機能性や有効・有用成分が充実している高級目薬が、注目されています。
値段は1,000円以上するものも多いのに、なかなかの売れ行きで、目に不調を感じている人が多いことを感じさせられます。
スマホやパソコンを日常的に使う人が増えたことから、疲れ目が解消されにくくなっているのが、高級目薬の人気の一つの理由でしょう。
従来の目薬には、刺激的なさし心地が求められたものですが、今では、それよりも効果効能を重視する人が増えたのです。
高級目薬について、メリットやデメリット、おすすめの商品などを紹介していきます。
高級目薬ならコレがおすすめ!
まず、おすすめの高級目薬を5選、紹介しましょう。
参天製薬 サンテ・ボーティエ
こちらは、ボトルのデザインが香水瓶のようで女子に大人気の高級目薬です。
12ml入りで1,500円と高値ですが、代謝を促して目の疲れを緩和させてくれるのが特徴です。
角膜を保護・保湿してくれるコンドロイチン、目の筋肉をいやしてくれる赤いビタミンB12など、疲れをとって充血のない瞳にしてくれます。
参天製薬 サンテ・メディカル12
同じく参天製薬の高級目薬で、12種類の有効成分を配合し、現代の様々な目のトラブルを改善してくれます。
目の疲労はもちろん、ピント調節機能の改善にも特化している目薬です。
目の乾燥対策にも対応しているため、目の渇きに辛い思いをしている人も利用してみてはいかがでしょうか。
12ml入りで、1,500円です。
ロート製薬 Vロートプレミアム
こちらも、国内では最多の12種類の有効成分を配合した高級目薬です。
15ml入り1,500円で、ブルーのボトルが色鮮やかで爽やかなイメージがあります。
現代人を悩ませる、ブルーライトや紫外線による炎症にもよく、ピント疲れやドライアイ疲れにも対応。
一滴たらすだけで、瞳を生き返らせてくれるような心地になれる高級目薬です。
ロート製薬 養潤水a
落ち着いたパッケージが高い年齢層にも好まれそうなこちらは、13ml入りで880円と、高級目薬の中ではやや抑えめの価格です。
眠っている間に日中の目の疲れを改善してくれる効果に期待でき、おやすみ前に一滴さす用に使用するとよいでしょう。
ライオン スマイル40 プレミアム
眼精疲労や目のかすみに有効な成分が10種類配合されていて、いかにも医薬品というイメージのパッケージが気になります。
値段は、15ml入りで1,400円です。
高級目薬のメリットとは?
高級目薬のメリットといえば、やはり有用成分が何種類も配合されている点です。
以前から、有用成分が配合された目薬はあったのですが、特に最近では、眼疲労改善や炎症抑制効果のある目薬が人気です。
眼精疲労は、疲れ目がさらに定着してしまった状態です。
目薬を使っても改善されにくいのが特徴とはいいながら、何もせずに放置しておくのは眼病の原因を招きかねず心配です。
高級目薬なら、毎日でも気軽に使用できますから、日常的なケアを贅沢に行える目薬として人気なのです。
また、値段的にも、プチ贅沢している感覚に酔える商品でもあります。
高級目薬のデメリットもある?
高級目薬には、デメリットに感じられることもあります。
例えば、数百円でも購入可能な目薬にしては、値段が高いというのもデメリットの一つです。
人によって、値段に対する感覚は異なりますが、やはり1,000円を超える目薬となれば、多くの人がまずは引き気味になるでしょう。
中には、配合成分に刺激が強いと感じる人もいます。
有用成分であっても、何に刺激を感じるかには個人差がありますから、合わないと感じたらすぐに使用を中止したほうがよいでしょう。
高級目薬によっても、添加物が多い製品もあります。
高級だからといって、自然志向とは限りませんから、体に合わない添加物が入っているかどうかには、あらかじめチェックが必要です。