アスレチックとは
子供の頃に行ったことがあるという方も多い、アスレチック。
丸太を渡ったり、ロープをよじ登ったりと、自然の中で野生にかえったような体験ができる人工のテーマパークです。
大自然の中に作られているフィールドアスレチックもあれば、もっと気軽に利用できる公園内のアスレチック、屋内型のアスレチックと、今、全国的にアスレチックブームが来ているのです。
子供が遊ぶものと思われてきたアスレチックですが、最近では大人のアスレチックも登場するほど本格的なものが増えてきています。
最近、体がなまってきたという方は、気軽にアスレチックに出掛けてみませんか?
大人が本気になるアスレチック
大人も本気になるほどのアスレチックが、増えてきています。
大自然の中に設置されたものが多く、フォレストアドベンチャーやマッスルモンスター、スカイアドベンチャーなどは有名なところ。
フォレストアドベンチャーはフランス発祥のアスレチックで、森林を活かして作られているのが特徴です。
初心者からボルダリングの体験者に至るまで、どんな人でも満喫できる本格的なアスレチックなのです。
マッスルモンスターは、さがみ湖リゾートフレジャーフォレストにできた新しいアトラクションです。
崖の上にできたこちらは、足を踏み入れるだけでもヒヤヒヤドキドキ。
360度の絶景も楽しめることから、高いところ好きな人にもおすすめです。
スカイアドベンチャーは、地上7メートルに設置された神戸のアスレチックです。
全てのアスレチックが高いところに設置されているので、バランス感覚も一層きたえられます。
アスレチックは何歳から可能?安全?
アスレチックは、年齢によっては参加できない遊具もあります。
施設によっても異なりますが、スカイアドベンチャーなどは4歳から参加が可能です。
ただし、身長によっても、保護者のつきそいが必要などの条件がありますから、子供だけでアスレチックに行くのは内容にもよります。
安全面では、管理体制がしっかりとられています。
スタッフが配備されていますし、ルールさえ守れば安全に利用することができます。
もっとアスレチックを楽しむには
アスレチックを最大限に楽しむためには、まず服装からアクティブに備えていく必要があります。
靴は運動できるようなタイプにして、服装もパンツスタイルが最適です。
キュロットやガウチョパンツなどは、避けておいたほうがよいでしょう。
かすり傷程度は当たり前にあることですから、皮膚を傷付けたくない人はショートパンツも避けておくことをおすすめします。
アスレチックを一通りこなすと、大体2~3時間程度の時間が経過します。
合間には休憩できない場合もありますから、事前に水分をしっかりとっておきましょう。
また、はずれにくいような帽子をかぶっていくことをおすすめします。
帽子が脱げたことに気を取られて、怪我をしてしまわないよう、気を付けてください。
こんなに豊富アスレチックの種類
アスレチックの種類は、非常に多彩です。
例えば、屋内型のアスレチックには、トランポリンが設置されているところもあります。
屋外型のアスレチックには少ない遊具ですから、屋内型のアスレチックにも注目ですね。
ワイヤーロープは、ロープを伝ってターザンのように移動する遊具です。
思わず、歓声が上がりそうな遊具で、興奮度もひとしおでしょう。
そり滑りは、斜面を一気に滑り降りる遊具。
アスレチック施設によっても様々な種類の遊具があり、いろいろなところに行ってみるのもおすすめです。
はまってくると、全国各地のアスレチックに行きたくなることもあるでしょう。
ここにしかない遊具を求めて、アスレチックめぐりをするのも楽しいですよ。