年末が近づくと、お店に来年の手帳が並び出しますよね。
どんな手帳にするか、あれもこれも欲しいものがあって困ってしまいます。
オシャレな手帳もいいし、合理的な手帳もいい、手帳自体で楽しめるものもいいですね。
謎解き手帳は、手帳全体に謎が仕掛けられている手帳です。
一年中謎解きを楽しめるので、毎日手帳を開くのが楽しみに。
おかげで、予定を忘れることもなくなります。
ここでは、謎解き手帳についてを紹介します。
謎解き手帳とは
謎解き手帳は、2017年分が即完売したというほどの人気手帳です。
手帳全体に謎ときが仕掛けられていて、合計で66問もの謎解きを満喫できるのです。
謎の仕掛けは至るところにあり、週謎・月謎・年謎と一年がかりで複雑な暗号を解き明かすのがお楽しみ。
2018年分は10月初旬から予約受付が開始され、11月上旬からは発売元のSCRAP常設店にて販売が始まりました。
11月15日からは一般の書店でも発売スタートしていますから、最寄りの本屋さんをのぞいてみてください。
謎解き手帳の謎はどう仕掛けられている?
謎解き手帳の謎って、どんな謎?と思った方もいつでしょう。
謎解き手帳には週謎、月謎、年謎が仕込まれていて、週謎だけでも53問あります。
週謎は、謎解き手帳の中で最も簡単に取り組める謎。
イラストや文字を見ながら、楽しんで出来る謎がたくさん用意されています。
月のまとめには月謎があり、Webサイトの出題ページにて確認できます。
週謎よりは難しいため、手帳にあるというヒントをじっくり探さなければなりません。
一年の最期には、1問の年謎が待っています。
こちらの、12月25日にWebサイトにて出題。
謎のクリスマスプレゼントなんて、最高ですね。
謎解き手帳のヒントの求め方
謎解き手帳は、週謎・月謎・年謎の順に難しくなります。
謎のヒントは手帳にちりばめられているので、どこにヒントがあるのかを探すのも楽しみ。
自然と手帳のあちこちを見ることになり、予定やあったことを振り返るきっかけにもなります。
手帳の後ろの方には雑学ページがあるので、ここも見逃さないようにしておくことをおすすめします。
やはり、謎が解けないのは悔しいもの。
謎が解けたらWebサイトから解答できるようになっていて、やった感がわいてきます。
謎解き手帳の謎は難しい?
謎解き手帳の謎は、そう簡単には解けないように工夫されています。
でも、頑張って解けたときの喜びは快感です。
特に週謎は、難解すぎて解けないということはなく、最初は解けなくても解答を見ているうちに解くコツがつかめてきます。
月謎は週謎より難しく、年謎は最も難しくできているのが特徴です。
ただ、やさしくて簡単に解けてしまうより、難しくてうなってしまうような謎のほうが取り組み甲斐があるもの。
頭の気分転換にちょうどよく、仕事が煮詰まったときなどに挑戦してみるといいですよ。
謎解きブーム!謎解き手帳にもあるある謎解き物
実は今、謎解きはブーム。
謎検と呼ばれる謎解き能力検定があるほど、人気が出ています。
イベント集団のNAZO×NAZO劇団が主宰する、謎解きチャレンジも大人気。
リアル謎解きイベントもあって、頭だけでなく体も使って謎解きに参加できます。
謎パズルの冊子や東京メトロに乗って謎解きにチャレンジするイベント「地下謎への招待状」と、恒例の人気企画。
謎解きなんてダサイなんて思われていた時代からコツコツと続けられてきたイベントが、花開いたわけです。
あまりお金がかからないうえに、長く楽しめて頭の体操にもなる謎解き。
数十年前に大ブームが来た、頭の体操シリーズを思い起こさせるものもあります。
参加型の謎解きは、健康的でもある趣味になるでしょう。
集中したいとき、息抜きしたいときなどに取り組むにもおすすめです。