ヘアカラー専門店とは
ヘアカラーは、一度始めると定期的に続ける必要があるものです。
ただし、ヘアサロンに行くときには、大体ヘアカラー以外のカットやパーマなども合わせて頼むのが一般的。
ヘアカラーだけなら自宅でもできると、市販品を用いて奮闘している人も多いでしょう。
ところが、自宅でのヘアカラーは、面倒な上に上手くいかないことも多いのです。
しかも、せっかく苦労して染めても、すぐに色が落ちてしまったりして、やっぱりヘアサロンに行けばよかったと後悔することも多いのではないでしょうか。
そんなときに活用したい便利なお店が、ヘアカラー専門店です。
文字通り、ヘアカラーのみで利用できる美容室のことで、プロの美容師がヘアカラーをしてくれるので、安心して施術を受けられます。
ヘアカラー専門店の利用方法
ヘアカラー専門店は、パソコンやスマホなどから予約をします。
お店に到着したときに予約をしていない場合は、店頭で予約をすることになります。
予約を済ませたら、券売機で料金を支払い、荷物をロッカーに預けます。
カラー選びをしたら、プロの美容師に髪を染めてもらいます。
シャンプーをしたら、仕上げのブローはセルフサービスです。
お店によっても流れや方法が違う場合がありますが、大体のところはこのような感じで進んでいきます。
一般的なヘアサロンのように、ゆっくりと相談に乗ってもらうようなサービスはないと思って、効率よく合理的に髪を染めてもらう覚悟で利用するとよいでしょう。
ヘアカラー専門店でのカラーは部分も全体も!?
ヘアカラー専門店では、部分染や根元染め、全体染め、いずれもOKです。
部分染めは、生え際や分け目だけを染めるサービスです。
根元染めは、生えてきた根元のみを染めることになります。
根元から全体を染めるサービスが、全体染めです。
料金はそれぞれ異なりますから、必要のある部分だけを染めるように選ぶとよいでしょう。
ただ、部分染めや根元染めの場合、染めない部分と染める部分とに髪色の差が出てしまうと目立ちます。
そのため、事前によく考えてからメニューを決めるようにしましょう。
ヘアカラー専門店の料金
ヘアカラー専門店の料金は、格安なところがたくさんあります。
ある程度はセルフサービスの部分もあったりして、効率よく作業が進んでいるので、料金が安いのです。
例えば、ある大規模店では、1,000円からヘアカラー料金を設定しています。
部分染めが1,000円(税抜)、根元染めが2,000円、全体染めでも2,500円といった具合です。
シャンプー付きの料金ですから、市販のヘアカラーを買ってくるより安いかもしれませんね。
ヘアカラーをしなくても、自動洗髪機でシャンプーだけ利用できるヘアカラー専門店もあります。
シャンプー込みなのか、ロング料金があるのかないのかなどは、事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
このくらいの料金なら、気軽に定期的にヘアカラーに通えそうですね。
ヘアカラー専門店でのカラーお仕上がりやもちはどう?
ヘアカラー専門店でカラーをしてもらうと、一般的なヘアサロンに行ったときと同様の仕上がりに期待できます。
もちろん、長持ちの点でもバッチリです。
市販のヘアカラーを買ってきて、自宅でセルフカラーをするよりは断然よい仕上がりになります。
ヘアカラー専門店では、プロの美容師がサービスをしてくれます。
その意味では、普通のヘアサロンに行くのと変わりがないといってもよいでしょう。
ただ、ヘアカラーのみをしてくれるサロンというだけで、あとは効率よく無駄なく作業が進んでいくのが違いです。
余計に気を遣う必要もなく、時短で節約できるヘアカラーサロンなんて、今の時代にぴったりマッチしたサービスだと思いませんか?