お味噌汁はその名の通りだしに味噌を加えわかめや豆腐などの具を入れたお汁ですが、お味噌汁というとこの王道のものしか浮かばない方も多いのではないでしょうか。
しかし、最近では、洋風のお味噌汁というのが巷ではやっているのだとか?
あのお味噌汁がどうやって洋風に?と疑問が浮かびますよね。
大手メーカーもオススメしているという洋風お味噌汁。その謎に迫ります。
洋風味噌汁とは?
いまや、海外でもヘルシー食として注目されているお味噌汁。
ですが、日本ではいまいち人気が廃れてきている傾向があります。
もちろん、健康にも美容にもいいことはわかっていても、子供の頃から飲み慣れている味だけに、ちょっと飽きが来るのも無理はありません。
そこにブームがきているのが、洋風味噌汁です。
マンネリ化した和風味噌汁から脱却するために編み出されたレシピで、斬新なレシピが次々と登場しています。
どんなアレンジも出来てしまいそうな洋風味噌汁について、紹介しましょう。
洋風味噌汁の効果@酵素の力で女子力アップ!?
洋風味噌汁は、和風味噌汁と同じような効果に期待できます。
味噌には酵素がたっぷり含まれていますから、生命力の源である酵素を手軽に摂取するのにお味噌汁はピッタリ。
和風に飽きたら、どんどん洋風にアレンジして、洋風味噌汁を楽しんじゃいましょう。
期待できる効果として、アンチエイジングや美白、ニキビ改善などがあげられます。
ただし、洋風味噌汁を毎日飲んでいるからといって、お菓子や体に悪いものをたくさん食べているのでは意味がありません。
せっかく洋風味噌汁で良い栄養を摂取するようになったのですから、他の食事も栄養バランスに気を付けるようにしましょう。
そんな食生活の見直しのきっかけにもなるのが、洋風味噌汁なのです。
洋風味噌汁の大手食品メーカーのおすすめレシピ
実は、すでに市販のお味噌汁でも、洋風味噌汁タイプが出ているのです。
大手食品メーカーから出ている中でも注目されているのが、マルコメの豆乳とアボガドの洋風味噌汁。
インスタント味噌汁でアボカド?!と驚くかもしれませんが、最近のお味噌汁の進化は目覚ましいものがあります。
生タイプのお味噌汁もどんどん発売されているので、期待大ですね。
伊藤ハムからは、ハムやベーコンを使った洋風味噌汁のレシピが紹介されています。
まるで、スープのようなレシピは、おいしいこと間違いなしのイメージです。
カゴメからは、トマトとベビーリーフの洋風味噌汁のレシピが紹介されています。
これらの洋風味噌汁は、味噌が本当に入っているの?と思えるような見た目。
牛乳や豆乳が加えられていることから、味噌風味がマイルドになって、洋風味が引き立つのです。
具材は、どんなものでもOK。
あり合わせの野菜や具材で、洋風味噌汁を作ってみませんか?
洋風味噌汁専門店まで大流行!?
巷では、洋風味噌汁の専門店まで登場しています。
スープのお店が定番人気を得ているように、洋風味噌汁のお店も大流行。
お味噌汁だけだとお腹が満たされないような気がしますが、洋風味噌汁は具材多めでクリームスープやポタージュ風にアレンジされているのが、腹持ちよさそうで人気なのです。
ここで、おすすめの洋風味噌汁専門店を紹介します。
MISO POTA KYOTO(みそポタ)
こちらは、京都発の洋風味噌汁専門店。
メディアでもよく紹介されていることから、行ってみたいと思っていた方も多いのではないでしょうか。
具材をていねいに下ごしらえして、お味噌も具材と相性のよいものが選ばれているというこだわりよう。
ポタージュ仕立ての洋風味噌汁は、ふんわりとろけるなめらかな食感です。
具材は、豆腐やビーツ、トマト&パプリカ、れんこんキンピラ、ごぼう&たまねぎ、ほうれん草&かぶ、キャベツ&小松菜、かぼちゃ&さつまいもなど、斬新な組み合わせ。
シンプルに、にんじんやしじみ、ナス、とうもろこし、きのこバター、ムング豆&カレースパイスといった味も出ています。
トッピングを選べるのもお楽しみ、しかもパンとの組み合わせを楽しめるのもいいですね。
MISOY
こちらは、神奈川県の綱島にあるお店で、ビュッフェスタイルなのが変わっています。
お味噌汁は、洋風味噌汁もあれば、和風味噌汁もある品揃え。
北欧風の外観のお店は、味噌汁を出すとは思えないほどおしゃれです。