日本国内で近年人気を集めているのが、クリスマスマーケットです。
クリスマスを祝う一つの文化として浸透し始めており、年々開催場所も増えています。
今回は、クリスマスマーケットについてご紹介します。
クリスマスマーケットとは
クリスマスマーケットは、キリストの誕生を祝うクリスマス当日とその前の4週間の間に行われるマーケットです。
主にドイツを中心としたヨーロッパで開催されるもので、周辺地域が総出でキリストの生誕を祝います。
マーケットでは、クリスマス関連のグッズや食べ物など幅広い商品が販売されています。
マーケットは露天形式で、夜になるとイルミネーションでライトアップされます。
場所によっては大きなツリーを用意しているところがあり、イルミネーションを楽しむために訪れる方も多いです。
日本国内でも近年クリスマスマーケットを行う場所が増えてきています。
国内のクリスマスマーケットは、本場ドイツのグッズや食べ物を販売し、ドイツのクリスマスの雰囲気を楽しむ、という形が多いようです。
普段はなかなか見られないドイツのグッズや食べ物は人気で、毎年多くの方がクリスマスマーケットを訪れています。
クリスマスマーケットの楽しみ方
国内でクリスマスマーケットを行っているのは大都市が多く、特に横浜の赤レンガ倉庫でのクリスマスマーケットは人気のイベントです。
日中の明るい時間は、露天巡りがおすすめです。
ここでしか手に入らないドイツやヨーロッパのグッズも多く販売されています。
可愛らしいデザインのグッズは見ているだけでも楽しいです。
露天ではホットワインやソーセージなど、本場ドイツのクリスマスマーケットを意識した食べ物も多く販売されています。
露天巡りで疲れたらご飯を食べて一休みするのもおすすめです。
夜のライトアップも見どころです。
会場全体がライトアップされる様子は、クリスマスならではのもので、会場ごとに様々なイルミネーションを楽しむことができます。
日本のクリスマスマーケットの雰囲気
日本のクリスマスマーケットは、本場ドイツのものとは異なり会場は小規模です。
しかし、期間中は会場全体がクリスマスムード一色になるので、冬のイベントを目一杯楽しみたいという方にはおすすめのイベントです。
ただし、日によっては会場内が混雑する場合もあるので注意しましょう。
日本のクリスマスマーケットは本場ドイツを意識したものなので、食べ物はソーセージが多い傾向にあります。
店舗によって色々なソーセージがあるので、比べてみると楽しいかもしれません。
マーケット以外にも、会場によって異なるイベントが開催されているので、期間中に何度訪れても楽しめます。
クリスマスマーケットはどこで開催されている?
国内での主なクリスマスマーケット会場は、札幌の大通公園、東京、横浜の赤レンガ倉庫、名古屋の久屋通り、大阪、福岡、長崎、鹿児島といった大都市圏です。
とくに有名なのが横浜の赤レンガ倉庫で、毎年多くの方が訪れています。
クリスマスマーケットへの出展の仕方
クリスマスマーケットに出展する方法はイベントごとで異なります。
多くの場合、まずは主催者側へ連絡を入れます。
大規模なイベントの場合、出展は全て主催者側が決めるということもあるので、イベントの概要をしっかりと把握しておきましょう。
主催者側から連絡が来たら、必要事項を明記の上、書類を送付します。
メールでのやり取りのみということもあるので、これらの方法もイベントごとにしっかりとチェックをしておきましょう。
イベントによってはスペースを合同で借りることもできます。
友人や知人と一緒に作品を出展したいという場合、責任者を決めて申し込みをしましょう。