いとうあさこさんと言えば、漫画「タッチ」に出てくる浅倉南のモノマネで一躍有名になった芸人です。
モノマネ芸の時のレオタード姿がかなり印象的ですが、よくバラエティ番組にビキニ姿や脱いだ姿が出ていますが、お腹が出ていたり太ももにお肉が付いていたりと、どちらかと言えばぽっちゃりとしたイメージが強いですよね。
そんないとうあさこさんですが、実はダイエットに挑戦されて8キロも減量された時期があったと言います。
今ではリバウンドしてしまい、元の体重より増えているようですが、40代のように新陳代謝が低下している年代でのダイエットはかなり難しいと言われています。
それを成功まで持っていったいとうあさこさんの実際のダイエット法について、まとめてみましたのでご紹介致します。
グレープフルーツダイエット
食事で一番気を付けていたのが、朝と晩の食前にグレープフルーツを食べることだと話していました。
グレープフルーツには食欲を抑制させるナリンギンと呼ばれる成分が含まれており、口に広がる苦味がその成分の特徴だと言われています。
ほのかに残る酸味と苦味によって、食欲を減退させるのでご飯を沢山食べてしまいがちな方や、ダイエットをしたいけれど食欲を抑えられなくてストレスが溜まってしまう方には、非常にオススメだと言われています。
しかも、グレープフルーツにはビタミンやミネラル等豊富な栄養素が含まれており、かなり美容にも良いとされているフルーツですし、表皮にたっぷりと含まれている食物繊維によって、便秘解消効果がある為お通じが中々来ない方や、便秘がクセになっている方にはオススメのフルーツだと言えますね。
昼食は自由に食べる
朝と晩にグレープフルーツダイエットを取り入れているので、昼食は自由に取るようメリハリを付けていると話しているいとうあさこさん。
しかし、昼食もガッツリ思いっきり食べるという訳ではなく、カロリーの低いものや食べ順を気にしながら食べるようにしたりと、少しでもダイエットに効果が現れるような食べ方を取り入れているようです。
カロリーの少ない野菜から等、食べ順に気を付けることで高カロリーな食事の量を大幅にカットすることも出来れば、食べ合わせによっては脂肪の燃焼率や代謝にも影響が出てくるので、好きには食べているもののかなりこだわっているようです。
また、白米ではなく玄米にするなどなるべく炭水化物も糖質の少ないものを選ぶようにして、太りにくい心掛けを怠らないようにしているのだと話していました。
運動をする
元々体を張る芸が多いいとうあさこさん。
食事だけでなく、運動を取り入れることでスタイルアップをしていたようです。
特に運動でよくしていたのがウォーキングです。
レギュラー番組を持つほど多忙を極めているいとうあさこさんは、時間がない中でも駅までの距離を歩いたり、最寄駅の一つ手前で降りて多めに歩くなど、隙間時間で簡単に取り入れられる運動を実践していたようです。
有酸素運動は特に代謝アップにかなり効果的なので、脂肪の燃焼効果も高まりますしカロリーを消費しやすくなるので、普通に過ごしていても徐々に痩せることが可能です。
継続しないと効果は表れにくいので、かなり努力されたのだと言えますね。
禁酒
お酒が大の好物だといういとうあさこさん。
お酒はカロリーが高い上に代謝が悪いので、ダイエットにとってまさに天敵と呼べる存在なのです。
それをいとうあさこさんは、禁酒することで食事制限と運動により相乗効果でかなり大きく体重を落とすことが出来たと言います。
まとめ
いとうあさこさんのダイエット法はいかがでしたか?
かなり食事を徹底的に気を付けていたようですが、摂取するカロリーが少なく野菜を豊富に食べることはより代謝アップに効果的なことだと言えますね。
是非皆さんもいとうあさこさんのダイエット法をマネてみてください。