フードペンとは?
市販のクッキーやマシュマロ、チョコレートなどに文字やイラストを描けるペンというと、チョコレートやアイシングなどがスティック状の容器に詰まった便利なものがありました。
しかし、フードペンは、目的は同じでも、見た目が完璧にサインペンにしか見えないグッズです。
細長いペン状になっているので、持ちやすくて扱いやすいのが便利。
しかも、何色ものカラーが揃っているので、ペン書きしたいアイディアが広がります。
もちろん、食べても安心の素材で作られているので、好きなときに気軽にお絵かきを楽しめるのです。
フードペンの使い方
フードペンは、アイシングのかかったクッキーにお絵かきするのに使う人が多いもの。
ただ、クッキーだけでなく、食品に直接文字やイラストを描けるのも魅力です。
例えば、フルーツの皮やジェリービーンズ、グミキャンディーなどに顔を描いて驚かせるのもありです。
マカロンやマシュマロ、タマゴボーロ、野菜などに好きなものを描いてみるのもおすすめします。
卵の殻にも、オブラートに描くオブラートアートにも便利に使えます。
フードペンの活用方法とアイディア
フードペンの活用法は、どんどん広がっています。
すでに、SNSでも、アイディアをどんどん披露する人が出てきて、話題になっています。
クッキーをはじめ、マシュマロやマカロン、グミ、ちぎりパンなどに活用する人の他、つわものになるとキャラ弁やケーキに描いてしまう人もいるのです。
フードペンの太さやカラーもいろいろありますから、描くデザインや文字によっても選び分けたいですね。
人を喜ばせたいとき、ビックリさせたいとき、お祝い事に、頑張れやごめんねを伝えたいときなど、様々なシーンでフードペンが役立ってくれるでしょう。
おすすめのフードペン
ここで、おすすめのフードペンを5選、紹介します。
1つめは、Nut2decoです。
オンラインショップのこちらでは、クッキー型やチョコレート型などの製菓用品を販売しています。扱っているフードペンは、細ペンタイプ。お菓子作りの用品をまとめて準備できるので、フードペンと合わせてお買い物してみてはいかがでしょうか。
2つめは、富澤商店のフードペンです。
こちらで扱っているのは、太目タイプのペンですから、ワンポイントに数字や文字を描きたい、簡単な模様などをつけたいというときに使ってみるのがよいでしょう。
3つめは、rainbow dustです。
こちらは、太目と細目がペン軸の両側にそれぞれついているタイプ。2種類のサイズで文字や絵を描けるのが、便利です。イギリスでシュガークラフト用品を扱う会社だけに、細かい細工はお手の物。ただ、日本では市販されていないため、インターネットを通じての個人輸入などが入手方法となります。
4つめは、アメリカラーです。
こちらはペン先が柔らかいのが特徴で、カラーは10色も揃っています。フードペンにも、それぞれに描き味が異なるため、描く食品や何を描くかによって使い分けるとよいでしょう。
5つめは、Foodoodlerのフードペンです。
アメリカラーよりは細目の線が引けますが、どちらかといえば柔らかめの線になるのがこちら。価格が手頃なので、微妙な太さを描き分けたいときに持っていると便利です。太さもカラーも豊富に揃ったフードペンは、一家に1本は置いておきたいキッチン用品ですね。
まとめ
食べ物をもっと可愛くおしゃれにできるのが、フードペンの良いところ。
上手くできたら自慢したくなったり、プレゼントにしたりするのも楽しみになってきます。
親子で一緒に食べ物をデコレーションしたり、お友達同士でワイワイ描いてみるのもいいですね。
いろいろな楽しみ方ができるフードペンは、ますます人気が上昇しそうです。