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布団クリーナーおすすめ5選!注目したい選び方と普通の掃除機ではダメな理由とは?

人は一晩眠っている間に実に200ml以上もの汗をかくと言われています。
しかし、その身を預けている布団に対して毎日適切なケアができている人は、果たしてどれぐらいいるでしょうか?

シーツを替える・布団を干す・湿気対策をする…などなど、愛用の布団を清潔に保つためにはしなければならないことがたくさん!
しかし、全部が全部毎日できるわけではありませんよね。

そんな、忙しい方のためにおすすめのアイテムが、布団クリーナーです!
1台用意しておくだけで、毎日快適な睡眠環境をもたらしてくれるはずですよ。

編集部おすすめの布団クリーナー

まずは、女美健編集部オススメの布団クリーナーをご紹介いたします!
各製品の特徴を知って、最適なものを見つけてくださいね。

レイコップ RP

出典:レイコップ

布団クリーナーのパイオニアであるレイコップの、最新型が、レイコップRPです!

約70度に温められた空気で、布団内部の水分を取り除き、ふわふわの布団に仕上げてくれます。
同時に、ダニ・カビなどの繁殖が抑えられる環境となるため、清潔さも保たれる効果が期待できます。

加えて、新技術「ドライエアブロー」が採用されているのも大きな特長です。
4つになった布団たたきパッドや、16WになったUVランプなど、従来の機能もパワーアップしています。
愛用の布団をより早く快適な環境に仕上げてくれますよ。

価格は1台46,000円となっています。
大きく進化した機能を携えてのこの価格は、かなりお買い得だと言えるでしょう。

レイコップ LITE

出典:レイコップ

レイコップの中でも、コスパ重視のシンプルモデルとなっているのが、レイコップLITEです!

パワフルな布団たたきやUVランプによる除菌など、嬉しい機能はそのままに、軽量・コンパクト化されたスマートモデルとなっています。
製品の重量はわずか1.95kgなので、誰でも使いやすいデザイン。
これなら、ベッドサイドに置いておいて毎日使いたくなりますね。

ダストボックスは水洗いができるので、お手入れのしやすさもバッチリ!
布団だけでなく、布団クリーナー自体も清潔に使い続けることができそうですね。

価格は1台18,000円となっています。
布団掃除を習慣づけるにはもってこいの製品となっています。

アイリスオーヤマ 超吸引布団クリーナー

出典:Amazon

数ある布団クリーナーの中で、最強のコスパを誇るとも言えるのが、アイリスオーヤマの超吸引布団クリーナーです。

高感度センサーを搭載し、布団の中のダニやチリを確実に検知します。
1分間で6000回の高速たたきパッドや、商品名にもなっている超吸引で、パワフルに除去する機能を備えています。

その除去率は、3分間の使用で98%以上!
高い評価を誇っているのです。

これだけの機能を備えて、価格は1台7,413円となっています。
1万円を切る価格でこの機能は、他にも類を見ないほどだと言えるでしょう。

シャープ サイクロンふとん掃除機

出典:Amazon

大手家電メーカーであるシャープから販売されているサイクロンふとん掃除機は、他の製品とは違った特徴を兼ね備えています。

温風でダニを引きはがし、布団を叩いてチリを掻き出すパワーブラシを備えています。
吸い込んだダニは、カップの中で粉々に砕かれて99%以上死滅させる効果もあります。

さらに特筆すべきは、シャープが誇るプラズマクラスターを搭載していることです。
独自技術であるプラズマクラスターイオンが放出されることで、加齢臭の成分であるノネナールを消臭する効果があります。

見た目にも可愛いラウンドボディの本体で、1台13,800円となっています。
アレル物質を徹底除去して、気持ち良い布団を維持することが出来そうですね。

パナソニック 紙パック式ふとんクリーナー

出典:Amazon

こちらも、大手家電メーカーのパナソニックの製品です。

業界初の紙パック式を採用しているので、吸い上げたダニやホコリに直接触れる必要がありません!
それだけでも非常にお手入れが楽で、衛生的な製品となっています。

ゴミ発見センサーで、約20μmというダニの死骸やフンなど目に見えないものまでしっかりと見つけてキャッチします。
ダニやごみを検知すると赤く点灯し、きれいになったら青色に変わるというわかりやすさも嬉しいポイントとなっています。

価格は1台13,338円となっています。
「きれい」が見えて、軽いかけ心地を実現した、使い勝手の良い製品となっています。

布団用クリーナーと掃除機との大きな違いとは?

掃除機は、一家に一台は当たり前というほどの必需品となっていますよね。
手持ちの掃除機で布団も一緒に掃除しているという人も多いのではないでしょうか?

