内臓温めダイエットとは、内蔵を温めることによってダイエット効果を促す方法です。
内臓を温めるってどういうこと?と思うかもしれませんが、方法としては外側から温める方法、食事で内側から温める方法に大きく分けられます。
内臓温めダイエットが成功すると、腸や肝臓などの働きがよくなり、余分な老廃物をためこみにくくなります。
また、エネルギー燃焼もしやすくなるため、筋トレ以上の効果が出るなどという口コミまであります。
難しい方法ではなく、運動が苦手な人にも行えるので、今度こそダイエットに成功したい!
しかも健康的にと思っている人はトライしてみてください。
内臓温めダイエットの効果@冷え性改善!温めると良いこととは
内臓温めダイエットの効果は、内蔵が温まって働きが活性化されること。
ダイエットは内蔵の働きによって成果が出やすくなるため、内蔵が冷えてよく働かない状態を解消しなければなりません。
寒いところにいて身体が冷えてくると、手足が動きにくくなってきますよね。手がかじかんでこわばってしまったり、ガタガタ震えて身動きできないほどにもなるでしょう。
同じように、内蔵だって自然に温まるわけではありません。特に、身体が冷えやすい人は血行が悪くなっている証拠ですから、内臓にも血液が行き届きにくくなり、働こうにも働けなくなるのです。
内臓を温めると、内蔵の働きが活発になり、脂肪の燃焼(エネルギーの生産)も排泄も栄養成分の全身への分配もうまくいくようになるということです。
内臓温めダイエットのやり方
内臓温めダイエットは、実はとても簡単です。
お腹をマッサージする、腹巻をするなどの方法でもよいのですが、もっと保温効果があるのはカイロです。
カイロをお腹に貼っておくと、じわじわと温感効果が上がってきて最長で10時間ほどもポカポカが持続します。
お腹の冷えというのはわかりにくいものですが、ポカポカにしておくと血行がよくなるのは明らかです。
ただし、カイロは直接皮膚に貼るのは厳禁です。
低温やけどを起こしたり、皮膚が荒れてしまう可能性もあります。
1枚シャツを着て、そこにカイロを貼っておくと、気持ちよく内蔵をポカポカにできますよ。
内臓温めダイエットに効果的な食べ物と飲み物
もう1つ、内蔵を温めるのによい方法は、食べ物や飲み物に気を付けることです。
お腹を冷やすような食べ物・飲み物ばかり積極的にとっていると、内蔵はどんどん冷えてしまいます。
内蔵を温めるのに効果的な食べ物や飲み物はたくさんあり、挙げているとキリがありません。そこで、大まかに分類するコツを紹介しましょう。
それは、寒い季節に旬を迎える食品です。大根、ニンジン、ごぼうなどの土の下に実がなる野菜は、本来は冬が旬です。
身体を温める作用があり、昔の人は旬を大切にすることで健康を維持していました。
逆に、身体を冷やす食べ物は、土の上にできるものが多いです。
いわゆる夏野菜といわれるトマトやきゅうりなどは、典型的な身体を冷やす食べ物ですから、生で食べるのは注意しておきましょう。
飲み物では、室温以下で飲むと内臓を冷やすといいます。色の濃いものは温める、色の薄いものは冷やすともいいますが、コーヒーは内蔵を冷やしてしまいます。
内臓温めダイエットに持って来いのアイテム
先に紹介したように、内臓温めダイエットにはカイロがまたとない便利アイテムです。
特に、貼るカイロを常備しておくと、どんな季節の内臓温めダイエットにも重宝しますよ。
もちろん、寒い季節に暖房にプラスアルファしてもOK。
外出するときにもお腹と背中にカイロを貼るだけで、元気いっぱいに過ごせます。
寒くてちぢこまっていると余計にエネルギーを燃焼できませんが、身体を思い切りよく動かせるとエネルギーを燃焼しやすくなってダイエットの成果もさらに上がるでしょう。
http://jobiken.com/cairo_diet_effect_howto