と思うかもしれませんが、自分の体臭がどのくらいのレベルなのかを知ることでニオイ対策の必要性を意識することができます。
自分のニオイが他人に不快な思いをさせているレベルかどうか知ることは、マナーとしても大切です。
人と多く接する機会の多い方などは、仕事やコミュニケーションに関わることでもあるはず。
Kunkunbodyにて危険レベルの体臭を発しているとわかったら、すぐにでも体臭対策をスタートさせるようにしましょう。