まな板ってどんなものでもいいかというと、そんなことはありません。
薄過ぎればシンクなどを傷付けてしまう恐れがありますし、高級なまな板でもこまめに洗って乾燥させておかないとカビてくるようなときもあります。
適度な重みである程度の厚みがあり、丈夫で抗菌性が高いまな板があれば、いうことありませんよね。
そんないくつもの願いをかなえてくれるのが、竹製まな板です。
もともと抗菌性に優れた竹は、葉を食べ物の包装に使うようなこともあるほど。
老朽化しにくく、強度にも優れているということで、長期間使いたいまな板にふさわしい素材なのです。
竹製まな板と普通のまな板どう違う?使い心地やその特徴
竹製まな板と普通のまな板の違いは、その他のまな板の素材にもよりますが、木とプラスチックとの比較ならまず見た目の良さが違います。
木のまな板のほうが温かみがありますし、キッチンに置いてあっても料理上手に見えるでしょう。
実際に使ってみても、竹製まな板は食材がすべりにくいという特徴があります。
また、竹が楽器に使われることもあるように、包丁を叩く音がとてもよく響くのも好評です。
一番うれしいのは、食材を調理していて、まな板から雑菌が増殖したり付着するのを防げること。
抗菌力の高い竹は、普通のまな板以上に雑菌を寄せ付けないようです。
竹製まな板の口コミはどう?
どれを買おう?!竹製まな板のおすすめ@100均からIKEAでも
竹製まな板が欲しい!と思って、早速ネットで検索した方もいるかもしれません。
意外にいろいろなメーカーから出ていて、迷ってしまわなかったでしょうか?
実は、100均ショップからも、竹製まな板は出ています。
大きさも程よく、オシャレなデザインのカッティングボードという感じがgood。
人気のIKEAでも、竹製まな板を扱うようになりました。
お好みのデザインや色なども考慮しながら、お財布と相談して竹製まな板をゲットしてくださいね。
オシャレで便利な竹製まな板オススメ商品5選!
IKEA APTITLIG まな板 竹
とってもシンプルで使いやすいIKEAの竹製まな板です。
再度部分が持ちやすいように、斜めにカット!
ひっくり返して使用するのにも、とっても便利になっています♪
天然素材で出来ているので、お手入れも簡単!
TAKEMI 竹製 まな板
便利でシンプルデザインのおしゃれなまな板3セット。
大きさは様々で、小さいものだと持ち運んでアウトドアにも最適!
天然竹を使用しているので、抗菌・防臭効果があり、ばい菌繁殖の心配は無用です・
黒カビも発生しにくく、いつでも清潔にお使いいただけます。
Hankey竹製まな板
100%竹製の、抗菌効果が永久に持続する。
ずっと清潔を保ちきれいに使えるえる商品です。
通常の木のまな板よりも丈夫で長持ちし、包丁にも負担を与えません。
独特なデザインで、30日間の高品質保証。
これで、毎日の料理が楽しくなるに違いません!
Hankey まな板 立て丸型
数万のMRSAが完全に死滅してしまうほどの、抗菌力をもつ竹を使用。
ニオイの強い食べ物や魚やお肉をカットしても、ニオイはい一切のこりません!
抜群の防カビ効果で、くろずみは一切作らづ、漂白とは無縁。
普通のまな板とは違い、独特な出材のマル型。
立てて収納モできるので、本当に助かります!
CORCOPI 竹製まな板
超シンプルなデザインで、機能性抜群のまな板です。
自然な竹を使用し嫌な臭いは全てカット。
素直に切りやすく、包丁との相性も凄く言いものです。
お皿がわりとして、フルーツを盛りテーブルにもっていってもおしゃれ。
自然と特徴をいかした、素敵なまな板です。
デザインが良い竹製まな板!まな板以外にもお皿代わりでオシャレ
竹製まな板は、キッチン道具がオシャレでリーズナブルと話題のショップでも扱っています。
まな板である以上に、お皿代わりの食卓アイテムとしても活用できるようなデザインが揃っています。
Instagramなどでもよく見かけるような、カッティングボードに料理などを盛り付けた写真ってオシャレで真似したくなりませんか?
カッティングボードをわざわざ買うのもよいけれど、オシャレな竹製まな板を1つ持っておけば、飾り用のカッティングボード代わりになってくれて便利です。
というか、竹製まな板そのものがカッティングボードなので、正に一石二鳥ですね。
傷だらけに!竹製まな板のお手入れ方法は?
竹製のまな板も、使い続けるうちに傷がついてきます。
まな板に傷がつくと心配になってくるのが、できた傷から雑菌が入り込んで増殖しないかということ。
また、まな板に傷がつくことで、食材の切れ味が悪くなってしまう可能性もあります。
そこで、竹製まな板のお手入れ方法を覚えておくことをおすすめします。
まずは、使う前に竹製まな板に水をかけるということです。
その後、除菌剤を付けたふきんなどで水気をふき取ると、抗菌力がアップします。
使った後には、水と洗剤で洗ってから、水気をふき取ってよく乾燥させましょう。
ときには熱湯をかけて殺菌消毒をしておくとよいのですが、タンパク質を含んだ食材を扱った後のまな板にすぐに熱湯をかけると、タンパク質が固まって付着してしまいます。
まずは水で洗ってから、ときどき熱湯消毒をするとよいでしょう。
乾燥させるときには自然乾燥で、紫外線を多く含む直射日光や食器乾燥機での乾燥はおすすめできません。
正しいまな板の除菌方法を伝授!そのままにしておくと危険な状態に!?
野菜や肉類、魚類など、様々な生鮮食品を調理するまな板は、日ごろからあらゆる雑菌に浸食されがちです。 一度使ったまな板を毎回洗わない人はいないでしょうが、洗っても雑菌が残っていないかという心配があるでし ...