保温保冷ボトルを外出先に携帯することが、一般的になってきました。
見た目のオシャレさで選ぶか、機能で選ぶか、保温保冷ボトルを使おうと思ったら選ぶのが楽しみになります。
数ある保温保冷ボトルの中でも最近話題になっているのが、コークシクル。
コークシクルの水筒ほちい
— ゔさ (@ikeiketa0314) 2018年6月13日
スタイリッシュで無駄のないデザインも評価されたボトルで、世界中で注目されています。
コークシクルの特徴やサイズ、重さ、洗い方、デメリットなどについて紹介します。
コークシクルとは
アメリカのフロリダで誕生したコークシクルは、レッドドットデザイン賞を受賞した経歴を持つオシャレな保温保冷ボトルです。
ビジネスアワードやデザインアワードなど、各賞を総なめにしているコークシクルは、外見のデザインだけでなく持ちやすく高い機能性を秘めています。
シンプルな形ながら、保温保冷時間も長いのは大きな魅力。
ボトル型のキャンティーンやカップ型のタンブラーなどがありますが、キャンティーンは保冷時間が最大25時間、保温時間が12時間も持つとされています。
カラフルなバリエーションもそろい、新しいオシャレな保温保冷ボトルとしてますますヒットしそうな商品です。
水筒にはないコークシクルの魅力!
コークシクルによく似た形は他にもありそうなのですが、オシャレさと機能性を兼ね備えた保温保冷ボトルは他にはなかなか見つかりません。
カラバリが16色
何といっても、カラーバリエーションが豊富な点には心引かれます。
キャンティーンのカラーバリエは驚きの16色。
スモーキーなパステル系カラーなど、微妙な色合いがそろっているのは飛びつきたくなるポイントです。
洗いやすい!
パーツが少ないため、洗いやすいのも大きな魅力の一つ。
洗う箇所はフタと本体だけで、疲れて洗いものなどしたくないときにも簡単にお手入れできます。
もちろん、保温保冷時間が驚異的に長いのも他の保温保冷ボトルを超えています。
意外と重い?コークシクルのサイズや重さなど
コークシクルは、見た目がガッシリしているため、重いのではないかと心配する方もいるでしょう。
どのくらいの重さなのかというと、470ml入るボトル型のキャンティーンの場合、
重さ400g(500mlペットボトルと同じぐらい)
直径8cm・口径4.2cm・高さ24.5cm
270mlタイプのキャンティーンはというと、
重さ280g
直径7.5cm・口径4.2cm・高さ10.5cm
保温保冷ボトルにもいろいろありますが、高い機能性を備えてこのくらいの重さであれば標準的ではないでしょうか。
470ml入りのキャンティーンにフルに飲み物を入れたら1kg近くになってしまいますが、飲むごとに次第に軽くなることを思えば、温かいものは温かいままに冷たいものは冷たいままに飲める魅力に勝てません。
コークシクルの洗い方
コークシクルは、お手入れも簡単なのが人気の理由です。
水筒や保温保冷ボトルは、フタが複雑になっていたりして汚れが落ちにくいこともあります。
その点、コークシクルはフタも本体もシンプルにできているため、脂肪分などがこびりつきやすい飲み物でなければ、お湯でゆすいだだけでもきれいになるほど。
ボトルの高さはどの保温保冷ボトルでも底まで手が届かないという問題がありますから、柄の長いブラシなどを使うとよいでしょう。
コークシクルは漏れる?知っておきたいデメリット!
コークシクルは、液漏れしにくいのも特徴の一つ。
シンプルな構造でいて、液漏れをしっかり防げるのは頼りになります。
さすがは、1滴も水分を漏らさないように設計されていると宣言するだけのことはあり。
結露が原因により濡れる
ただし、あまりに冷たすぎる飲み物を入れ過ぎると、飲み口の周辺が結露してしまう可能性があるという報告もあります。
結露の水滴は、バッグなどに入れておくと他の荷物を濡らしてしまう恐れがあるのが嫌なもの。
飲み物を入れる温度は、控えめにしても保温保冷力が高いので安心してください。