「人をダメにするソファー」などと呼ばれることもある、ヨボギー。
ビーズ素材が詰め込まれた巨大なクッションで、ひとたび座るとあまりの快適さに動けなくなってしまうのが「人をダメにする…」と称されている理由です。
様々なサイズやデザイン、カラーがあり、ソファーとしてもベッドとしても活用できるヨボギー。
震災地の避難所などに貸し出しされているような実績もあり、快適であることは確実なようです。
快適さの秘密は、ビーズが身体にフィットして包み込まれるような優しさを感じられる点。
1人掛けから数人掛けまで、選択次第であらゆる家庭にマッチするソファーといってよいでしょう。
魔法のソファーヨギボーが他のソファーと全然違うポイントはここ!
ヨボギーが魔法のソファーと呼ばれる所以は、快適さだけにあるわけではありません。
座り方によって形が変わったり、お部屋のインテリアに自在にマッチさせることができたり、逆にインテリアそのものをコーディネートできるのも、それぞれ特徴の一つ。
一般的なソファーは並んで座っても自然と密着することはありませんが、ヨボギーの場合は中味のビーズ素材に動かされて一緒に座っている人と自然に身体が触れ合います。
つまり、コミュニケーションを上手くとるのにも役立つわけです。
カラフルな発色が揃っていて、お部屋を明るくするのも渋くするのも可能。
椅子のように使ったり、ベッドとして使うこともできるので、お部屋が狭い場合はソファーベッドのように置いてみるのもおすすめです。
中身がビーズ素材ですから、クッション部分がへたる心配がないのもいいですね。
ヨギボーの自由自在なくつろぎ方サイズ別に楽しめちゃう
ヨギボーめっちゃいい〜💕 #ヨギボー #魔法のクッション #ふにゃふにゃになっちゃう #セイボー
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ヨボギーには、室内用に加えてアウトドア用もあり、リラックスするためのオプションも販売されています。
アウトドア用は耐水性があるため、ベランダやテラスなどで使うのにもよいでしょう。
基本の室内用ソファは、ヨギボープリマが最もコンパクトなサイズ。
子供が座るのにちょうどよいサイズで、小柄な女性がクッションにするにも向いているかもしれません。
ヨギボーミニは、大人がクッションとして座るのによいサイズ。
もう少し上半身が沈み込むようなタイプがよければ、ヨギボーポッドがよいでしょう。
ヨギボーミディは、椅子のようにして座れるタイプ。
ヨギボーマックスはベッドにもなる変幻自在の巨大ソファーで、さらに大きなヨギボーダブルも用意されています。
こうした基本のヨギボーに、ひじかけやネックピローにできるようなオプションを用意すれば、おうちの中がヨギボーで快適空間になりますよ。
ヨギボーのへたり具合ってどう?長持ちさせるには?!
中身が丈夫なビーズとはいえ、毎日のように全身を預けまくっていれば、へたってくるはずと思うかもしれませんが、ヨギボーはちょっとやそっとのことではへたりません。
何しろ、クッションなのに、縦置きすると自立してくれるほどの頑丈さなのです。
ただ、想定以上の長持ちをさせるには、それなりのケアも必要です。
ヨギボーの発売元では、有料のリペアサービスも行っているので利用してみてはいかがでしょうか。
また、基本的にビーズを包んでいる布をさらに布ケースでくるむというダブル構造になっているので、外側のケースは洗濯可能。
セーターなどを洗うモードのように、非常にゆるやかに洗うなら洗濯機の使用もOKです。
ケースは替えも販売されているので、汚れたら交換するとよいでしょう。
汚れても安心!ヨギボーカバー洗濯で弾力も復活
先にも紹介したように、ヨボギーの構造はケースが二重になっています。
ビーズを詰め込んだケースの表面に、もう1枚の布ケースがかぶせられているわけです。
外側のケースは洗濯可能で、洗えば不思議と全体の弾力も増す仕組み。
簡単にヨボギーの快適さが復活するので、こまめに洗濯して愛用することをおすすめします。