夏場は飲み物に欠かせない氷。
しかし部屋が暑かったりするとすぐに溶けてしまい、せっかくいれた飲み物が薄まっておいしくなくなったなんて経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
氷が解けなければ、ずっと冷たいものを味を維持したまま飲めるのに、そんなことを思った人もいるかもしれません。
アイスキューブは、まさにそんな願いをかなえた粗品なんです!
アイスキューブとは?
アイスキューブは、融けない氷として話題になっているアイテム。
通常、水からできる氷は、外気によって融けていきます。
アイスキューブの場合は、液体を融けない素材で覆っているため、中の液体は溶けてもまわりが融けないということ。
飲み物などに氷を入れて冷したいとき、氷が融けて飲み物が薄まってしまう心配がないのがメリットです。
見た目におしゃれなアイスキューブも続々と登場し、最近ではステンレス製のアイスキューブなども出ています。
アイスキューブの効果
アイスキューブは、飲み物などに入れるだけで冷たさをキープしてくれるグッズです。
氷をそのまま液体に入れるより、液体の濃度を薄めずに冷たくできるのが特徴。
素材によって、液体が素早く冷えるなどの特徴もあり、いろいろ試してみる価値がありそうです。
アイスキューブの良さは、見た目も楽しめるということ。
普通の氷も涼し気ですが、アイスキューブのユニークなデザインがグラスの中を泳いでいると、暑い日のイライラが静まってきます。
アイスキューブのおすすめはコレ!プレゼントにもどう?
市販のアイスキューブでおすすめの商品をいくつか、紹介します。
BRUNO(ブルーノ)フルーツアイスキューブ
BRUNO(ブルーノ)フルーツアイスキューブは、フルーツの形に作られたアイスキューブです。
イチゴやバナナ、オレンジ、ブドウなど、見た目にカラフルでおいしそうなアイスキューブは、夏の暑い日のドリンクにピッタリ。
水や炭酸水に浮かせるだけで、何となく味がつくようなイメージがしてきます。
Ari Turunen ON THE ROCKS
Ari Turunen ON THE ROCKS は、石のアイスキューブです。
石というより角砂糖のような見た目でもあり、グラスに入れると完全に沈み込むのが、他のアイスキューブとは違う点。
small、Large、Mix、SPARQ stone ice cube Ballなど、様々なサイズや形があるので、選ぶのが楽しくなります。
FROZEN CUBE
FROZEN CUBEは、サイコロ型のアイスキューブ。
大型のサイコロキャラメルのようなアイスキューブで、ゲーム感覚で使えます。
WHITE ICE (ホワイトアイス)
WHITE ICE ホワイトアイスは、素材が珍しいアイスキューブで、見た目は真っ白な角砂糖のよう。
セラミック製で、大人の洗練された雰囲気を出せます。
ダイソーのストーンアイスキューブは、何といってもプチプライスで購入できるのが魅力です。
Onyx Containers Ice Cubes 6 Pack
Onyx Containersは、ステンレス製アイスキューブです。
大人っぽい見た目のアイスキューブですから、お酒を飲むときに使ってみてはいかがでしょうか。
アイスコーヒーやアイスティーなどをお客様に出すときなどにも、ビックリされて素敵なサプライズになりそうです。
アイスキューブの使い方
アイスキューブの使い方は、簡単です。
- アイスキューブには、最初から液体が入っていますから、水を注入するような必要がありません。
- そのまま、冷凍庫に入れて凍らせれば、凍ったアイスキューブが完成します。
- それを飲み物などの中に浮かせれば、たちまち冷たい飲み物の出来上がり。
使い終わったら、表面をよく洗って、乾燥させておけば、また次に使うときまで保存しておけます。
アイスキューブDIYのアイディアで手作りしよう
アイスキューブは、DIYも可能です。
手作りの場合は、表面を融けない素材で覆うのでなく、融けるけれども飲み物が薄まらないような素材で作るのがポイント。
例えば、コーヒーを使ってアイスキューブを作れば、アイスコーヒーに入れたときに薄まらずに飲み干すことができます。
フラワーアイスキューブは、食用花を水などの中に浮かせて凍らせれば出来上がり。
見た目に華やかなので、おもてなしのときに重宝します。
フルーツピューレを凍らせたら、色と味を楽しめます。
炭酸水やミルクと割れば、カフェで飲むようなドリンクになりますよ。
グミを凍らせてドリンクにポイッと浮かせると、子供が大喜びする飲み物が出来上がります。
食べても楽しくて、いいおやつになります。