ダイエットや健康に効果的な、YOSAとよもぎ蒸しというサウナはご存知でしょうか?
どちらも薬草を蒸して身体を温め、ダイエットや健康効果を促すサウナです。
そこで、向いている人不向きの人など、2つのサウナの違いを紹介していきます!
同じじゃない!よもぎ蒸しとYOSA
よもぎ蒸しとYOSA、どちらも人気のサウナの一種です。
よく似たスタイルに見えて、よもぎ蒸しとYOSAには決定的な違いもあります。
まず、YOSAはよもぎ蒸しを発展させた新しいスタイルのサウナだということ。
そして、よもぎ蒸しは韓国で長い歴史を持つサウナというだけでも、大きく異なります。
よもぎ蒸しでは裸でマントをかぶって蒸されるのに対して、YOSAではマントの下にYOSAウェアを着る点も違いますね。
着用するマントも、よもぎ蒸しが防水生地を使っているのに対して、YOSAではチタンマットと決まっています。
また、YOSAのマントにはフードが付いていて、より身体が温まる仕組みです。
よもぎを蒸すよもぎ蒸し、ハーブを調合して使うYOSA、様々な点に違いがあるので、自分に合ったほうを選びたいですね。
どっちを選ぶ?よもぎ蒸しとYOSAの効果の違い
よもぎ蒸しとYOSAには、効果にも違いがあるといわれています。
つまり、目的が異なるスチームサウナというわけですから、自分の目的に沿ったほうを選ぶようにしましょう。
よもぎ蒸しの場合、婦人科系の疾患や不調に良いとされてきました。
不妊症や生理不順、更年期など、婦人科系のトラブルが気になるようであれば、よもぎ蒸しを試してみるとよいでしょう。
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よもぎ蒸しを現代風にアレンジしたYOSAの場合は、ダイエットや美肌によいとされています。
非常に発汗力が高まるため、溜まっていた老廃物を汗として排出させたり、痩せたいときに効果的だといわれているのです。
汗をかくという意味では、よもぎ蒸しもかなりの発汗効果に期待できます。
アトピーにもよいといわれるくらいですから、よもぎ蒸しも美肌効果を狙えそうですね。
ハーブが苦手ならよもぎ蒸し!YOSAが向いていない人
よもぎは、昔から日本でも民間薬として用いられてきた植物です。
草だんごに使われることもあり、多くの人に親しまれています。韓国でも同様に、よもぎが民間療法に使われてきたようです。
そこで誕生したのがよもぎ蒸しで、長い年月韓国の人に受け継がれてきました。
ただ、中にはよもぎの香りが苦手という人もいるでしょう。
そんな方には、YOSAを試してみることをおすすめします。
よもぎ蒸しもYOSAも、薬草を蒸した容器の上に腰かけて、身体を温める健康法。
よもぎより、ハーブのほうが苦手な人もいるかもしれません。
いずれにしても、苦手なものに無理に慣れようとするのはストレスがかかります。
身体に合っていない可能性もありますから、ハーブが苦手ならよもぎ蒸しで、よもぎが苦手ならYOSAをまずは試してみるのがよいでしょう。
よもぎ蒸しとYOSAダイエットにはどちらが効果的?
よもぎ蒸しもYOSAも、とてもよく似た方法で身体を温めます。
細かい部分には違いも多く、好みもあるでしょうが、どちらも興味があるとか、どちらも好きという人もいるでしょう。
選ぶ理由も人それぞれで、目的に合わせてよもぎ蒸しにするかYOSAにするかを決める人もいます。
伝統的なよもぎ蒸しでは、婦人科系の調子を整えるのによいとされてきました。
裸でマントをかぶることから、膣に直接よもぎの蒸気をあてることができるのが理由です。
同様に、皮膚に直接よもぎの蒸気があたり、アトピーなどの皮膚疾患にも効果的という説があります。
くれに比べると、よもぎ蒸しを現代風に発展させたYOSAは、ダイエット1本が目的とされることが多いようです。
いずれも、身体を蒸して温めるサウナ効果で大量に発汗する点は同じ。
ですが、ダイエット目的の人は、YOSAを選ぶ割合が多くなっています。
もっと効果を出したい人によもぎ蒸し・YOSAおすすめグッズ
よもぎ蒸しもYOSAも、汗を大量にかくことで、デトックス効果に期待できるのが注目されています。
運動が苦手な人にとって、限られた時間内に汗をたくさんかくチャンス!この機会をもっと美容に活かせないものかと、美容グッズを使う人が増えています。
マッサージ器
例えば、マッサージ器などが良い例です。
よもぎ蒸しやYOSAをしている間は、手持ぶさたになることも。そんなとき、マッサージ器でお顔をマッサージすれば、一石二鳥ですよね。
マッサージは、お風呂に入っているときやお風呂上り、運動後など、身体が温まっているときにするとより効果的だといいます。
よもぎ蒸しやYOSAは、正に身体が温まっているマッサージどき。また、終わった後にリンパマッサージなどを受けるのもよいでしょう。