そのため、布団用のクリーナーなんて、今更必要なの?という声も多く聞かれます。

確かに、掃除機は、ヘッドのクリーナーやブラシを替えるだけで、あらゆる部分にフィットして掃除をすることが可能です。
そのヘッドの中には、布団専用と謳われているものも数多く存在します。
こうした汎用性の高さが支持されるポイントでもあるでしょう。

しかし、布団クリーナーは、言わずもがな、布団に特化した製品となっています。
布団を清潔に・快適に過ごせるようにするための技術と知恵が結集しているのです。

たとえ掃除機を持っていても、布団クリーナーが必要となるのは、どのような理由からなのでしょうか?

布団にフィットしやすい構造

布団用クリーナーの多くが、広いヘッドを持ってた平たいボディとなっています。
それは、敷かれた状態の布団にフィットしやすくするために、計算しつくされた形なのです。

また、フィットするだけでなく、クリーナーをスムーズに動かせ、ムラなくキレイにできるようになっています。
ローラーや、布団を抑えておくストッパーなど、とにかくクリーナーをかけやすくなるようにと工夫が凝らしてあるのです。

集塵力の高さ

布団クリーナーは、布団の内部にまで詰まってしまった細かいチリやホコリを集めやすくするのにも長けています。

ヘッドには必ずと言って良いほど、布団を叩く機能が備わっています。
高速で布団を叩くことで、内部に存在するダニやチリを表面化させ、内部に汚れを残さないようになっているのです。

加えて、高い吸引力を誇るのも布団クリーナーならではのことです。
表面に現れた汚れを一気に吸い取って、その場に残しません。

叩いて吸い込むという合わせ技を備えているのは、布団クリーナーならではの機能と言えるでしょう。

除菌効果

せっかく汚れを吸い取ることができても、それを維持できなければあまり意味がありません。

布団クリーナーには、除菌効果の高いUVランプが照射できたり、温風でダニが繁殖しにくくすることができたりと、布団を快適なものとすることに特化しているのです。

毎日長時間使い続ける布団は、清潔感が非常に重要となります。
快適な睡眠環境を作り出し、また、それを維持・向上できる効果が備わっているのです。

布団クリーナーの選び方は?


では、数ある布団クリーナーのうち、どのような点に着目して選ぶと良いのでしょうか?

もちろん、ブランドや製品の見た目などで直感的に「これ♪」というのも良いのでしょう。
しかし、使い続けていくうえで特に注目したいポイントを確認してみましょう。

充電式・コード式のメリット・デメリット

布団用クリーナーは、充電して使用するものと、電源を繋いで使用するものとがあります。
これは、通常の掃除機も同じですね。

タイプメリットデメリット
充電式掃除がしやすい掃除できる時間が短い・比較的重い
コード式パワーが劣らない電源が無い場所で掃除ができない

充電式の場合、電源につなぐ必要が無いため、掃除中にコードが邪魔になりません。
いつでもどこでも持ち運ぶことができ、布団をきれいにすることができるのです。
しかし、充電時間に対して掃除できる時間が短かったり、また、充電池を搭載しているがために本体が比較的重いということも否定できません。

一方のコード式は、電源を繋が無ければならない分、コードが邪魔になったり、電源が無い場所では掃除ができません。
ただ、電源を繋いでさえいれば、一定の機能とパワーで長時間掃除をすることが可能です。

それぞれの特長を考えて、より使いやすい方を選ぶようにしたいですね。

紙パック式・サイクロン式のメリット・デメリット

集塵の方法として、紙パック式とサイクロン式のものがあります。

タイプメリットデメリット
紙パック式取り扱いが楽紙パック代がかかり続ける
サイクロン式コスパが優れている吸引力が下がりやすい

紙パック式は、全体から見ればかなり少数派ですが、手入れが簡単なものとして注目を集めています。
吸い上げたゴミは全て紙パックの中に集まるので、片付け時にホコリを舞い上げてしまう心配もありません。
ワンタッチで捨てられるのも嬉しいポイントですね。

しかし、その紙パックを半永久的に購入し続ける必要があります。
決して高額とは言えないまでも、電気代の他に多少の出費が生じてしまうことは言うまでもありません。

一方のサイクロン式は、備え付けのタンクに全てゴミが集積される仕組みとなっています。
紙パックを替える必要もなく、ボタンを押してワンタッチで取り外してゴミを捨てることが可能です。

しかし、その際に吸い込んだはずの小さなゴミを少なからず巻き上げてしまうことになります。
また、ゴミがタンクに行きつくまでのフィルターに引っかかりやすいため、吸引力がどうしても低下しやすくなってしまうこともあります。

集塵方法ひとつを取ってみても、一長一短がありそうです。

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