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ダイエット

空気椅子!?ウォールシットチャレンジでダイエットとスタイルアップ!

AdobeStock_2959348海外でブームに火がついた、ウォールシット。

ながらで下半身ダイエットを効果的に行えるのが、人気の理由です。

ウォールシットは、直訳すれば、壁座り。

子供の頃に、遊びで壁に背をついて椅子に座るような真似をしませんでしたか?

あの空気椅子状態を保つのが、ウォールシットダイエットなのです。

想像するだけで、太ももやふくらはぎ、ウエストやヒップに効果が出そうですよね。

筋肉を効率よく引き締めることができ、基礎代謝も上げることができます。

ウォールシットで得られる効果

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ウォールシットで得られる効果は、下半身の強化と痩身です。

単純に即効で痩せられるわけではありませんが、筋肉を鍛えることによってむくみを解消し、エネルギーを効率よく使うことができるのです。

ウォールシットダイエットでは、下半身全体の筋肉を引き締めることが可能。

他の運動では欠けてしまいそうなのに、ウォールシットではほぼすべての筋肉をトレーニングできるのです。

しかもスクワットのように、膝を無闇に傷める心配もありません。

筋肉の引き締めだけでなく、体幹を鍛えることも可能です。

また、姿勢を改善できるのもウォールシットの魅力の一つ。

筋力がアップすれば全身の代謝がよくなってきますから、敢えてダイエットをせずとも痩せやすい体質になれます。

ウォールシットのやり方とその時間

ウォールシットは、好きなときに行えるのがポイントです。

ただ空気椅子に座っているのは辛いので、テレビを見たり、歯磨きしたり、携帯を見ているときにでもトライしてみてください。

それらの行為によって、ウォールシットの辛さを忘れることもできます。

辛いといっても、ウォールシットは30秒間、ポーズをキープするだけです。

慣れてくれば、30秒のウォールシットが物足りないと思うようになりますよ。

やり方は、壁に背中をくっつけて、膝が90度に曲がるまで腰を下ろしていきます。

この姿勢で30秒感、ポーズをキープするのです。

ウォールシットの注意点@姿勢と力の入れ方

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動いていないのに、脂肪が燃焼し始めるウォールシット。

ただし、注意すべき点はしっかり守りましょう。

まずは、姿勢をまっすぐに保って壁に背中をつけることです。

はじめは、30秒もたせるのが大変で、姿勢が崩れてくるかもしれません。

しかし、上半身を前に倒したりするのは厳禁です。

姿勢をよくしても、力を入れ過ぎてはいけません。

力はほどよく入れることが脂肪燃焼につながりますが、気持ちは楽にして意識を遠くにやると、自然にリラックスした姿勢でウォールシットが可能になります。

慣れた人の中には、ウォールシットをしながらも、さらに負荷をかける人もいます。

例えば、太ももの上におもりを乗せたりして、さらに筋肉を強化しようとしているのです。

最初からはおすすめできませんが、慣れてきてもう少しハードにトレーニングしたいというときには、トライしてみてください。

慣れたらチャレンジ!ウォールシット負荷アレンジ法

慣れてきたら、他にも負荷をプラスするアレンジ法にチャレンジしてみましょう。

おすすめしたいのは、下半身をウォールシットで鍛えながら、上半身も鍛える方法です。

膝の上にダンベルなどを置くだけでも辛いのに、上半身までどうやって鍛えるの?と悲鳴が上がるかもしれません。

確かに、あまり過酷なトレーニングをすると、逆効果になりかねません。

上半身の鍛え方は、ダンベルの上げ下げを軽くする、両手を高く上げてキープするなどに留めておくのがよいでしょう。

トレーニングを終えたら、ストレッチをして、筋肉をほぐすようにしてください。

筋肉の疲れをためてしまうと、老廃物が蓄積されてむくみにつながりかねません。

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