和食の繊細な味付けは、調味料だけでなく水も重要な要素となります。特にお米やお茶、出汁は、水の質で出来上がりが大きく左右されます。
和食のためのクリンスイは、お米やお茶、出汁をより美味しくするに作られた水です。
和食のためのクリンスイとは
和食のためのクリンスイは、お米とお茶、出汁専用の水です。
お米を炊き上げるときや出汁を取るとき、お茶を淹れる際には水が必要不可欠となりますが、水の質によって味が大きく左右されます。
お米やお茶、出汁を美味しくするための専用のお水があればいいのに、という思いから、和食のためのクリンスイは生まれました。
知りたい!クリンスイシシリーズ
和食のためのクリンスイはシリーズ展開をしています。いずれもポット型浄水器ですが、監修している方が異なり、お米とお茶、出汁専用のクリンスイとなります。
「クリンスイJP407-R」は五つ星お米マイスターの西島豊造さんが監修しています。お米の炊き上げ専用のクリンスイです。
日本人にとって常食のお米を、最大限の美味しさを引き出すと同時に、食べ飽きない絶妙な甘さと柔らかさに仕上げます。
「クリンスイJP407-T」は、日本茶インストラクターの渡辺栄一さんが監修しています。お茶を美味しく淹れるためのクリンスイです。
お茶の持つ自然な甘みと渋い、苦みをバランスよく引き出しながら、お茶特有の風味を引き立てます。
「JP407-D」は、昆布の老舗の奥井海正堂が監修しています。出汁を美味しくするためのクリンスイです。
クリンスイで昆布出汁を引き出し、素材そのものを活かした料理ができます。
同じ昆布を使っても、水によってその味は大きく異なりますが、クリンスイは最大限に美味しさを引き出しながら安定感のある味に仕上げます。
和食のためのクリンスイで出来る浄化
水道水には多くの塩素や有機物が入っています。場所にもよりますが、水道水をそのまま飲めないほど不味く感じる場合も珍しくありません。
海外と比べると、日本国内では水道水から直接水を飲める地域は多いですが、それでもやはり、塩素や有機物など独特の味は気になるものです。
和食のためのクリンスイは、これらの塩素や有機物を除去し、不純物のないきれいな水にしてくれます。また、高速除菌ができるフィルター付きなので、きれいで清潔な水にすることが可能です。
クリンスイで得られる成分
和食のためのクリンスイは、ただ水を浄化するだけではありません。
出汁専用の「JP407-D」は、使用することで出汁の旨味を感じるためのグルタミン酸という成分が多くなります。
味覚センサーでも、出汁の旨味を強く感じているという結果が出ており、旨味がありながらこくも感じることができます。
クリンスイは高い浄水能力を持っており、塩素や有機物を排除しながら、水に含まれているミネラルだけはしっかりと抽出することができます。
ミネラルは美容や健康に幅広い効果が期待できる成分で、水本来の美味しさの元となる成分です。
また、お米やお茶も、普通の水とクリンスイを比べたところ、香りや味に大きな差が出ています。それぞれの良いところを最大限に引き出す効果が、和食のためのクリンスイと他の浄水器との最大の違いです。
和食のためのクリンスイのカートリッジ交換時期
和食のためのクリンスイは定期的にカートリッジを交換する必要があります。
シリーズ全て、交換目安は3ヶ月となっています。ただし、使用頻度などにより交換期間は微妙に異なってくるので、あくまで3ヶ月というのは目安として考えておきましょう。
正確な交換時期は、蓋に付いている数字のダイヤルで確認できます。
お手入れ必要?クリンスイ使用時の注意点
和食のためのクリンスイはポット型浄水器なので、使用するときは常に水が溜まっている状態です。
このため、定期的にポットのお手入れをして、常に清潔に保つ必要があります。普段のお手入れは水道水だけで十分です。
本体容器を隅々まで洗い、しっかり乾燥させましょう。汚れが気になる場合は薄めた中性洗剤で洗い、洗剤が残らないようにしっかりと洗い流します。
台所用漂白剤も使用できます。汚れが気になるときに使いましょう。
和食のためのクリンスイの口コミ
和食のためのクリンスイは、ただ水を浄化するだけでなく、和食の美味しさを引き立たせるというプラスアルファがあります。
実際に使用した方からは、「水が違うだけでここまで美味しさに差が出るのは驚いた」「普通の水と違いが明確すぎるので、シャッフルしてもクリンスイは当てられる」といった口コミが寄せられています。
和食を美味しくするだけでなく、高い除菌作用と浄水作用を持っているので、普段使いの浄水器として使うのもおすすめです。