電子レンジで焼き魚ができる!と話題になっている、魔法のお皿をご存じですか?
似たような調理器具は依然からあったのですが、魔法のお皿はデザインがおしゃれでバリエーションが豊富なのが魅力。
しかも、焼き魚だけでなく、様々な調理を電子レンジで可能にしてくれるのが注目されています。
魔法のお皿の魔法力とは?!
魔法のお皿は陶器製なので、安っぽく見えないのがgood。
特殊な素材が混ぜ合わされていて、電子レンジでマイクロ波をあてると発熱する仕組みを備えています。
何と、たった3分で200度近くもの温度になるというのですから、ガスでの調理顔負けです。
また、陶磁器製なので料理が冷めにくいのもメリットなのです。
レンジにチン!魔法のお皿の使い方や手順
魔法のお皿は、食材に下味をつけて乗せ、レンジに数分かければOK。
料理によっても調理時間は異なりますが、大抵の料理が10分程度でできてしまいます。
事前にお皿を予熱しておいたほうが上手にできる料理もありますが、それほど面倒な手間暇は必要ありません。
驚くべきは、マグカップ型の容器で炊き立てのご飯まで作れてしまうこと。
研いだお米と水をマグカップ型の魔法のお皿に入れて8分電子レンジにかければ、食べたいときにいつでも炊き立てのご飯が食べられるのです。
調理時間を加減すれば、ピラフや炊き込みご飯、おかゆなども作れます。
1人前くらいを気軽に炊ける調理器具は、とても便利です。
魔法のお皿で時短料理!簡単レシピをご紹介
魔法のお皿には様々なシリーズが出ていて、シリーズごとに合わせた調理をすることができます。
例えば、ピザ用、トーストと目玉焼きを一緒に作れる用、炊飯用、カレーなどの煮込み用、パスタ用、焼き魚などのグリル用など、これでもかというほどいろいろな種類があります。
焼き魚
まずは基本の魔法のお皿でいろいろ調理してみたいという方は、お皿に乗せてフタをしてレンジにかけるだけでOKの焼き魚に挑戦してみてはいかがでしょうか。
肉巻き
また、同じお皿では、ベーコンやお肉で野菜の肉巻きを作るのも簡単です。
野菜を好みのお肉で巻いて魔法のお皿に乗せ、フタをしてレンジでチンすればよいだけなので、朝の忙しい時間のお弁当メニューにもおすすめです。
魔法のお皿買うならおすすめはこれ!
有田焼 ふしぎなお皿
電子レンジで、目玉焼きやハンバーグが焼ける魔法のお皿です。
マイクロ波と陶土に混ぜた無機炭素の作用で、電子レンジで火を通すだけで炭火で焼いたような美味しさに。
ラップも油もいらないので、カンタンで健康的!
焦げ目もつきますよ。
バイワールド ビタシェフ
電子レンジで無水調理ができるお鍋です。
ラクラク持ち運べる1.7㎏なので、電子レンジへの出し入れもラクラクです。
炊く、煮る、蒸す、焼く、炒める、茹でるが可能。
栄養を逃さず、時短調理できるのも嬉しい。
オリエント NEWレンジクック
コンロがふさがっても大丈夫、電子レンジでもう一品作れます。
蓋つきなので、炊く、煮る、蒸す、焼く、炒める、茹でるが可能。
電子レンジ調理なのに焼き目がつきます。
汚れがつきにくいマーブルコーティングで、サッと洗えてお手入れも簡単。
クリヤマ K+dep マイクロウェーブヒート プラス
プレートの発熱体がマイクロ波に反応して発熱するので、焼き調理ができます。
付属のフタで汚れも飛び散らずお手入れも簡単。
フタのつまみを調節すれば蒸し料理もできます。
そのまま温められる保存容器としても使えます。
イシガキ産業 魔法のお皿 ピザプレート
レンジで簡単にチルドピザが温められる耐熱陶器のプレート。
遠赤外線効果で外はカリっと中はふっくらの調理ができます。
お好み焼きやホットケーキなどのほか、お魚やお肉を焼くこともできます。
汚れにくくお手入れもラクです。
魔法のお皿でヘルシー料理@その構造や効果
魔法のお皿は、電子レンジでチンするだけで食材にしっかり熱を加えることができます。
お皿自体が発熱する調理器具と化すので、普通のお皿に食材を乗せてチンしただけとは全く違います。
フタをすれば、油を敷かずに調理することも可能ですから、食材をヘルシーにおいしい料理に仕上げられます。
冷凍ピザをパリッと焼いたり、トーストとおかずを並べて一気に調理したりすることも余裕でできますよ。
パスタを茹でたり、石焼きいもを作るのもOK。
専用の魔法のお皿がそれぞれ用意されているので、いろいろ揃えたくなってしまいます。
陶器を作る材料に特殊な素材をミックスしていることで成り立つ、幅広い調理のバリエーション。
様々な料理ができるだけでなく、時短調理が可能なのも魅力です。
ここは注意!魔法のお皿を使う時の注意点
魔法のお皿はとても便利で万能に近い道具なのですが、使用上の注意点もあります。
まずは、電子レンジにかけると、マックスで200度近い温度になるということ。
できたできたーっ!と大喜びして、うっかり素手で触ってしまおうものなら、火傷するだけでなく熱さに魔法のお皿とせっかくの料理を床に落としてしまうかもしれません。
また、火傷しないようにミトンなどを使ってテーブルに運んでも、テーブルのコーティングなどを熱で剥がしてしまう恐れもあります。
魔法のお皿の材質の問題ではなく、熱による影響なので、熱を防げるように鍋敷きなどを敷くようにしましょう。
せっかく購入した魔法のお皿を長持ちさせるには、熱々のところに冷たい水をかけたりしないこと。
通常の陶器でも、熱したところに水を注ぐと、ヒビが入ったり最悪割れてしまいます。