入浴タイムは、健康のためにも美容のためにも大切にしたいものです。
体の疲れをとると同時に、リラックスして心を解放できるのがバスタイムの効果です。
そんなバスタイムのお助けアイテムとして注目されているのがバスエッセンスです。
ここでは、バスエッセンスと入浴剤との違いから、香りの効果、適切な使い方、おすすめ商品などを紹介していきます。
どうぞ参考にしてくださいね。
バスエッセンスとは?入浴剤と何が違うの?
バスエッセンスは、オイルが含まれた湯舟に混ぜる入浴剤のようなもの、です。
入浴剤と近いものですが、異なる点が2つあります。
・天然のオイルを使用
・香りが市販の入浴剤より強い、持続する
人工の香料を使う市販の入浴剤と違い、天然のエッセンスオイルを使用されていることから、
香りの持続性やリラックス作用、保湿効果などは圧倒的な差が出ます。
ポーラのバスエッセンスをはじめ、いくつかのブランド・メーカーから商品が登場しています。
香水ほどしつこくなく、ちょうど良いレベルの香りが全身に纏い、色気が漂いますね♪
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バスエッセンスの効果は?リラックス&ストレス解消に期待
バスエッセンスの最大の効果といえば、リフレッシュしてストレスを解消できるということ。
ただでさえリラックス効果の高い入浴が、バスエッセンスによってさらに効果を高めてくれます。
アロマに癒されて、気持ちが生き返るような心地を味わえば、ストレスなんて自然に解消してしまいますよ。
毎日バスエッセンスで入浴すれば、ストレスを感じている間もないでしょう。
また、よく眠れるようになるというのも、一つの効果です。
お風呂上りには気持ちよくなって眠り心地が上昇しますが、バスエッセンスで香りのパワーを全身に浴びれば、さらに寝つきがよくなり、熟睡効果を得られるでしょう。
快適な眠りを得られれば、美容にも健康にも良いことはご存じですよね?
バスエッセンスの使い方
バスエッセンスは、お好みの香りをお風呂のお湯に入れるだけです。
製品によっても使い方が異なりますが、ほとんどはお湯を浴槽にためてからバスエッセンスを投入すれば良いだけです。
お風呂の温度は、ぬるめがおすすめです。
リラックスするために少し長めに浸かるには、お湯が熱すぎるとよくありません。
また、肌にも熱い温度のお湯はダメージを与えてしまいます。
なぜなら、皮脂は32度で溶け始めてしまうからです。
32度のお湯の温度に体を浸けておくのは寒いので、もう少し高めの40度くらいの温度でお湯を用意して、バスエッセンスを投入すると良いでしょう。
バスエッセンスの香り別の効能を楽しむ!
バスエッセンスには、メーカーごとに様々な香りが用意されています。
女性に大人気のバラの香りなどは、香水だとキツすぎるものの、バスエッセンスなら自然に体にまとわせることができます。
ハーブの香りが種類豊富なのも、バスエッセンスの魅力です。
- カサブランカ
- バラ(ローズ)
- カモミール
- ラベンダー
これらのハーブ系はリラックス効果を高めてくれるなど、種類別に効能を楽しめます。
フレグランスとして楽しむのもあり、健康効果を狙って香りを選ぶのもありですね。
今人気のバスエッセンスおすすめ3選
ここで、おすすめのバスエッセンスを3選、紹介しましょう。
POLA オードフルールフレグランスバスエッセンス
フレグランスとしての品質にこだわりを持って開発。
大人の女性が、バスタイムをエレガントに演出し、お風呂上りにも香りで気品を身に着けられるようになっています。
香りの種類は、ローズとカサブランカ。
種類が少ないながらも、選び抜かれたこだわりのセンスに脱帽です。
特に、カサブランカの香りのバスエッセンスは、日本では珍しいところ。
香料業界でも希少な成分である、ユリ科のナルシスから精油を抽出してバスエッセンスに仕立てています。
さっぱりしたお風呂上りの肌になれるのも、見逃せません。
華密恋
ハーブの女王「カミツレ(カモミール)」を採用。
濃密なカミツレエキスを100%配合しており、アトピー・肌荒れ・乾燥肌などに効果を発揮します。
また、カミツレは血行改善作用もあり、手足の冷え・腰痛・肩こりにもおすすめです。
資生堂 ローズバスエッセンス
こちらは、人気のばら園シリーズのバスエッセンス。
バラの香りを香料として再現するのは非常に難しいのですが、こちらの香りは天然のバラのように上品で嫌味のない香りに仕上がっています。
うるおい成分として、ローズヒップやノバラエキスが配合されているのも、単なるバスエッセンスとは一線を引いています。
配合されたスクワランで、お風呂上りのお肌はしっとりです。