冷え性の女性に始める人が増えている、温活。四季を問わず、冷えに悩まされないよう、注目されているグッズの1つがシルク腹巻です。
シルクには、薄手の素材にもかかわらず、温感効果が高いというメリットがあります。
腹巻なんて恥ずかしい、という方も、一度してみたら病みつきになるかもしれませんよ。
ここでは、シルク腹巻と他の繊維との違い、シルク腹巻の効果、お手入れ方法、口コミで人気のシルク腹巻商品について紹介します。
シルク腹巻とは
シルク腹巻は、シルク素材で出来た腹巻のこと。
高級素材のイメージが強いシルクですが、最近では比較的リーズナブルなシルク製品も出回っています。
そこで登場したのが、シルク腹巻。
シルクは薄手な割に、温感効果が高いのが特徴。
アウターに響かせずに体を温めてくれるのは、助かります。
汗をかいても蒸れにくいというメリットもあり、夏場に使用するのもありですね。
腹巻のスタイルなら、職場などに着いてから簡単に着用できるのも便利。
女性にとって大事な腹部を守ってくれることから、妊娠中の女性などにも人気が出ています。
シルク腹巻と他の繊維の違いって?
腹巻というと、昔ながらの毛糸の腹巻をイメージする方も多いかもしれません。
シルク腹巻は、従来からよくあるボリューム感のある腹巻とは違い、薄手のシルク素材を使った腹巻です。
シルクは繊維自体が薄手で出来ているため、腹巻とはいってもアウターに響きにくいのが特徴です。
薄い素材にもかかわらず、体を温めてくれる効果が高いのも特徴の1つ。
吸水性があり、汗をよく吸ってくれるため、長時間着用していても蒸れにくいというのもメリットです。
肌なじみがよいところも、着心地の良さにつながっています。
シルク腹巻の効果@冷え取り・肌楽 (デトックスにも)
シルク腹巻は、非常に温感効果が高いため、体の冷え取りに役立ちます。
女性にとって、腹部はとても重要な部位。
女性ホルモンのバランスが崩れてしまう可能性もあるため、お腹を冷やさないようにすることは大切です。
内蔵を温めるという意味でも、シルク腹巻は有効です。
内蔵の働きを活性化させてくれることから、便秘に悩んでいる方にもいいかもしれません。
体が温まると代謝がよくなるため、デトックスにもよさそうですね。
肌なじみがよいシルクで出来たシルク腹巻は、着ていて気持ちがよいというのもリラックスにつながります。
シルク腹巻のお手入れ方法
シルク腹巻は、吸水性が高いことから、汗をよく吸ってくれます。
そのため、洗濯はなるべくこまめに行いたいところ。
ただ、繊細なシルクの素材は、洗うのに気を遣う必要があるのも事実。
基本は手洗いが理想的ですが、洗濯機を使うときには手洗いモードに設定しましょう。
洗剤は、中性洗剤をチョイス。
肌に近い部分を表面にして、洗濯ネットに入れることをおすすめします。
水温は30度くらい、脱水はほんの少しにして、陰干しするようにしてください。
アイロンがけをするときには、低温にして、あて布をしましょう。
シルク腹巻を選ぶなら?口コミ人気はこれ!
口コミで人気のシルク腹巻では、美容家の高橋ミカさんもおすすめする、ミッシーリストのシルク腹巻があります。
ミッシーリスト シルク腹巻
薄手でのびがいいので、妊婦さんでも楽々着用できる優れもの。
カラーを3色から選べるのも、いいですね。
シルクは20%配合、75%は綿素材のシルク腹巻です。
カサネラボから出ている、なめらかシルクのあったか腹巻は、シルク100%。
ピンク、アイボリー、ピンクボーターと、優しい色合いがそろっています。
生活絹から出ている絹腹巻も、シルク100%の日本製。
シルク100%だと、高い効果に安心感が倍増します。
冷えとり健康法の生みの親である進藤義晴先生が監修した腹巻で、興味津々の方も多いのではないでしょうか。