料理をするうえで皮むきは必要な工程ですが、「皮むき手袋」を使用するといとも簡単に皮がむけてしまうのだそう。
もしどんな野菜の皮も難なくむくことができたら、料理がとっても楽しくなりますよね。
皮むき手袋とはいったいどのようなものなのでしょうか?
皮剥き手袋とは?
野菜の皮むきは、なかなか手間がかかるもの。
それだけで精魂つきてしまい、その後の調理をしたくなくなるときすらあります。
そこへ登場したのが、魔法の皮剥き手袋。
じゃがいもや里芋、山芋、ニンジン、ゴボウまで、様々な野菜の皮むきをこするだけで可能にしてくれる手袋です。
表面に突起がついていて、これが皮むきを楽にしてくれる秘密のポイント。
皮剥き手袋をはめた手で、皮ごとの野菜をこするだけで野菜の皮がむけるのは、楽チンです。
皮剥き手袋を使うメリット
皮剥き手袋は、包丁やピーラーで皮をむくときのリスクを避けられます。
包丁もピーラーも、一歩間違えば、手や指先を切ってしまいかねません。
しかも、きれいに皮をむくには、道具の扱い方にコツを得ておく必要があります。
包丁使いがよいのはもちろん、ピーラー使いにも慣れておかないと、素早くきれいに皮をむくことはできないのです。
その点、皮剥き手袋は、手袋をはめて野菜を手に持ち、こするだけで皮がむけるのですから、安全です。
野菜の皮を無駄に多くむいてしまうこともなく、栄養価を高く残せるうえに生ごみを減らせるのもメリット。
簡単で、しかも時短、子供も喜んでお手伝いしてくれるような楽しさがあります。
皮剥き手袋の口コミ!使用感は実際どう?
皮剥き手袋を実際に使ってみた人によると、上手に皮むきできる野菜と効率が悪い野菜があるといいます。
個人差もあるでしょうが、なかなか皮がむけない野菜があるのも確か。
例えば、意外に時間がかかって、きれいに向きにくいのが、じゃがいも。
その割に、ニンジンはきれいに皮をむけるのは、不思議です。
時間がかかってしまい、包丁やピーラーのほうが早いということもあり、皮剥き手袋では手が疲れるといった意見もあります。
ただそれは、野菜の種類にもよりますから、上手に使い分けてみるといいのかもしれません。
皮剥き手袋おすすめ@野菜以外にも!?
簡単皮むきグローブ ムッキー
簡単皮むきグローブ ムッキーは、皮むき手袋のヒットを生んだ生みの親ともいえる存在。
テレビで話題になってから、100万個も売れているヒット商品です。
魚のウロコ取りなどにも便利で、山芋の皮をむくときには、手がぬるぬる心配なく、かぶれることもありません。
じゃがいもの皮には難儀するという人が多いものの、意外にゴボウの皮むきには重宝するという説もあり、あなどれません。
イカの皮むき手袋 むけるっちゃー
イカの皮むき手袋 むけるっちゃーは、野菜の皮むき手袋の番外編。
イカの皮をむくときには、手がすべってなかなか上手くむけないものですが、イカの皮むき手袋 むけるっちゃーを使えば簡単にイカの皮むきができるのがメリット。
大量のイカをさばきたいというときなど、重宝しそうです。
また、山芋をおろすときなど、イカの皮むき手袋 むけるっちゃーを手にはめておろすと、手がぬるぬるせず簡単におろせます。
魚のウロコ取りをするとき、魚を押さえておくにも便利です。
強力!皮むき手袋(ピーラーグローブ)
強力!皮むき手袋(ピーラーグローブ)は、100均ショップのダイソーから出ている便利グッズ。
何しろ100円で試せるので、皮むき手袋の実力を知りたいときに気軽に購入できるのがいいですね。
ごぼう、じゃがいも、里芋など、1分半でむけたという人もいて、なかなかの使い心地のようです。
冬場などに、これがあれば手を冷やさずに調理できる点が便利という口コミも出ています。
野菜の皮むきスポンジ
野菜の皮むきスポンジは、100均ショップのセリアで販売されている便利グッズ。
手袋のように手にはめて使うわけではありませんが、使ってみるとその威力に感心してしまうほどです。
手袋よりも、野菜を包み込んで細かい部分にまで繊維を喰い込ませやすいのが、きれいに皮をむけるポイント。
手袋ではむきにくかったじゃがいもなども、簡単に皮をむけるということで、大注目されています。