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急に水が使えない時のトイレの問題には簡易トイレを準備しておこう!臭い・雑菌を気にせず解決

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災害時やアウトドア先など、トイレを自由に使えなくて困ることがあります。

現代人にとって、生活する場でトイレがあるのが当たり前。

特に日本では衛生的なトイレが外出先にも数多く用意されていますから、トイレが使えないという事態にパニクってしまうことも多々あるのです。

そんなとき役立つのが、簡易トイレです。組み立てた箱状のトイレは、持ち運びしやすく、一回使用するごとに便袋を交換できるのも衛生的です。

簡易トイレとは

簡易トイレは、箱状に組み立てて使用できる簡易的なトイレです。

災害時などに役立てるために製造されていますが、アウトドアなどのイベントで使用するのにも便利。

災害時には、トイレがなくて困るという事態が必ず発生します。

トイレがないだけでなく、水が使えないといった状況にもなりがちですから、携帯もできる簡易トイレが役に立つのです。

災害時には自治体などが用意してくれるだろうと期待せず、一家に一台用意しておいたほうが、知らない人とトイレを共用するといった心配もなくなります。

簡易トイレのセットの仕方・使い方

簡易トイレにもメーカーごとにいろいろな種類がありますが、多くは組み立て式になっていて、箱と便座、便袋、凝固剤、脱臭剤などがセットになっています。

かさばりそうでいて、意外にコンパクトにできているので、災害用の非難袋に入れておくのも十分ありです。

便袋が多くなれば荷物も増えますが、ある程度用意しておいたほうが備えになります。

簡易トイレのセットの仕方は、土台となる箱を組み立てて、便座を上に置けばいいだけ。

子供でも簡単に組み立てられるほど手軽で、使い方も難しいことはありません。

便座部分に便袋をセッティングすれば、便袋を使用後に片づけることで毎回衛生的にトイレを使用することができます。

家族での使用であれば、一回の使用をみんなで連続でするようにして、便袋を節約することも可能です。

簡易トイレに使用期限はある?

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簡易トイレには、便袋の中に凝固剤を入れて使用するタイプもあります。

排泄物を凝固させて捨てることができますから、便袋から排泄物が漏れたりするのを防げるのです。

トイレの土台となる箱や便座、便袋には使用期限がありませんが、凝固剤や脱臭剤には使用期限が設定されています。

メーカーごとに期限が異なりますが、災害用がほとんどとあって10年ほどももつ商品が多く、安心して非常用にストックしておけます。

簡易トイレの色々をご紹介

簡易トイレには、大まかに分けると2種類あります。

1つは家庭用の便器に袋をかぶせて使うタイプ、もう1つは便器も簡易的に組み立てるようになっているタイプです。

家庭用の便器を使用する場合でも、簡易トイレを使うことになるときは水が流せないときでしょう。

そのため、凝固剤を入れてトイレを使うことになります。

凝固剤にも粉末タイプやタブレットタイプがあり、消臭効果を発揮してくれると一石二鳥です。

また、排泄物にあたって跳ね返らないように、粉末タイプのほうがいいという説もあります。

本当に緊急な時のトイレはどうすればいい?

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便利な簡易トイレが多くのメーカーから発売されるようになっても、非常用の備えをしておかない人、用意していても持ち出せない、使えないといった状況に陥る人もいます。

そんなとき、トイレに行きたくなったらどうすればよいのでしょうか。

自宅にあるもの、あるいは身近に用意していたものでも、簡易トイレの代用にすることはできます。

例えば、中身が見えないような色付きのゴミ袋を用意しておき、トイレットペーパーやウェットティッシュを使いながら用を足すといったことも、緊急時にはせざるを得ないかもしれません。

何もない状態で、道端や空き地などを探して用を足すことになるよりはマシです。

消臭剤や専用の凝固剤はあればよいものの、本当に緊急になったらビニール袋があれば何とかなります。

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